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七曜  作者: ようじょ
世界観
1/3

あらすじ(?)

その世界に、世界は2つあった。



遥空の上に浮かぶ大陸の世界。天


その下の、海のある世界。地



二つの世界はそれぞれ独立して、関わり合うことは無かった。


世界には七つの属性があった。


安らぎと眠りを与える属性、月。

破壊と再生を与える属性、火。

癒しと潤いを与える属性、水。

安らぎと風を与える属性、木。

繁栄と文明を与える属性、金。

豊さと実りを与える属性、土。

世界に希望と温もりを与える属性、日。


七つの属性を、総称して七曜属性と呼んでいた。



ある時、世界は四つに別れた。

空中要塞が現れ、地の世界の上に新たに大地を生み出して地の世界を覆った。

空中要塞の中の人間は元の地上を第ゼロ層と呼び、自らに反対する者達や、裕福でない者達を閉じ込めた。

新たに作られた大地を第一層と呼び、裕福でなくてもそこで働けば第ゼロ層から脱出する事が出来た。

第二層は大地などはなく、空中要塞そのものだった。

第三層には、空中要塞の人間達はほとんど手を出すことが出来なかった。

あまりにも、第三層の人間達は強かったのだ。


そこで、第二層の人間達は、七曜の巫女の力を利用しようと考えた。

彼等はまだ幼い巫女を狙った。


しかし、その結果巫女達は力を集結させ、第二層に対して反発するようになった。

七曜、という組織を作って。



月を司る、月曜の巫女 月宮ツキミヤ ユズリハ

火を司る、火曜の巫女 村雨ムラサメ ナツ

水を司る、水曜の神子 村雨ムラサメ 春人ハルヒト

木を司る、木曜の巫女 フロックス・オズワルド

金を司る、金曜の神子 シルバリオ・アルフレイド

土を司る、土曜の神子 ナスタティウム・ティトラティカ

日を司る、日曜の巫女 叢雲ムラクモ 雪菜ユキナ



物語はいつも通りに、第二層の人間の施設を引っ掻き回した後の夕暮れ時から始まる。

最初に世界の異変を感じ取ったのは――

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