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本日3回目のログインです。


今回も前回の続きで生産です。


その前にギルドに行ってrankD~Fの作った瓶を売ってきてしまおう。



売ったけどかなり安かった。

rankFが1ギル、Eが5ギル、Dが10ギルだった。


お金貰えただけありがたいけどね。





よし今回の生産、最初はお料理からですね!


今回はかなり奮発しました。なんと15時間も施設を借りて、1500ギルも払っちゃった。でもこれで心置きなく生産出来るね。


前回は瓶を作ってたら時間終わっちゃったのでまだガスバーナーの調子確かめられなかったんだよね。


お鍋に水を入れ卵を入れる。

あ、卵終わっちゃった。他も食材少ないし今度買ってこよう。


今度は上手くお湯が沸騰して茹で玉子が出来た!


次はチキンの肉を塩コショウしてから串に差して焼く。それをパンに挟んでサンドイッチの出来上がりー。


そうだ。お肉フライパンで焼けないかな?


フライパンを熱して、チキンの肉を置いて…ボンッ!


「わぁ!?」


「きゅ!?」


「あ、まっちゃごめんね?」


私の声に驚いてまっちゃが起きてしまったようだ。さっきからバーナーの近くで料理を見ていたのだが、暖かくなり眠くなったのかうとうとしてたのだ。


改めてパタパタと頭の上に飛んできてまた眠ったのを感じて私は視線をフライパンに戻す。


爆発したってことはレシピが必要ってことか。


今回はサンドイッチを作ろう。

焼き鳥を挟んだらチキンサンドが出来た。


パンがあと3個しかなかったので全部で4つしか作れなかった。


チキンサンドが出来たのでまっちゃを起こしてご飯です。食べ終わったらまた丸くなって寝てしまった。今度はMP回復の水晶の上だ。


落とす心配がないからいいんだけど…なんか寂しい。


生産頑張ろう。



先ずは残りの石英も全部瓶にしてしまおう。

途中かなり丁寧にやったからかrankAのものが出来上がった。


ーーーーーーーーーー


rankA


薬液を入れる瓶

効果+10%


ーーーーーーーーーー


こんなんに成りました。

す、すげーrankA!

次もrankA目指すぞ!



ま、そんなに上手くいくわけないよね?


その後はrankAは作れませんでした。

でもその代わりrankBは3回に2回は作れるようになった。


あとちょっとだと思うんだけどな。やっぱり作るなら最高rankを安定して作れるようにはなりたいよね。ま、自己満足ですけどね。


この時点で既に5時間経過。

ゲームの中だから疲れが感じづらいのか、集中しているとあっという間に時間が過ぎてしまう。



次は魔法紙作ってから魔法陣を作ろう。


先ずは魔法紙の開発だよね。

そうです!新しく見つかった火炎石を使うのです。


ふふふ、何ができるかなー?

多分あれが出来ると思うんだけどな。出来たらいいな。


火炎石を錬金術で粉砕して更にすりつぶす。

木の枝も同様にすりつぶす。


魔法水はわき水で作ってみよう。

今回は魔力50で作ってみた。


そして丁寧に紙をすく。

押し固めて、はい、出来上がり!


ーーーーーーーーーー


火系特化魔法紙(中)

rankC


魔法陣を書くのに使われる用紙。

魔法で同じものを使う時と同じ威力


火系魔法陣を書くのに適している。

火系魔法陣に使用時 効果+10%


ーーーーーーーーーー


やったー!できたー!

しかもこれならファイヤーボールrankAより高い威力の魔法陣作れるんじゃない?

これは作り甲斐がありますね。


それにしても最初からrankCか。

やっぱりわき水使ったのも関係あるのかな?


火炎石はあと10個あるので全部火炎特化魔法紙(中)にしました。

回復特化のものはあっても使えないので今回は作らない。材料の半分は普通の魔法紙(中)に使い、後は魔法紙(上)を作った。レベルも上がったのもあるだろうけど、魔法紙(上)はやっとrankCまで作れるようになった。


ーーーーーーーーーー


魔法紙(上)

rankC


魔法陣を書くのに使われる用紙。

魔法で同じものを使う時の1.5

倍の威力


ーーーーーーーーー


魔法紙(中)のrankAと同じ威力じゃないですか。

これやばくない?rankAになったらかなり戦力upですね。


魔法紙を魔法陣に変え終わると、いつの間にかまた5時間たっていた。

紙作りも結構時間かかるもんね。ついつい時間を忘れてしまう。


魔法陣は全部で63枚作れた。

威力はほとんどが1.5倍で、そうじゃなくても魔法と同程度以上だ。


よーし!次はやっと本命の万能薬です!


レシピは……ん?

レシピを表示すると本文が全く読めなかった。何だか文字化けした文章のようになっていて意味がわからない。材料のとこまでは読めるんだけど、その先はさっぱりだ。


ん?


何だこれ?必要レベル?


アイテム名の欄の一番右端に小さくそんな文字を発見した。



必要スキルLv.15



私の錬金術のレベルは現在13。

足りてないじゃーん!


……ポーション作ってレベル上げよう。


途中ご飯にサンドイッチを食べながらポーションを作り続けました。なんか薬草をゴリゴリ潰していると悟りを開きそうになります。


一応《粉砕》のアーツを使ってからすりつぶしてるんですけどね。《粉砕》使っただけだとまだ粗い気がするので更にすりつぶすんです。


錬金鍋に入れる魔力水に込めるMPの値を上げたらどうなるだろう?とわくわくしながらやってみたはいいんですが……驚くことに全て失敗しました。はい、爆発しまくりです。


またまたまっちゃに怒られ凹んでます。


どうやら魔力水10以外ではポーション作れないようです。

それがわかってからは変なことせずにポーションを作り続けました。


錬金鍋を混ぜるのもSTRあげたおかげか、それともレベルが上がったおかげか大分楽に混ぜられるようになった。なんだか両手でかき混ぜ棒を持ってぐるぐるしていると魔女になったような気がして段々楽しくなっちゃった。


やっぱりレベルが上がったおかげか、最初からrankCのポーションが出来た。レシピで確認すると必要スキルLv.1だったのも関係あるのかもしれない。


その調子で空瓶数本残してなくなるまでポーションを作り続けた。最後にはなんとrankAのポーションも3回に1回は作れるようになった。よっし!でもまだまだです。100%成功を目指しましょう。

効果はお店と一緒でHP50回復だった。


そんなこんなで終了時間まであと30分。


ダメ元でメニューを開きステータスを確認すると、なんと錬金術のレベルが15になっていた。頑張ってポーション作った甲斐がありました!


良かった、空瓶残しておいて。


早速作ってみましょう!


先ずは雫草を粉状にする。涙の雫石も砕いて粉状にする。その後魔力水50と一緒に錬金鍋で煮込む、と。


混ぜ混ぜすると、紫色だったものが段々透き通った緑色っぽくなってきた。

おお……なんか不思議な光景。

ピカリと光って出来上がりのようだ。


それを空瓶にうつして完成です。


ーーーーーーーーーー


万能薬

rankF


10%の確立で状態異常回復


ーーーーーーーーーーー


やっぱりrankFか、レベルぎりぎりだし初めて作るから仕方ないけどね。

これはやりがいがありそうですね。頑張ってrankあげるぞ!


あ、もうそろそろ終わりの時間だな。

片付けして外でステータス確認したらログアウトですね。


ーーーーーーーーーー


name : ハナ

tribe : フェアリー

level : 17     [1up]


HP : 260/260    [10up]

MP : 190/190    [10up]


STR : 15 (+1)

VIT : 10 (+4)

AGI : 10

INT : 10

DEX : 28 (+10)

LUK : 7       [3up]


AP : 0

SP : 7


【スキル】

〈錬金術〉Lv.15〈採取〉Lv.17〈鑑定〉Lv.20〈料理〉Lv.10〈魔法陣〉Lv.15〈育成〉Lv.15〈採掘〉Lv.15〈刀術〉Lv.21〈二刀流〉Lv.13〈ステップ〉Lv.9

[控え]

〈鍛冶〉Lv.3〈道具〉Lv.14


【称号】

フェアリー族の加護:DEX+10


【装備】

武器:刀 STR+1

防具頭:なし

防具上衣:皮の服 VIT+2

防具下衣:ただのスカート

防具鎧:鉄のプレート VIT+2

防具手:なし

防具足:ただのブーツ

アクセサリー(最大6個):魔法陣ホルダー・使い魔の指輪


ーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーー


name : まっちゃ

tribe : グリフォン〈幼体〉

level : 15   [1up]


HP : 340/340  [10up]

MP : 220/220  [10up]


STR : 12   [1up]

VIT : 9   

AGI : 7

INT : 15   [1up]

DEX : 1

LUK : 4


AP : 0


【スキル】

〈回復〉Lv.14〈索敵〉Lv.18〈かみつき〉Lv.15


【装備】

アクセサリー:なし


ーーーーーーーーーー


何だかんだいってたけど毎日3回ログインする日が続いてたね。

思った以上にはまってるな私。


では今日はこれで終わりです。










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