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いつも読んでくださりありがとうございます!

先日ご意見頂きまして、ステータスの上昇分がわからない、とのことだったのでステータス表示を変更しました。

更にご指摘頂き『魔方陣』の表記を『魔法陣』に変更しました。


また何かご意見あればお待ちしております。

これからもよろしくお願いします!

ということで?本日なんと3回目のログインです!!


まさかこんなことになるとわ…。


だけど最後の終わり方が気持ち悪かったからなぁ。

しかし最後MPをほとんど使いきってしまった為これ以上の生産は無理だろう。宿屋のベットも使ってしまったし、もう一度泊まるにもお金がない。…悲しい。


よし!狩りだ!!


今回で〈刀術〉〈採取〉〈鑑定〉がLv.10を越えるはず。


ん?レベルといえばまっちゃのレベルはあがったのかな?


まっちゃを呼び出す。


ーーーーーーーーーー


name:まっちゃ

tribe:グリフォン〈幼体〉

level:5    [4up]


HP:240/240  [40up]

MP:120/120  [40up]


STR:3

VIT:2

AGI:1

INT:10

DEX:1

LUK:3


AP:8


【スキル】

〈回復〉Lv.3〈索敵〉Lv.6〈かみつき〉Lv.4


【装備】

アクセサリー:なし


ーーーーーーーーーー


お、かなりあがってる。

ご、ごめんね、まっちゃ…。


APを振り分けよう。よし!


ーーーーーーーーーー


name:まっちゃ

tribe:グリフォン〈幼体〉

level:5


HP:240/240

MP:120/120


STR:5    [2up]

VIT:4    [2up]

AGI:5    [4up]

INT:10

DEX:1

LUK:3


AP:0


【スキル】

〈回復〉Lv.3〈索敵〉Lv.6〈かみつき〉Lv.4


【装備】

アクセサリー:なし


ーーーーーーーーーー


これでいいだろう。


よーし、いくぞー!!


「まっちゃ!!よろしくね!!」


「きゅ、きゅ~!!」


今回は西の森で狩りだ。


その後はバンバン狩り続けた。

そのお陰か目標通り〈刀術〉〈鑑定〉〈採取〉がLv.10をこえた。更に後半は採掘で鉱石掘りまくったからかなんと〈採掘〉も10に達成!!


残り時間も少なくなってきたので町に戻る。


噴水広場でベンチに座りステータスの確認だ。それが終わったら今日はおしまい。


ーーーーーーーーーー


name:ハナ

tribe:フェアリー

level:9    [2up]


HP:190/190  [20up]

MP:120/120  [20up]


STR:15(+1)

VIT:7(+4)

AGI:3

INT:3

DEX:23(+10)

LUK:2


AP:6

SP:5


【スキル】

〈錬金術〉Lv.5〈採取〉Lv.11〈鑑定〉Lv.12〈料理〉Lv.6〈魔法陣〉Lv.7〈育成〉Lv.11〈鍛冶〉Lv.2〈採掘〉Lv.10〈刀術〉Lv.13〈道具〉Lv.4


【称号】

フェアリー族の加護:DEX+10


【装備】

武器:刀 STR+1

防具頭:なし

防具上衣:皮の服 VIT+2

防具下衣:ただのスカート

防具鎧:鉄のプレート VIT+2

防具手:なし

防具足:ただのブーツ

アクセサリー(最大6個):魔法陣ホルダー・使い魔の指輪


ーーーーーーーーーー


お?おお!?おおー!!


なんか育成もレベルあがってる!!


あとでまっちゃもステータスふらなきゃ。


ーーーーーーーーーー


name:ハナ

tribe:フェアリー

level:9


HP:190/190

MP:120/120


STR:15(+1)

VIT:7(+4)

AGI:5     [2up]

INT:5     [2up]

DEX:23(+10)

LUK:4     [2up]


AP:0

SP:0


【スキル】

〈錬金術〉Lv.5〈採取〉Lv.11〈鑑定〉Lv.12〈料理〉Lv.6〈魔法陣〉Lv.7〈育成〉Lv.11〈採掘〉Lv.10〈刀術〉Lv.13〈道具〉Lv.4〈二刀流〉Lv.1

[控え]

〈鍛冶〉Lv.2


【称号】

フェアリー族の加護:DEX+10


【装備】

武器:刀 STR+1

防具頭:なし

防具上衣:皮の服 VIT+2

防具下衣:ただのスカート

防具鎧:鉄のプレート VIT+2

防具手:なし

防具足:ただのブーツ

アクセサリー(最大6個):魔法陣ホルダー・使い魔の指輪


ーーーーーーーーーー


ゲットしました〈二刀流〉!!


ーーーーーーーーーー


〈二刀流〉にセットするものを選んで下さい



ーーーーーーーーーー


あ、登録しなきゃなんだよね。

つまり登録したもの以外は使えないのか。ま、これ以上増やさないし大丈夫でしょ。


ーーーーーーーーーー


〈二刀流〉にセットするものを選んで下さい


・刀

・魔法陣


ーーーーーーーーーー


これで登録っと。


よし、次はまっちゃだね。


ーーーーーーーーーー


name:まっちゃ

tribe:グリフォン〈幼体〉

level:7    [2up]


HP:260/260  [20up]

MP:140/140  [20up]


STR:5

VIT:4

AGI:5

INT:10

DEX:1

LUK:3


AP:4


【スキル】

〈回復〉Lv.5〈索敵〉Lv.9〈かみつき〉Lv.6


【装備】

アクセサリー:なし


ーーーーーーーーーー


どうしようかな、全体的にあげてこっかな。


ーーーーーーーーーー


name:まっちゃ

tribe:グリフォン〈幼体〉

level:7


HP:260/260

MP:140/140


STR:6    [1up]

VIT:5    [1up]

AGI:6    [1up]

INT:10

DEX:1

LUK:4    [1up]


AP:0


【スキル】

〈回復〉Lv.5〈索敵〉Lv.9〈かみつき〉Lv.6


【装備】

アクセサリー:なし


ーーーーーーーーーー


これでよしっと。

じゃ、今日はここまで。なかなか濃い一日だった。





次の日。


ログインするとそこは噴水広場。

今日はここでタクとマリアと待ち合わせだ。


マリアがまっちゃに会いたいらしい。


2人との待ち合わせ時間まであと少しあるのでその間に設定を弄っとこう。

昨日茉莉と電話で話したとき教えて貰ったんだけど、ログアウトする時間を忘れないようにアラームが設定出来るらしい。

昨日はまさかの強制ログアウト寸前だった身としてはこの設定はありがたい。基本設定を15時間にして30分前にアラームするように設定、あ、毎回とか選べるんだ…じゃ、毎回で…と。


これで安心だ。


残りの時間は料理スキルをあげて待つことにした。


今回はクッキーだ。


まっちゃには最後の串をあげておく。


お菓子作りって楽しいなぁー。

そのうちハートの型とか作ろうかな。

今は型はないのでただの丸だ。


チーン!!

ピカッとオーブンが光ってクッキーの完成。


どれどれ、品質は…


「お~い!!ハナお待たせ~!!」


おっと、二人が着いたみたいだ。


「ん?なにやってんだ?」


「今丁度クッキーが焼き上がったとこなの。食べる?」


「食べる~!!」


「俺も!!」


「初めて作ったから味は保証しないけど」


二人がクッキーを食べてるうちに品質の確認を、と。


ーーーーーーーーーーー


クッキー

rank E


ETを10%回復する


ーーーーーーーーーーー


わぉ!!初めてなのにランクEじゃん!!料理のレベル上がったからだろうな。でも肉より回復量は少ないんだな。ま、お菓子だし当たり前か?


私も食べてみる。


うん、ふつー。


でも一気に10枚くらい作れるから効率いいな。バター高いけど。


「あ、そうだ!!使い魔ちゃん見に来たんだよ~撫でていい?」


「いいよ。まっちゃって言うの」


「まっちゃ?」


「うん、抹茶ラテみたいな色してるでしょ?」


「ハナのセンスって…」


「いってやるな…」


失礼な。…可愛いよね?まっちゃって…?


「それより、俺は刀見たいな!!ってか刀なんて売ってたか?」


「あ、プレイヤーの人から買ったから」


「プレイヤーメイドなのか。こんな序盤で刀作れるなんてすごいんだな」


「私もその人から刀のレシピ教えて貰ったから刀作れるようになったんだよー」


「え?鍛冶もとったのか?」


「うん。あと道具職人になれるスキルもとったよ」


「さすがハナ…生産一色じゃね?」


何がさすがなんだ?

もともと生産やりたくてこのゲーム始めたんだからいいじゃないか‼


因みにマリアはまっちゃと追いかけっこしながら走り回っている。楽しそうだな。


「ってか刀見せてくれよ!!」


「いーよ」


鞘から抜いてタクの前に刀身をさらす。


「おおー!!綺麗だな…これ作った人凄いな。これ誰が作ったんだ?」


「ニーナさんって人」


「ニーナ!?もしかしてβやってたりとか」


「あぁ、そういえばβテスターだって言ってたよ」


「まじか…」


ん?ニーナさんのこと知ってる?


「ニーナさんと知り合い?」


「いや、知り合いっていうかあの人β時代生産のトップだった人だからさ。俺もニーナさんが作った武器使ってたけど、ニーナさんが開いた店で雇ったNPCから買ったものだから直接話したことはないんだ。すげーな、ハナ」


「へー?そうなんだ?」


「お前わかってないだろ…」


え?ニーナさんが凄い人だってのはわかった。


充分じゃない?






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