プロローグ~忘れられない日々の始まり~(5)
今日でちょうど、小説家になろうに投稿を初めて2年目になります。
時間が過ぎるのは早いですね(>_<)
これからも精進しますので、
どうぞ、自分の作品をよろしくお願いします<m(__)m>
「――おはよう」
挨拶をすると、見知った顔の奴らが挨拶を帰してきた。
ド田舎であることが示すように、俺たちのような学生も数える程しかいない。
同級生は俺を含めて9人、下級生は1学年、2学年合わせて10人だ。
合計すると、この学園には19人の学生が通学している。生徒数は隣町の学校の5%にも満たっていないだろう。同級生も下級生も、ほぼ全員が昔からの顔馴染だ。
故に40人とかで形成されるクラス割みたいにグループが分かれるなんてこともなく、みんながみんな仲良しだ。
ちなみに俺たちは最上級生だから、この学園最後の卒業生ってことになる。
下級生は来年から隣町の学校に転入することになっているようだ。喜んではいけないんだろうが、最後の卒業生というのは、なかなかに思い出深いものだと思う。
そんなことを思いながら、自分の席に腰を下ろす。
「――相変わらず、登校してくるのが遅いわね~二人とも」
隣に腰掛けているメガネっ子が俺に話しかけてくる。
――真行寺佑香、言わずもがな幼馴染だ。
今もそうだが、昔はよくこいつと俺と亮で川や森とかで遊び回っていた。メガネが示す通り、結構頭が良くてテストでは常にトップ3に入ってくる。
勝つことができないか色々頑張ってみるんだけど、これがなかなか勝てないんだよな。故にいつも俺はこいつに上位を譲ってしまっている。
珍しい名字だが、家は神社で、学校が終わった後は家で巫女の仕事をやっているようだ。
俺が言うのも何だが、巫女の服を着てるこいつは、幼馴染のフィルターを通しても……そこそこ良い。俺が単にそういうのを気に入ってるのも影響してるのかもしれないが。