僕はあなたが大好きなわんこ。僕はいつもあなたの幸せを願ってる
僕は柴犬。まだまだ成長途中の1歳。
僕をいつも散歩に連れてってくれる人。僕のことが大好きな人。
帰ってきたら僕を一番にぎゅーって抱きしめて、頭を撫でてくれるあなた。
あなたは僕によく言う。
「幸せに生きてね」
僕もあなたにそう思うよ。だから、いっぱい笑って欲しい。
あなたは一度だけ僕に言ったね。
「死んだら無になりたい」
って。
僕は“無”が何かわからないけど、あなたが苦しそうな顔をしていたからきっと辛いことなんだろうなって思ったよ。
死んでも無にならないで欲しいな。あなたには幸せでいて欲しいよ。
あなたが僕にいつも言ってくれるみたいに。あなたがいつも僕の頭を優しく撫でてくれるみたいに。
僕は手が短い。だからあなたの頭を撫でてあげられない。あなたも撫でられるべきなのに。優しくしてもらうべきなのに。
だから僕はあなたの顔を舐める。あなたは『くすぐったい』って笑うね。
あなたはよく、
「あなたが死ぬまでは生きるよ」
だから大丈夫って僕に言うね。
じゃあ、僕が死んだ後はあなたはどうなるの?
僕があなたくらい生きられたら。僕があなたくらい体が大きかったら、あなたの頭を撫でられたのに。
僕がいなくなっても、あなたは幸せでいて欲しいよ。
僕の代わりに、あなたがあなたを撫でて欲しいよ。
僕を散歩に連れてってくれる人。僕にごはんをくれる人。僕にいっぱい大好きって言ってくれる人。
僕も大好き。あなたの笑顔も大好き。だから、ずっと幸せでいて。
僕はずっと、あなたのことを想ってるよ。




