今 明らかになる 七不思議の謎・・って
第二十話 下手な考え休むに似たり & 第二一話 聞くは一時の恥 聞いたら命が無い & 第二二話 坑道の どん詰まりに 無い廃坑 & 第二三話 七不思議 その4&5 & 第二四話 七不思議 その6&7
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読者諸兄への 御忠告です。
この物語は、非常に【残酷】な、或いは【ヘドの出る】描写が御座います。
必ず、ご了承の上、お読みください。
この行以降を 読む方は 一切【自己責任】で お読みください。
作者は 一切の責任を 負いません。
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##### 恥劇珍奇想体験の参 転生文庫の8 【M】 #####
##### 中編 ⦅⚆_⚆⦆ 歓迎《お勇者様 御一行様》#####
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***** 第二十話 下手な考え休むに似たり *****
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###( !(^◡^)! !(⁀◡⁀)! !(ᐢ◡ᐢ)! !(˄◡˄)! )###
ꉂ⚆_⚆﴿「あいつら、何でミンナを サボらせるんだ。刑期が延びるだけなのに?」
《¤_¤》{˶ⲱ˶}〘ᔊ˼ᔊ〙「「「何で」そんな事」考えるの?」
ꉂ⚆_⚆﴿「オイラの命が 掛かってるの【三人寄れば文殊の知恵】。考えろ!!!」
《¤_¤》{˵ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔉ〙「「「ふーん」あっそ」そうなの」・・・(俺達関係無いジャン)
ꉂ⚆_ಠ﴿「『俺達は関係無い』って 思ってんな」
《¤_¤》{˵ⲱ˶}〘ᔉ˼ᔊ〙「「「どうして」わかった」の」・・・(何で分かったんだろう)
ꉂರᆸಠ﴿「分からいでか。その位、誰でも分かる。言っとくが、俺一人じゃ死なんぞ」
「『有る事無い事』役人に チクッてやる。死なば諸共、地獄へ道連れだ」
「ひひひっ、ヒヒッ、ひっひっひっ、ヒッヒッヒッ」
《¤_¤》{˵ⲱ˶}〘ᔊ˼ᔉ〙「「「マズイ」また発作が」待って、今考えるから」
・・・沈思黙考中・・・《-⁔-》{˶⁔˵}〘-⁔-〙「「「ポクポク・・・ポクポク・・・」」
・・・「チーン」・・・《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘๏ˬ๏〙「「「わかった」間違い」無いわ」
ꉂ⚆_⚆﴿「答えは」
《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙「「「俺達では」ワカランのが」分かった」
《¤_¤》「アレッ」、{˶ⲱ˵}「倒れちゃった」、〘ᔉ˼ᔊ〙「なんで???」
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***** 第二一話 聞くは一時の恥 聞いたら命が無い *****
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「にこにこ」!(^◡^)! 「ニコニコ」!(⁀◡⁀)! 「ニ゚コ゚ニ゚コ゚」!(ᐢ◡ᐢ)! 「2525」!(˄◡˄)!
《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙ꉂ⚆_⚆﴿「・・・と、云う訳で、教えて下さい」
!(^◡^)!「お前ら【《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙ꉂ⚆_⚆﴿】」・・・「知りたいのか」
ꉂ⚆_⚆﴿「はい」・・・《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙「「「ひゃい」」」。
!(⁀◡⁀)!「後戻りは出来んぞ。知ったら、手下になるんだ」
ꉂ⚆_̠⚆﴿「へっ、手下ッて?」・・・《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙「「「?」?」?」
!(ᐢ◡ᐢ)!「裏切りは許さん。魔法契約を結ぶ」
ꉂ⚆_̠⚆﴿「殺されるくらいなら」・・・《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙「「「・・・」」」
!(˄◡˄)!「おい、そっちの奴ら【《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙】、返事は」
《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙「「「いや」ワシらは別に」今度にします」
ꉂ⚆_ఠ﴿「役人に『有る事無い事』・・・」
《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙「「「喜んで」嬉しいな」ワクワクしちゃう」
・・・てな事が有りまして、連れて行かれたのが。
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***** 第二二話 どん詰まりに 無い廃坑 *****
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!(Ф͜Ф)! !(Ф͜Ф)! !(Ф͜Ф)! !(Ф͜Ф)!「「「「ӇѦҊҸӍӦҨԘ֏ԈԹ」」」」
何も無い 坑道の壁に 廃坑が現れた。
・・・〖【雪岳鉱山】七不思議 その3:お化け廃坑〗
(犯人は ꉂ⚆_̠⚆﴿ では無かった。こいつら !(Ф͜Ф)! だったのだ)
・・・《¤_¤》(ミンナ同じ顔になったぞ。気味悪い。やばくなったらꉂ⚆_̠⚆﴿を囮に)
・・・ {˶ⲱ˵}(古代語らしいが分らん。イザとなったらꉂ⚆_̠⚆﴿を生贄に)
・・・ 〘ᔉ˼ᔊ〙(悪魔呪文みたい、逃げられるかしら。ꉂ⚆_̠⚆﴿を供物にして)
・・・ ꉂ⚆_̠⚆﴿(恐いよ~。身代わりを 三匹も連れて来たんだから。俺だけ助けて)
「でででで、でーん」(^^♪ダース・ペーダーのテーマ曲と共に ひとつの影現れた。
「貢者か」影が ”シュコーッ” ”シュコーッ”と 音を立てながら 言った。
「今回は4人、勇者、賢者、聖女と、その奴隷で御座います」!(Ф͜Ф)!
「良いぞ良いぞ、ちょうど 腹が減ったところじゃ。どれから喰うかな」⎛Ф︗Ф⎞
「うむうむ、どれも旨そうだ。最初に 喰われたいのは どいつじゃ。」
「「「ꉂ⚆_̠⚆﴿から、どうぞ」ワシらは別に」後からで」《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙
「何を おっしゃいます。ご主人様を差し置いて、そんな畏れ多い」ꉂ⚆_⚆﴿
「ギャッハッハッハ、心配するな。全員残らず、順番に喰ってやる」⎛Ф︗Ф⎞
「「「お前は奴隷だろ」先に喰われろ」私らは明日でも」《¤_¤》{˶ⲱ˵}〘ᔉ˼ᔊ〙
「勇者は食べると【力】が付きます。賢者を食べると【カシコ】になります」ꉂ⚆_⚆﴿
「聖女は食べると【便秘】が治ります。その上、お肌が艶々になります」
「オレは奴隷で 粗食で不味いです。ご主人様の方が ずっと美味しいですよ」
「ならば お前ꉂ⚆_̠⚆﴿からにしよう。ワシは 美味しいものは 後から喰う派なのだ。
安心しろ 骨まで残らず 喰ってやる。まずは血からだな」⎛Ф︗Ф⎞
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***** 第二三話 七不思議 その4&5 *****
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「もしかして、鉱夫が 消えたのは・・・」{˶ⲱ˵}
「ホウ、さすが賢者だ、気が付いたか。鉱夫共め、毛一筋 余さず 喰ってやったのに
その恩も忘れ、亡霊となって出おる。人間とは 卑しいものだ」⎛Ф︗Ф⎞
・・・〖【雪岳鉱山】七不思議 その4:鉱夫が消える〗
〖【雪岳鉱山】七不思議 その5:ゴーストが出る〗
(犯人は こいつ⎛Ф︗Ф⎞だったのだ)
「ついでに 教えてやろう、俺は【マルキ・リ・サド】と言う悪魔様だ」⎛Ф︗Ф⎞
「百年前に 王都を襲い、壊滅的被害を与え、遷都させたのも 俺様だ」
「そこに 隠れている役人ども (ꕹ)(ꕹ)(ꕹ)、分かったか」⎛Ф︗Ф⎞
「オー、お役人様方、助けて、こいつを 早く やっつけて下さい~~」ꉂ⚆_̠⚆﴿
隠形魔法で 隠れてついて来た 役人(ꕹ)(ꕹ)(ꕹ)達は ビックリして 腰を抜かした。
(ꕹ)A「あわわわ」(ꕹ)B「イヰヰヰ」(ꕹ)C「ウヴヴヴ」
白目を剥いて 泡を吹いて ブッ倒れた。
当たり前である。役人は【エクソシスト】でも 何でもない、只の人間で有る。
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***** 第二四話 七不思議 その6&7 *****
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「鉱石量を誤魔化し、食料をくすねてたのは コヤツらだ」⎛Ф︗Ф⎞
「どこにでも居る 小悪党どもよ。自分で隠して 犯人を探すのだから 世話は無い」
・・・〖【雪岳鉱山】七不思議 その6:鉱石が消える〗
〖【雪岳鉱山】七不思議 その7:食料が消える〗
(犯人は こいつら (ꕹ)A(ꕹ)B(ꕹ)C だったのだ)
「ここが 優良鉱山になれば、有能な 役人が来る。だから ノルマを 達成出来ない
ようにした。そうすれば、ボンクラの役人が派遣される」⎛Ф︗Ф⎞
「だが、ここも これまでのようだな。引っ越しの潮時だな」
「残念だったな、奴隷小僧。やわか人間如きに やられる俺か」
「俺が 食あたりにならねば、王都だって 殲滅してやる処だった」
「では、まず 貴様の血から 御馳走になるか」⎛ФᓄФ⎞
悪魔【マルキ・リ・サド】は 「ギャースカ」泣き叫ぶ ꉂ><﴿を ムンズと掴み
その喉元に喰らい付いた、咽の血管に 器用に牙を当て「チュウチュウ」吸い始めた。
「Ġウ゚ðッ、Ģヱ゚œッ、Ġゐ゚ðッ、Ɓボƪッ、Ħƕ」⎛⮾罒⮾⎞突然苦しみだした。
「バ、○鹿な。王都の ゲテモノ屋の オヤジと 同じ・・・」
かくて 悪魔【マルキ・リ・サド】は アナフラキシーショックで 一巻の終わり。
ゲテモノ屋のオヤジは あのゲロ不味【出ん出ん虫】が 大好物だったのだ。
・・・・・続く