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電脳勇者の廻界譚 RE!~最弱勇者と導きの妖精~    作者: お団子茶々丸
第3章 踊り風と共に
76/111

キャラクター紹介・パート2

 毎回の如く、重大過ぎるネタバレを含みます。


 これまでの話を読了してからの閲覧を強く、強く推奨いたします。





バドス・バルタザール

・性別 女性 ・種族 魔族・身長 90~182cm ・体重 20~??kg

・好きなもの 家族とロンガルク、パルミア・嫌いなもの ロンガルクを荒らす者

・趣味 菓子作り

 ・パルミアの影響で何となく始めたが、菓子の評判が割と良かったので本腰を入れようかと悩んでいるとか。

 ・菓子作りだけでなく、家事などにも興味を持っていただけると‥‥とはパルミアの弁。

・肩書き 終末の公王、鮮血公、ロンガルクのリーダー

 ・かつての自分は嫌いだが、異名だけはかっこいいので気に入っている。

 ・王ではなくリーダーを名乗っているのは、あくまで支配者ではないという本人の意志の表れ。

概要

・魔王ルドニールの配下にして恐怖の鮮血公、かつてはその凶悪な力で人間達を震え上がらせた。魔王軍の中でも特にルドニールからの信頼が厚く、常に王の傍らで力を振るったほどの実力者。しかし、ルドニールの最期を看取った者は彼女を含めて誰も居なかったという‥‥。

・敗戦後は聖都への復讐を誓い、力を蓄えて眠っていたがレオナールの手により目覚める。彼との娘であるスレインを愛していたが、とある理由から家族と決別してしまう。

・人と魔族が共存できる楽園を作ろうとロンガルクを建造し始めたが、町を最大の危機に追い込んだのは皮肉にも娘であるスレイン自身であった。

・スレイン‥‥エルネスタのことを今でも何より大切に想っており、彼女にもしものことがあれば聖都に直接殴り込む気でいるほど。

・王を裏切った公王たちを嫌っているが、ただ一人忠義を貫いた“殺戮公”とだけは今も親交がある模様。

関係者からの一言

・パルミア「可愛いですよね、バドス様‥‥どうしてあんなにも愛らしいのか考えているだけで一日が終わってしまうのが、最近の悩みです♡」

・パルミア「まぁ冗談はさておき、バドス様の何より特筆すべき点はその懐の広さですね。種族、立場や生まれも関係なく許容する‥‥まさにロンガルクのリーダーに相応しい御方です」

・エルネスタ「‥‥私から鮮血公に告げることなど何もないし、過去を許すつもりもない。だが一度くらいは‥‥いや、何でもない」

・レオナール「俺の嫁は世界一」

・カトリーン「こいつさえ居なければレオナールは‥‥」




パルミア

・性別 女性 ・種族 人間 ・身長 174cm ・体重 50kg

・好きなもの バドス、お世話 ・嫌いなもの 信心深くない人

・趣味 お料理

 ・大の偏食家であるバドスすらうならせる手腕の持ち主。彼女の手にかかれば、野菜嫌いな少年少女もあっという間に野菜狂いになるとかならないとか。

・肩書き バドスの付き人、元・大聖教会の悪魔狩り

 ・今は微笑みの絶えない美しいお姉さん。

 ・昔は悪魔をバッサバッサ斬りまくっていた怖いお姉さん。

概要

・給仕服の良く似合う清楚な人間の女性。

・大聖教会の悪魔狩りとしてバドスを討ち取りに来たが、返り討ちにされる。以来変に彼女に懐くようになり、いつしか付き人としてご奉仕するようになった。

・外征騎士には及ぶべくもないが、副団長クラスなら単独で制圧することが可能。

・バドスとはそういう関係らしい。

関係者からの一言

・バドス「おい何なのだ最後の一文は!?気になり過ぎて他のコメントが全く浮かばんのだが!?」

・リリィ「そうだなぁ、ボクがパルミアさんについて語れることは少ないけれど‥‥やはり彼女の一番の特徴と言えばあの“美味しすぎる料理”だよね!ボクはこう見えてグルメなエルフだからさ、恥ずかしながら食には相当なこだわりをもってる。今までいろんな料理を食べて来たけど、彼女の料理は特に印象的だ‥‥彼女の手料理が口に運ばれるたびに、この舌が歓喜に震えたのをよく覚えているよ。まず度肝を抜かれたのはドルリザードの丸焼き。これはとても良かった、何が良かったかって?まず見た目、人間の子どもほどの大きさのドルリザードが丸々一匹食卓に並ぶというこのインパクト‥‥これだけで大抵の人ならもう食欲にまけてがっついちゃう。でも肉料理にだけ目を取られるのは三流のすることなんだよね。食卓に目を凝らせば、そこには‥‥」

・エイミー「リリィさんって、何だか自分の好きな話になるとやたら早口になりますよねー」

・ジル「お前が言うな」



クラック

・性別 男性 ・種族 人間 ・身長 178cm ・体重 61kg

・好きなもの 分かりやすい人 ・嫌いなもの ずる賢い同僚

・趣味 賭博

 ・人の表情を読み取るのが得意らしく、賢者でありながら賭け事を愛している。

 ・ちなみにこの趣味は割と最近のモノらしく、昔はまた別の趣味に興じていた。

・肩書き 八賢者、蚕食の賢者、蚕食のクラック、ミレットの召使い

 ・本人曰く、一番しっくりくるのはミレットの召使いらしい。

概要

・人知を超えた叡智の結晶、八賢者の一人にして蚕食の賢者。

・飄々とした性格とどこか抜けた風な雰囲気から、彼が八賢者であると見抜ける者は数少ない。聖都の謀略によって力を奪われ、野垂れ死にかけていたところをミレットに拾われた。

・ただの人間である彼は賢者の中でも最年少とされているが、その実力は他の賢者と比べても全く遜色がない。ただ、最古参である賢者ヨムルとはすこぶる仲が悪く、顔を合わせる度に火花を散らし合っているという‥‥。

関係者からの一言

・ヨムル「ふむ、ここがクラックのキャラ紹介ですか‥‥え、私?私は通りすがりの美竜人です、決して怪しいものではないのでご安心を。ここではあの卑しい男に対して一言物申せると聞いたので‥‥ちょっと荒らしに来てやりました。えー、まずクラックのあまりにも品の無い肩書き“蚕食(さんしょく)の賢者”について少し喋りましょうか。蚕食というのは文字通り蚕が歯をじわじわと食していくさまのことで、そこから転じて領地や領土などを端から徐々に侵略していく、という意味合いとして使われています。ですが、これはあくまで上辺の話。彼が蚕食の賢者と呼ばれる真の所以は、毎日三食欠かさずに蚕によく似た虫を食べているからなのです!フフ、めっちゃキモイでしょう?」

・ジル「八賢者怖ぇ……」




ヨムル

・性別 女性 ・種族 竜人 ・身長 212cm ・体重 85kg

・好きなモノ 酒に漬けこんだ生肉 ・嫌いなモノ 有象無象の凡人

・趣味 暴飲暴食

 ・びっくりするくらい食べる。食らいついた獲物は絶対離さない。

 ・バドスとの大食い勝負では負けなしで、いつも店の貯蔵を空にして帰っているらしい。

・肩書き

 ・八賢者、神威の賢者、神威(しんい)のヨムル、太古の賢者、恐ろしきヨムル

・概要

・八賢者の一人にして、神威(しんい)のヨムルと謳われる竜人。賢者たちの中でも最も古くから存在する最古参で、その叡智はユフテルの歴史そのもの。

・ユフテルの中でも最強クラスの生命体であるが、あまり本気を出そうとはしない。本気の時は本来の竜の姿へと変化し、目につく全てを滅ぼし尽くすというが‥‥。

・勇者伝説の生ける証人であり、最も長く魔王と戦い続けて来た。その規格外の存在感から、聖都・ギルド連盟双方から付け狙われている。

・関係者からの一言 

・クラック「はぁい!来てやりましたよ酒飲みドラゴン!さっきはよくも僕の貴重な一言欄を訳分かんないデマで荒らしてくれましたね‥‥!報復としてここに賢者ヨムルの恥ずかしい秘密を暴露しちゃいまーす!実は彼女は・・・・・・あれ?」

・ヨムル「浅はかですね蚕マン。こんなこともあろうかと、私の都合の悪いことを書き込むと伏字になるように一言欄を改造しておいたのです」

・クラック「な!?おのれヨムル‥‥常に僕の一歩先を行くとは!」

ジル「子どもか?」



エルネスタ

・性別 女性 ・種族 半人半魔 ・身長 177cm ・体重55kg

・好きなモノ 愛らしい生物(あざとければあざといほど良い) 

・嫌いなモノ 魔族、魔物、魔に連なるモノ全て

・趣味 鍛練

 ・以前全く同じことを部下に答えたら、何とも言えない顔をされた。

 ・厳しければ厳しいほど良いのだがな。

・肩書き 正義の外征騎士、孤高の八席、閃光のエルネスタ、雷の騎士

 ・多くてややこしいので、そろそろ一つに統一したいと考えている。

・祝福 白光神威

 ・彼女自身を雷の化身へと変貌させる大技で、全ての技の威力と範囲が数倍格上げされる。

・概要

・聖都の最高戦力“外征騎士”の一人にして第八席“正義”に座する者。雷を操る奥義を用いた戦術を得意とし、殲滅力においては外征騎士の中でもトップクラス。一切の躊躇なく無慈悲に敵を切り捨てる姿は、正に正義の体現者そのものであり、圧倒的な力も相まって敵味方双方から恐れられている。

・かつての名はスレイン・エレアノール。レオナールとバドスとの間に産まれた半人半魔の少女だった。バルトガピオスやボルゲーンといった魔物に人生を狂わされた過去から、ひどく魔族を恨んでいる。人生の大部分を父の知人であるカトリーンの元で過ごし、騎士としての基礎を教わった。

・本人は嫌っているが、魔族としての力も行使することができる。その場合の戦闘力は凄まじいもので、祝福と重ねて行使すれば原種状態のジルを容易く倒してしまうほどであった。

・彼女独自の戦闘スタイルゆえか‥‥静電気を溜め込みやすい体質らしく、物に触れるとかなりの高確率で微弱な電流が彼女を襲う。また、その度に普段の彼女とは似ても似つかぬ乙女らしい声をあげる姿が、同僚の外征騎士によって頻繁に目撃されているらしい。

・関係者からの一言

・バドス「妾は待っておるよ、いつまでも‥‥我が子の帰りをな」

・ジル「もう二度と戦いたくないです、はい」

・ヘイゼル「アイツにどんな過去があったかは知らないけど‥‥もしまた会う機会があったなら、少しくらいは話をしてもいいかもね」



 近日中に、レオナール、カトリーン、ベルナルドの紹介文も追加します。

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