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電脳勇者の廻界譚 RE!~最弱勇者と導きの妖精~    作者: お団子茶々丸
第2章・純白の騎士
37/111

キャラクター紹介・パート1

このプロフィールには第一章、第二章の重大なネタバレを含んでいます!


未読の方は読了後の閲覧を強く強く推奨いたします!!


※画像はイメージです


ジルフィーネ・ロマンシア

・性別 男性 ・種族 人間(?) ・身長 163cm ・体重 51kg 

・好きなもの一人の時間、自分だけの時間  ・嫌いなもの争いごと、喧噪

・趣味 読書

 ・めちゃくちゃ好き、というほどでは無く気が向けば読む程度 

 ・しかし、一度没頭すれば周りの声が聞こえなくなる

・武器タイプ 剣

 ・エイミーから貰った謎の剣を装備

 ・独特の装飾が施されており、何となくかっこいいので割と気に入っている

・肩書き 勇者【自称】

 ・ただの自称であり、名声、実力共に、まだまだ修行不足。


概要

・魔王ガイアによって失われた、かつてのアークを取り戻すために戦う人類最後の希望。

・面倒くさいことからは極力逃げようとする癖があるが、根は善人で、困っている人は放っておけない性格。

・戦闘力はお世辞にも高いとは言えず、何度も窮地に陥るが、持ち前の強運と粘り強さで、勝利を確実につかみ取る。

・精神的にもまだまだ若く、未熟なため、色仕掛けにはめっぽう弱い。

・仮初めのアバターを使用し、ジルフィーネ・ロマンシアを名乗っているが、本当の名前は星宮祷で、両親と姉、産まれて間もない妹と暮らす、どこにでもいる普通の少年であった。


関係者からの一言

・エイミー「ちょっと!勇者【自称】ってなんですか!?」

・エイミー「ジル様は本当に世界を救う真の勇者なんですから、あとで訂正しておいてください!」

・エイミー「それはそれとして、趣味の読書をしている姿を一度も見たことが無いんですがそれは」


・ヘイゼル「弱くて、馬鹿で、単純で、お人好しって感じかしら」

・ヘイゼル「何だか放っておけないっていうか・・・天性の年上キラーの才能を感じるわね」


・リリィ「ジルがどんな人かって?」

・リリィ「そりゃあもう、強くて、勇敢で、外征騎士にも負けないくらい素晴らしい勇者だよ!」

・リリィ「今のボクが在るのも、全部彼のおかげなんだから!」



エイミー

挿絵(By みてみん)

・性別 女性 ・種族 妖精 ・身長 5~110cm ・体重 不明

・好きなもの 肉と酒 ・嫌いなもの 愚か者

・趣味 特に無し

 ・強いて言うなら羽の手入れ

 ・最近はジルを揶揄うのが密かな楽しみになってきた

・武器タイプ 無し

 ・直接的な戦闘はできないが、ちょっとした魔法なら行使可能

・肩書き 導きの妖精

 

概要

・電脳世界アークの開発者、御影光が創造した特殊なAI

・魔王ガイアによって世界が変わり果てた今は、魔王を倒すために選ばれた勇者を導く存在として、ジルをサポートする

・ジルに絶大な信頼を寄せており、例え世界が彼の敵になろうとも、彼女が傍を離れることはない

・AIではあるが、喜怒哀楽が人間以上に激しく、よく笑い、よく怒る

・妖精のような可憐な容姿をしており、普段の振る舞いで損をしているが、実ははかなりの美人である


関係者からの一言

・ジル「妖精なのに肉食で酒好きって・・・」


・ヘイゼル「一人でよく騒いでいるイメージだけど、いざって時は意外と冷静ね」

・ヘイゼル「盲目的なまでにジルに肩入れしているみたいだけど、何か理由があるのかしら?」


・リリィ「すっごく可愛い!!」

・リリィ「ボクの故郷の森にも妖精や精霊がたくさん居たんだけど、エイミーにはそのどれとも違う、独特のオーラを感じるよ!」




・ヘイゼル

挿絵(By みてみん)

・性別 女性 ・種族 不明 ・身長 168cm ・体重 50kg 

・好きなもの 魔法をぶっ放すこと ・嫌いなもの 孤独

・趣味 魔法研究

 ・研究と聞くと、引きこもりがちなイメージだが、研究材料の採取のために森の中を歩き回っていたので、魔法使いでありながら健脚で、引き締まった身体をもつ

・武器タイプ 魔杖

・素手でも魔法は扱えるが、魔杖を介して魔法を放つことによって威力が割り増しされる

・イルエラの森で採取した樹齢数百年の樹を削り、魔石をはめ込んで作った簡素な杖、性能は申し分ないが、あまりにも可愛くないので、つねづね新しい杖が欲しいと考えている

・肩書き 忌み魔女 数百年を生きた魔女 焔の魔女


概要

・イルエラの森に住む忌み魔女として、ルエル村の恐怖の対象として恐れられていたが、ジルとの一件を経て、魔王を倒す旅に同行することになった

・炎を扱う魔法を得意とし、戦闘能力は非常に高い。しかし耐久には難あり

・数百年を生きてはいるが、見た目はとても若々しく美しい

・選択を迷うジルへ的確な助言を行う知恵者のような存在、しかし、長い間孤独な森で生活していたため、人の多い場所や賑やかな場所は苦手、変なところで人見知りする

・過去の経験から、他人はもちろんのこと、例え仲間であろうとも、心の底からは信用していない


関係者からの一言

・ジル「頼りになるお姉さんかと思いきや、意外と何も考えていない猪武者」

・ジル「僕の事を単純だの何だの言っていたけど、困ったら暴力で解決しようとするあたり、ヘイゼルの方が単純だよね!」


・エイミー「いいですよねー破壊力抜群の魔法・・・はっ!私も練習したら撃てますかね!?」

・エイミー「アグニル!アグニル!アグニル!」


・リリィ「彼女はボクにとってのライバルだ、いつかぶつかる日が来ると思っている‥‥」

・リリィ「え、何のライバルかって?そ、それは…い、色々だよ!」




リリィ・フロエリーゼ

挿絵(By みてみん)

・性別 女性 ・種族 エルフ ・身長 159cm ・体重 30kg

・好きなもの 誇り高き騎士、甘いモノ ・嫌いなもの 他人を傷つける悪

・趣味 食事と鍛練

 ・毎日休むことなく厳しいトレーニングをこなしており、エルフの中では珍しくかなり筋肉質、もちろん腹筋も割れている

・華奢な見た目に似合わず、かなりの大食いで1週間分の食料を1回の食事で平らげるほど

・武器タイプ 戦槌と大盾

・リリィの倍以上もある戦槌と大盾を両手にもち戦う。鎧を着こむと動けなくなるが、戦槌と大盾だけなら、通常通り戦闘可能

・エルフ独自の魔法を使用することがきる

・肩書き 戦槌の騎士


概要

・世界樹の麓で生まれ育った純血のエルフの騎士

・平和を愛する温厚な性格で、穏やかな心を持つ穢れ無き少女

・エルフが騎士になることを恥じており、かつては兜で素性を隠していた

・しかし、ビオニエの一件を経て自分を偽ることをやめ、エルフとして初めての外征騎士になるべく精進している

・本人ですら確信していないほど淡い、小さな恋心をジルに抱いており、ジルと仲が良い女性を見ると心の奥深くで嫉妬してしまう


関係者からの一言

・ジル「生まれも育ちも気に留めず、自分のやりたいことに向かってがむしゃらに突き進む・・・最高にかっこいいと思うよ、彼女は!」

・ジル「でも食事の量は、ちょっと‥‥‥‥」


・エイミー「なーんか、努力の人って感じですよね」

・エイミー「リリィさんを見ていると、つい応援したくなります!ファイ!」


・ヘイゼル「エルフが聖都の騎士になる、なんて夢物語だと思っていたわ」

・ヘイゼル「リリィを見るまではね」





ベロー

・性別 男性 ・種族 魔物 ・身長 70cm ・体重 15kg

・好きなもの ソルシエ様 ・嫌いなもの 乾燥

・趣味 ソルシエ様との会話

・ソルシエと出会う前は、今は亡き母との会話が何よりの楽しみであった 

・武器タイプ ステッキ

 ・ソルシエから貰った霧のステッキを愛用。相手を翻弄する戦法が得意

・肩書き 蛙の妖精


概要

・ソルシエによって姿を変えられた蛙の魔物

・凶暴な魔物に襲われていたところをソルシエに助けてもらい、以来本当の母親のようにしたっている

・とても純粋で、初対面のジルとエイミーにも世話を焼くお人好し

・ベローという名前と、ゲロという語尾については、自分でもどうかと思っている


関係者からの一言


・ジル「ベローが居なければ多分、僕はあの森で終わってた」

・ジル「小さいけど勇敢で、頼りになる友達だよ」


・エイミー「私より妖精としての魅力、妖精力が高かった以外は完璧な妖精でした」

・エイミー「でも、あの名前だけはどうかと・・・」


・ソルシエ「きまぐれで形を与えただけなのにあそこまで懐いてくるとか、正直気持ち悪いですね」

・ソルシエ「最後まで利用されていることに気づかなかった馬鹿な蛙だったけど・・・・嫌いではありませんでしたわ」






ソルシエ ※画像一枚目は祭祀長の姿、二枚目は本来の姿

挿絵(By みてみん)挿絵(By みてみん)

・性別 女性 ・種族 魔族 ・身長 162cm ・体重 43kg

・好きなもの 従順なしもべ ・嫌いなもの 説教じみた話

・趣味 使い魔の精製

 ・暇さえあれば、ありあわせの材料で簡単な使い魔をすぐに精製してしまう

 ・得意なだけあって、その腕は一級品

・武器タイプ 素手

 ・魔法を扱うが、両手が塞がるのが嫌いらしく、杖やステッキは使用しない

・肩書き 真の忌み魔女 ルエル村の祭祀長

概要

・ルエル村の祭祀長として村人を欺き、イルエラの森を手に入れようと暗躍していた魔女

・森を守護するヘイゼルを倒し、森のどこかに眠っているという女神イルエラの遺骸から力を奪おうと企んでいた

・祭祀長を装っている時は聖女、本性は悪魔そのもののような性格をしている

・かつては魔王ルドニールに仕えた大魔女で、外征騎士のうちの一騎を打ち倒すほどの力をもっていたという。しかし、ルドニールが破れ魔王の軍勢が弱体化するとともに、歴史の表舞台から姿を消した


関係者からの一言

・ヘイゼル「別に言うことなんかないわ」

・ヘイゼル「あいつは敗れて、私が勝った・・・それだけよ」


・ベロー「自由すぎるほど気まぐれで、壊滅的なネーミングセンスがたまに瑕だけど、とってもカッコイイ、ベローの主だゲロ!」




ゾルグ

・性別 男性 ・種族 人間 ・身長 190cm ・体重 78kg

・好きなもの 賑やかな酒場 ・嫌いなもの 寂し気な酒場

・趣味 若者との腕試し

 ・ビオニエトーナメントによく顔を出しては優勝をかっさらう実力者

 ・賞金は全て仲間たちとの宴で散財していた

・武器タイプ 大斧

 ・彼の異名を体現する巨大な斧

 ・50年以上使い続けている相棒のような武器

・肩書き 血斧のゾルグ


概要

 ・巨大な斧を得物として扱う老騎士

 ・かつては聖都のとある外征騎士の一団で副団長を務めていた

 ・気前よく、おおらかな人物で人一倍強い正義感を武器に戦うその姿は、多くの騎士の羨望を集めたという

 ・ビオニエトーナメントでの戦績は、250勝2敗1分け

 ・ヘイゼル、そしてスターと名乗る冒険者に負けた以外は全勝している


関係者からの一言


ヘイゼル「一言でいえば陽気なおじさんって感じ」

ヘイゼル「もう少し若ければ、私ともいい勝負できたかもね」


リリィ「血斧のゾルグ、高名な聖都の騎士の一人だ。ボクの尊敬する人物でもある」

リリィ「ボクと同じくらいのお孫さんがいるって言ってたけど…もしかして聖都に居るのかな?」



リクエストありがとうございました。 遅ればせながら、プロフィール的なものを作成してみました。


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