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電脳勇者の廻界譚 RE!~最弱勇者と導きの妖精~    作者: お団子茶々丸
第4章 砂塵舞う王国
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第103話 崩壊



「これがラル・ス――――なるほど、流石は天空の太陽の化身。我らが王の魔力すら上回っているとは驚きだ」


 神話に語られし、地底の太陽ロアと対を為す天空の太陽ラル・ス。人間が住み着く前のデンデラ大砂漠の支配者にして、サン・クシェートラの建国に大きく関わった超常的存在である。


「言葉は分かるな?お前には我らが王の元へ向かい、逆賊の相手をしてもらいたい。ヤツを殺せば、サン・クシェートラは真なる平和な世界へと生まれ変わることができるからな」


 ラル・スは何も語らない。ただトルロコイの言葉を聞き届けると、大きな炎の鳥となってロアの元へ飛び立っていった。


「スピカに‥‥何をした‥‥!」


「何だ、まだ生きていたのか」


 肩で息をし、大槌を杖代わりに立ち上がったリリィ。そんな彼女を冷たい眼差しで見下しながら、トルロコイは嘲るように言い放った。


「別に何もしていないさ。俺はただ、ヤツの本当の姿を目覚めさせたまでのこと」


「本当の姿‥‥?」


「この小娘は天空の太陽ラル・スの生まれ変わり―――我らが王と同じく人智を超越した存在だ。もっとも、無理やり叩き起こしたせいで今はただの怪物へと成り下がってしまったがな」


「何だって!?」


 軽々と告げられる事実を前に、リリィは驚きを隠せないでいた。


「スピカが天空の太陽の生まれ変わりだなんて‥‥一体何がどうなっているんだよ‥‥!」


「残念ながら、これより死ぬお前には関係の無いことだ。誰も救えず、何を見届けることもないまま死ね」


 トルロコイの強靭な尾が、リリィの脳天へと振り下ろされる。今の彼女には、それだけの攻撃を回避する機敏さも、受け止めるだけの力も残されてはいなかった。


「!」


 思考が追い付かず、呆然と立ち尽くすリリィ。あっけなく圧死するかに思えた彼女の命は――――一人の男の介入によって事なきを得た。


「ギリギリセーフってところかい?」


「カイン‥‥!!」


 颯爽と現れた踊り風の戦士は大蜥蜴の一撃を棍で受け止めると、そのまま超人の如き力で強引に押し返した。


「ほう、やるじゃねぇか!」


「蜥蜴に褒められても嬉しくねーよ。それよりテメェ、俺にばっか気を取られていていいのか?」


「なに?」


 カインがぶっきらぼうに言い放った言葉の意味を―――トルロコイは“痛み”という形で知ることになる。


「キハハハハハ!!!増援はその棍使いの男だけじゃないってことだァ!!」


「上か―――?!」


 声が聞こえてから意識を向けては、もう遅い。トルロコイがもう一人の襲撃者の存在を認知したと同時に、彼の肉体は鋭利な刃物によって斬り裂かれた。


「ッ!」


「狂剣トトメス!!ここに推参ってなァ!!!キハハハハ!!!」


 返り血に濡れ、笑うトトメス。ヨミの矢ですら穿てなかったトルロコイの鱗に彼は容易く刃を通して見せた。


「カイン、街の方は―――」


「あっちはあらかた片付いた。まだ何匹か残っていやがるが、後は王国兵だけで何とかなるレベルだ。ここは俺と親衛隊の狂人で何とかする、お前はヨミを連れて下がれ」


 カインは臨戦態勢のまま、リリィへと言い放った。


「‥‥分かった」


「良く戦ったよ、お前は」


「カインに褒められても嬉しくない」


「ははは!照れやがってこのぉ‥‥って、そのゴミを見るような視線だけはやめて?」


 戯言もそこそこに、カインは大きく跳躍してトルロコイへと大きく棍を振りかざした。


「さぁ!うちの仲間を痛ぶったお礼はきっちりさせてもらうぜ!!!」


「そんな棒きれで、このトルロコイに勝てると思うな―――!」




 ~サン・クシェートラ王国・北郊外~


「やはりお強い―――まさか、ここまで手も足も出ないとは」


 片膝をつき、疲弊しきった様子でロアは呟いた。


「さっさとトカゲ共をサン・クシェートラから撤退させろ。そうすれば、痛みを伴うことなく終わらせてやる」


「それは魅力的な提案ですが、生憎と私にはまだやるべきことがあるのでね。ここで倒れる訳には参りません」


「‥‥そうかよ」


 不気味にそう告げるロアを見て、僕は早々に会話を打ち切った。これ以上無駄な時間を浪費するのは得策じゃない―――ロアをさっさと片付けて、原種の力が切れる前にトカゲたちをどうにかしなくては。


 僕は何の躊躇いもなく、大太刀をロアの首元へと振りかざす。しかし―――突如として上空より舞い降りた謎の炎によって僕の斬撃はせき止められてしまった。


「来てくれましたか、ラル・ス」


「っ!?」


 ラル・ス。それは確か、ロアがスピカのことを指して呼ぶ名前だったはずだ。だとすれば、今僕の目の前で揺らめいているこの人型の炎は――――。


「スピカ‥‥なのか?」


 問いを投げる僕を前に、炎は何も答えてはくれなかった。


「無駄ですよジル。彼女にはもう、スピカとかいう少女の自我はありません」


「お前‥‥スピカに何をした!?」


「彼女を本来のあるべき姿に生まれ変わらせてあげたんですよ。縛り付けていた殻を打ち破ったと表現してもいいでしょう」


「どういう意味だ」


「ラル・スは天空の太陽の化身でありながら、固有の肉体を持たない言わば思念体のようなもの。他の生命に宿ることでしか存在することができない彼女は、宿主の寿命が尽きればまた別の宿主の元へと転生する」

「そうして何度も生まれ変わることで、悠久の時を生きながらえて来た―――今回は人間の少女を依り代に選んだようですが、宿主の自我が強く中々覚醒できなかったみたいだったので強引に引き起こしてあげたんですよ」


 耳を疑うような事実を、ロアはつらつらと言い放った。


「元に戻せ!今すぐだ!」


「それはできない相談です。一度ラル・スが覚醒すれば、もう二度と宿主の自我が目覚めることはありません。今の彼女は、ただ私の命令信号に従う大いなる炎の化身‥‥全てが手遅れなのですよ、ジル」


 歓喜に満ちた声色で囀るロアを前に、僕の怒りは頂点に達した。だが、それと同時に厄介な存在が僕の内側で妖しく蠢いた。


「ッ!」


 “俺に代われ。ここから出せ”と、この肉体の本来の主が叫んでいるのだ。その声は脳内で反響し、不快に頭蓋骨を揺らすばかりか、四肢の動きすら鈍らせる。


「どうしました?顔色が悪いですよ、ジル」


「余計なお世話だ‥‥!」


 僕は必死にイヴの意志を押さえつけて、何とか地面に踏みとどまった。これ以上長時間原種の力を使い続けるのはまずい‥‥エルネスタ戦での二の舞になるのはごめんだ!


「一太刀で終わらせる」


 大太刀へ魔力を結集させ、爆発的に破壊力を上げた斬撃でロアを仕留める。今のヤツの状態なら、確実に仕留められるはずだ。


「させませんよ」


 ロアがそう呟くと、ラル・スは命令に呼応するように炎を巻き起こした。勢いを増した炎の渦は、巨大なハリケーンとなって周囲の全てを巻き込み、燃やし尽くしながら僕の眼前へと迫る。‥‥回避は不可能。であれば、より大きな力で呑み込むよりほかに手段は無い。


「!」


 僕は大太刀を薙ぎ、燃え盛る炎の渦を跡形も無く消し飛ばす。その瞬間、僕の内側に潜む悪魔の気配がいっそう強くなるのを感じた。


「‥‥くそ」


今体の主導権を握られれば最悪の展開になる‥‥もう少し大人しくしていろ!


「―――どうやら、今が好機のようですね」


 ロアは僕の状態を見透かしたかのように呟く。そうして天を仰ぐように両手を掲げると、ヤツの身体中に刻んだはずの傷が、みるみるうちに回復していった。もはやかすり傷ひとつ見当たらないその肉体は、先ほどよりも力が増大しているようにさえ感じられる。


「行きましょうラル・ス――――太陽に抗う愚か者に、今こそ裁きを」


 迫りくる天空の太陽と地底の太陽。超自然現象の具現とも言うべき存在の圧倒的な力が、たった一つの命の灯火を消す為だけに振るわれるのだ。


「‥‥くっ」


 状況は最悪だ。余すことなく力を使えば目の前の二人を斬るのは容易いだろう。だがロアはともかく、スピカを依り代にしているラル・スを倒す訳にはいかない。両方を同時に相手取るなら、慎重に策を練りたいところだけど―――原種形態の活動限界が近い今、そんな悠長なことは言っていられない。


 こいつらを倒し損ねて、犠牲者が増えるくらいなら僕は―――。


「・・・」


いや、違うな。それは最低最悪な最後の手段だ。いまこの状況で考えるべきことではない。


「“幻日”」


 ロアの影から、二体のロアの幻が生み出される。幻たちは大きく跳躍すると、勢いよく僕の懐へ飛び込んできた‥‥!


「今更こんな攻撃効くかよ―――!」


 間合いに入った瞬間、僕は二体纏めて斬り捨てる。横一直線に斬り裂かれた二体のロアの幻は、四つの巨大な肉片に分かれた。そしてあろうことか、斬撃を受けたとほぼ同時にそれぞれが凄まじい爆発を起こしたのだ。


「!?」


 目も眩むほどの閃光と共に、衝撃と灼熱の熱風が体全身を突き抜けて行く。しかし、そんな感覚に酔いしれる暇など与えてはくれない。すぐさまラル・スが無防備な僕へ追撃を放った。


「!」


 右腕に、鋭い痛みが走る。ラル・スの放ったレーザービームの如き光は、僕の手首をいとも簡単に斬り落とした。


「炎だけじゃなく光の魔法も自由自在ってか‥‥!」


「堪能していただけようで何よりですが、隙だらけですよ?」


 背後から迫るロア。僕はすぐさま背後を振り返り、ヤツの顔を左手で鷲掴みにした。


「右手の大太刀を封じれば勝てると思ったか?」


 その返答を聞くまでも無く、僕は力任せにロアの頭部を握りつぶした。それが、ロアの放った幻日の一体であったとも知らずに。


「?!」


 巨大な爆発を起こし、幻日は消える。しかし、この爆発は僕を殺すためのものではなく、あくまで隙を作るためのモノ。つまりまた追撃が来る―――落ち着け、この眼で見えてさえいれば回避できる。


 そう高を括っていた僕を嘲笑うかのように、目を開けた瞬間ラル・スの光が僕の両眼を無慈悲に穿った。


「ッ!」


 眼球を針で刺す、なんて表現では生ぬるいほどに痛い。でもそれ以上に何も見えない‥‥痛覚を刺激されるよりも、視力を奪われたという事実が、僕に耐えがたい恐怖心を植え付けた。


「上出来ですラル・ス、よくやりました」


 ガシリ、とロアが僕の両腕を掴む。そして腹に生えている3本目の腕を僕の眼前へとかざした。


「では―――貴方の力を頂くとしましょう!!」


 ロアがそう高らかに言い放った途端、僕の体からみるみるうちに魔力が抜けていくのが分かった。いや―――抜けているのではなく、吸い上げられているという表現の方が正しいか。


 体全身から力が抜け、感覚が朧げになっていく。このままでは本当に、命まで吸い上げられてしまいそうだ‥‥。


「ハハ、何という絶大な力でしょう!!やはりこれは人間風情が扱っていいモノではない!!私という崇高な存在こそが御するに相応しい!!おお‥‥おおおお!!!!」


「う‥‥」


 まだだ。


 こんなところで倒れる訳には―――。


「ジル様から離れろ!!!」


「!?」


 僕の鎧の下に隠れていたはずのエイミーが小型化を解除し、突如として姿を現す。そうして完全に油断していたロアの腹部に回し蹴りを繰り出した。


「エイミー‥‥!」


 矮小な彼女の攻撃では、ロアにダメージを負わせることはできない。だが、それでいい。例え傷を負わせることはできなくても―――今の一瞬で、ヤツに僅かな隙が出来た。


「ふッ―――!」


 僕はロアの腕をふりほどき、ヤツの腹部に強烈な蹴りをお見舞いしてやった。ロアの体は大きく宙を舞い、轟音と共に地面へ叩き付けられた。


「ご無事ですかジル様!?」


「正直やばかった‥‥」


 いや、過ぎたことはどうでも良い。それより今は気になることがある。


「そんな事よりエイミーお前―――ロアの姿が見えるのか?」


「はい‥‥今までは何も感じなかったのですが、ジル様の動きが鈍り出した時くらいから私にもぼんやりと見えるようになりました」


 僕の動きが鈍り出した時というと、恐らくロアに拘束されて力を吸い上げられている時のことだろう。ロアに僕の魔力が混じることで、エイミーにも感知できるようになったのか‥‥?


「というか!ジル様こそちゃんと目ぇ見えてるんですか?!普通に喋ってますけど、さっき目ん玉貫かれてましたよね!?」


「しばらくは見えなかったけど、まぁ数十秒あれば何とか回復できる」


「マジですか」


 斬り落とされた右手首もいつの間にか再生している。圧倒的な殲滅力に加え、この驚異的な再生能力―――やはり原種の力は生物の限界を超えた力だ。ロアの言う通り、一個人が扱っていい代物ではないのかもしれない。


「何はともあれ、助かったよエイミー」


 僕はエイミーの頭を軽く撫でると、再び大太刀を握り直した。そして炎と共にゆらめくラル・スの元へと歩を進める。どれだけ僕が近づこうと、ラル・スが攻撃を仕掛けてくる気配はなかった。


「そこに居るんだろ、スピカ」


 僕の問いかけに、炎の化身は何も答えない。でも、僕は確信している―――彼女はまだ、ラル・スとかいう存在に上書きなんかされていない。ロアの言う通りラル・スが自我を持つ思念体であるなら、それが表に出てくるはずだ。


 だけど、今のラル・スには自我や意志といった要素が欠落している。ロアの指示がなければ、こうして僕が近づいても攻撃すらしてこない。恐らく、何らかの要因でラル・スの覚醒は中途半端に終わったのだろう。きっとまだスピカは生きている、炎の化身の中で―――必死に抗っているんだ。


「スピカ、返事をしてくれ」


「―――」


「スピカ‥‥」


 少女の形をした炎の化身に、僕はそっと触れる。その瞬間――――とある言葉が僕の脳内を電撃的に駆け巡った。


 “たすけて”


「!!」


 声が聞こえた訳では無い。でも、確かに感じた。砂漠の祭祀場で初めて彼女の声を聴いた時と同じ感覚だ―――スピカはまだ、生きている!


「そこに居るんだな、スピカ!」


「待って下さいジル様!あれを‥‥!」


 恐ろしい何かに気が付いたかのように、エイミーは僕の体をバシバシと叩く。彼女の指さす方向に目をやると、僕は嫌でもエイミーの心理を理解した。


「おおおおお!!!!何たる力!!!まさか我が身までも蝕もうとは!!ハハハ!素晴らしいですよ‥‥!!これこそがまさに大砂漠の王に相応しい力ッ!!」


「‥‥」


 ロアの様子がおかしい。不規則な挙動を繰り返し、まるで壊れた人形のように大声で喚き回っているではないか。


「原種という膨大過ぎる力を取り込んだことで、ロアの体の中で魔力の暴走が起こっているんです‥‥!もし暴発でもすれば、サン・クシェートラが吹っ飛びますよ!」


「くそ、冗談きついぞ‥‥」


 皆を避難させる時間はない―――だが、迂闊に手を出せばそれこそ爆発を引き起こしてしまうかもしれない。


「エイミーお前、爆発物処理のスキルとか持ってないのか!?」


「んなモン持ってる訳ないでしょう!?爆弾一つ処理するだけでどれだけの資格をとらなきゃいけないと思ってるんですか!!」


「そこをファンタジー的な力で何とかするのがお前の役目だろうが!」


「ファンタジー的な力って何ですか!?」


 くっ!やはり肝心な時に使えないヤツだ!


「時は満ちた!!今こそアスガルタの再興を!!!!!」


「アスガルタ‥‥?」


 ひと際大きな声で、ロアが叫ぶ。


 それは―――全ての崩壊を告げる悪夢の呼び声であった。


「今度は何をする気だ‥‥!」


 サン・クシェートラの空に妖しく浮かんでいた巨大な太陽石が、ロアの叫びに呼応するかのように光を放つ。やがて石の表面は砕け、中から漆黒の液体が溢れ出した。それは滝のようにロアの頭上へ降り注ぐと―――完全にロアを呑み込んでしまった。


 何が起こっているのかは分からない。だが、これ以上ないほどにマズい展開に発展したということだけは痛いほどに分かる。


「ロアの魔力がどんどん強大に‥‥」


「ああ、分かってる」


 あの液体を浴びた途端、ロアの魔力は恐ろしいほどに増長し―――遂には僕のそれすら上回った。そして今も、ヤツの力は増大し続けている。


 ロアが漆黒の雨を飲み干した時、僕はヤツを止めることができるだろうか。


「おおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」


 太陽の咆哮が、デンデラ大砂漠にこだまする。常人であれば、近くに居ただけで意識を喪失するだろう。やがて漆黒の滝は枯れ―――ついに、生まれ変わったロアがその姿を現した。


 体長は約3m、引き締まった肉体は更に強靭に発達し、役目を終えた腹部の腕は消滅した。不気味に顔を覆っていた面は崩れ落ち、露わになった素顔には()()()()()()


 いや、何も無かったという表現は適切ではないか。厳密にはのっぺらぼうのような平面の顔に、不気味な目が一つ描かれてはいた。


「サヨナラですヨ、ジルフィーネ」


 そう言って、ロアはあるはずのない口で嗤った。


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