英語クリエイトのコツ
英語で考えるクセを身につけておけば、自分の自由時間と無料で英語力は向上します。そのためのコツを書いておきます。
英語クリエイトのコツ
英語の語順は、以下の5パターンがある。
第1文型 主語 動詞
第2文型 主語 動詞 補語
第3文型 主語 動詞 目的語
第4文型 主語 動詞 目的語 目的語
第5文型 主語 動詞 目的語 補語
ここで重要なのは、以下。
① 全て、主語➕述語から始まる。
つまり、最初の一言が主語になる。
主語を最初に持ってくるのではない。
② 文型を決めるのは動詞である。
与える、という動詞を第2文型で使おうとすると、「 吾輩は猫与える。」となって、よくわからない文章になる。例えば、「私は猫走る」とか「彼は会社をである」だとか、文型と動詞がチグハグになってはいけない。つまり、動詞には、それに合わせて文型がある。二言目の動詞で、その後何を言うか決まってしまう。
③ 日本語では一番最初に一番言いたい事を言いがちである。
例えば「ラーメンとカレー、どっちが好きか?」と聞かれて、「ラーメン」と答えてしまう。英語の場合は、「私は、好きです ラーメン」と一番最後にラーメンと言う。
④ 日本語では、「私は」とあまり言わない。
日本語では、「私は」「僕は」ということを英語に比べて、あまり言わない。英会話スクールの先生の話によると、「英語は自機が見えるゼビウスやスペースインベーダーのようなゲーム。日本語は、自機の見えなくていい、射撃やドラクエのようなゲーム」と表現している。
以上をまとめてしまうと、脳内で英語を生成するコツとは、
① 先ず、「アイ」「I」「私は」を最初にする。〔話している、或いは考えてる主体は自分だから〕
② 動詞を決める
③ 動詞に合わせて文型を決めて、必要な語句を付け足す。
最初は日本語で、「吾輩は である 猫」。
次にカタカナで、「アイ アム キャット」
慣れたら英語で、「I am a cat.」
という風に、徐々に慣れていけばいい、と思う。
読んでいただき、ありがとうございます。