文法用語を整理する
英語で話すためには、頭の中で英語で話す事柄、フレーズ、文章を作成する必要があります。このフレーズや文章を作成するためには、そのルールを知っておくことが重要です。このルールを英文法といいますが、これを日本語の文法との関連性で捉えて、分かりやすく解説したいので、本文を書いています。
文法用語について
基礎的なレベルで文法用語は、語のつくものと詞がつくものがあります。
語のつくものは、主語、述語、補語、目的語があります。つまり前回の語順に出て来たものです。主語、述語、補語、目的語という語のつくものは、文章の構成要素であるといい変えることができます。
これとは異なり、詞がつくもの、つまり名詞、動詞、形容詞、副詞には、言葉の性質を表しています。
この二つの関連性は、以下のようになります。
主語 名詞
述語 動詞
補語 名詞か形容詞
目的語 名詞
頭の中で英語をクリエイトするために、基礎的に必要とする文法用語は以上です。語のつくものが四つ、詞のつくものは、副詞も合わせて四つ。全部で八つです。
他にも文法用語はありますが、本当に知っておくべきことは以上です。
これは、英文法も日本語の文法も同じです。おそらく、フランス語も中国語にも当てはまると思います。
ただ、日本語の文法は、かなり自由奔放なところがあるので、その点は意識しておく必要があります。
読んでいただいて、ありがとうございます。