表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Truamerei  作者: フジツボ
7/8

3

「…ほんと?」


「おう」


「なんで言っちゃうの」


リリィは驚き、隊長二人の片方は平然としていてもう片方は落胆している。


「なんで言っちゃうんだ!軍の信用が薄くなっちゃったらどうするの!!ただでさえ隊長が若いからなんか言われるかもしれないのに…!」


「気にしすぎなんだよ、別にこいついい奴そうだしいいじゃねーか。」


「別に言いふらしするわけじゃないし大丈夫だよ、戻らないの?」

(さっき喫茶店にいた軍人はマスターを信用してたから探索のこと言ったんだなぁ)


「えー…抜け出してそんな時間経ってないと思うし、まだこの店で3軒目なんだ。」


「短時間でそんなに食べたんだ…」


「んあ?」「!」

二人組の肩に手が置かれた。


「みぃつけたっ!」

「帰りましょう?」


後ろには先程喫茶店にいた軍人が立っていた。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ