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才矢仁「ん~~♪その出で立ち、ひときわスパイシー。本日のお相手は、こちら!!テケテケさん」

※掛け声などをワーンファーックではなく、お○○○気持ちいいいいいいって言わせるのが当初の案でしたが、やはりアウトかなと思って代案でワンファックにしてます。


才矢仁「ククク……これは正に、格別マーベラス。君は”そこ”が無かったからこそ、今まで味わうことが出来てこれなかった……いや、たどり着くことが出来なかった。違うか?」


テケちゃん「なにを?なにを?」


才矢仁「フフフ……そんな君にとっては、正に極上トレビアンの三ツ星デリシャスな体験さ。約束しよう」


「題して――初めてのマスターアウト~早摘み下半身喪失乙女の、搾りたてトロトロアモーレ果汁100%。虚空に咲いた“一輪の花”を超えて~」


テケちゃん「ふぁ!?ふぁッ!?」


才矢仁「例え君がどんな存在であっても――幽霊であっても、妖怪であっても――君とこうして会話ができる。即ち言葉が通じる」


テケちゃん「もーやだ、もーやだ」


「言葉が通じるなら、心もある。心があるということは……”交わえる”」


テケちゃん「なんなの?なんなの?」


才矢仁「――つまり、俺と”メルティにメランジェ”できるわけだ?そんな君は……実に」


テケちゃん「ふざけてるの?ふざけてるの??」


才矢仁「ん~~その反応も、な?実に、テイスティ♪」ニヤリ


と、その前に、今回のワンファックに至る経緯を振り返ろう。

**********


とある夜道。


とある女性「き、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」ドン

才矢仁「ん――どうした?可愛い子猫ちゃん」

とある女性「あ、ああ、あそこに、お、お、お化けが……えっ!?」


テケテケ「おっ……おっ……」

何やら上半身だけの奇怪な存在が凄まじい速度でこちらに向かってきている。


才矢仁「ほほう…ま、俺に任せておきな。君は、あそこのスーパーで待機していてくれ、あとで“マスターアウト”させてやっからよ」

とある女性「へ!?……さ、さよならぁっ」タッタッタッタ

才矢仁「フッ……まあいい。でだ」


テケテケ「おっ……おっ……」

才矢仁「クククク――闇あるところに性もあり、悪あるところに淫もありッ!とぅぁッ」


「匿名絶倫男。才矢仁、参上!」


テケテケ「……匿名とは?匿名とは?」


才矢仁「さて、そこのお嬢ちゃん。ポマードポマード、っとこれはトロリーヌ用だったか」


テケテケ「は?は?」


才矢仁「とすると、テケテケテケテケ、とでも言えばいいのかな?ん?」

テケテケ「……私は消えない私は消えない」


才矢仁「ま、違うことくらい知ってるさ」


テケテケ「……なんで逃げない?なんで逃げない?恐怖は?恐怖は?」


「……なぁ、テケテケさん――」


テケテケ「何か用?何か用?」


「――ワンファック、って知ってるか?」


テケテケ「……知らない、知らない」


才矢仁「ククク……ワンファックってのはな――心の闇と向き合い、快楽の深淵へとダイブする――人類の愛すべき奥義だ」


テケテケ「…………正気?正気?」

テケテケ「きもい、きもい」

テケテケ「失せろ、失せろ」

テケテケ「殺す、殺す」


才矢仁「ククク、俺はいつだって“性気”全開さ。で、どうだ?テケテケさん、お前も満たされてないんじゃないのか?その消失した下半身の奥に、誰にも届かなかった寂しさが詰まってんだろ?」


テケテケ「意味不明、意味、不明……」

才矢仁「――俺がその徘徊癖、矯正してやるよ。ワンファックでな。心のスキマ、埋めてやる」


テケテケ「は?は? 」


才矢仁「さて、テケテケ――いや、"テケちゃん"と呼ばせてもらおうか。君は今まで、どうやって生きてきた?」


テケちゃん「え?……夜の道を這いずり回って、人を驚かせて……それだけ。それだけ」


才矢仁「ククク……"それだけ"、か。つまり君は、誰にも触れられず、誰にも理解されず――ただ恐怖の象徴として存在するだけだった、違うか?」


テケちゃん「……うるさい。私はそれでいいの、いいの。それが私の役目。役目だから」


才矢仁「フフフ……強がりは結構。だが、君の目は嘘をつけていないぞ?その瞳の奥に、誰かに触れてほしいという渇望が――見えるんだよ、俺にはな」


テケちゃん「な、なによ……勝手に決めつけないで……決めつけないで」


才矢仁「ならば聞こう。テケちゃん――君は、"満たされた"ことがあるか?」


テケちゃん「……!」


才矢仁「ないだろう?だって君には"そこ"がないんだから。でもな、テケちゃん――俺の"ワンファック"では、肉体の有無など些細な問題にすぎない」


テケちゃん「だ、だから何!何!?私には下半身がないのよ!?ないのよッ!?どうやって……どうやって」


才矢仁「おっと、早まるな。説明してやろう――」


スッと自撮り棒を取り出す才矢仁。


才矢仁「今夜は特別編、"バーチャルボディ・マスターアウト理論"を実践してみせる。君の"失われた下半身"を、俺の"ワンファック"で――」


「――"再構築"してやるよ」


テケちゃん「さ、再構築って……」


才矢仁「心が感じれば、体は後からついてくる。それが俺の"ファントム・トロリンチョ・セオリー"だ!さあ、23:15だ。配信の時間だぜ?」


ブゥゥゥン…


テケちゃん「ちょ、ちょっと待って!配信って何!?」


才矢仁「フフフ……待たせたな視聴者のみんな!それでは皆さんご一緒にぃぃぃぃっ!……」


\\せぇぇぇのぉぉぉっ!//


「ワーーーーン……ファーーーーック!!!」


テケちゃん「ふぁぁぁぁっ!?」


才矢仁「気にするな、俺は気にしない。始まりの挨拶さ。そしてこの番組の放送方針でありライブ配信でのスタイルだ」


テケちゃん「……理解不能、理解不能」


才矢仁「そうだな?では理解が追いつかないならば、どうするんだ?」


テケちゃん「……え、え」


才矢仁「理解するために、俺に……ついてくるしかない、だろ?お嬢さん」カバッ


テケちゃん「ん!?ん!?」


上半身に手を回され、次第に温もり(?)を感じてしまうテケちゃん。

才矢仁「……」


無言でじっとテケちゃんの目を見つめる。しかも超近距離で。

才矢仁「……理解、できたか?」


テケちゃん「……ねぇ、私、ほんとは誰かと一緒に歩きたいだけだったのかもしれない……下半身がなくなってから、ずっと寂しくて……」


才矢仁「ほう、それでいい。それが本音なら――今日からテケちゃんとして、これからは俺と一緒に、“歩んで”いこう、な?」


テケちゃん「うん、うん////」


******************


そして冒頭へ。


******************


そして流れるように才矢仁の部屋へ。


【緊急生配信!ファックマンズレディオ!ナウ・オン・エアー(映像付き!)】

《才矢仁の"トロリンチョナイト"より》


\コメント欄爆速で流れる/


「マジで配信してるwww」

「テケテケだ!!」

「都市伝説が都市現実に」

「下半身ないのにどうすんだよ!?」

「ファントム・トロリンチョって何だよwww」


才矢仁「さぁてみんな、見えてるか?今夜のゲストは――"這いずる恐怖"の体現者!」


(カメラがパンして、テケちゃんを映す)


才矢仁「都市伝説界の新星――テケテケさんだぁぁぁっ!」


テケちゃん「や、やめてよ!こんなの恥ずかしい……恥ずかしい」


\コメント欄/

「可愛い声してんな」

「下半身ないのにどうやって…?」

「才矢仁の理論を信じろ」

「ファントムって幻肢痛のアレか?」


才矢仁「さて、視聴者のみんなもお気づきだろう。テケちゃんには"そこ"がない――でもな、それは問題じゃねぇんだ!」


テケちゃん「問題じゃないって……でも現実に……」


才矢仁「ククク……テケちゃん、"幻肢"って知ってるか?失った手足があるように感じる現象だ。つまり――脳は、失われた部位を"記憶"してるんだよ」


テケちゃん「それが……何の関係が……」


才矢仁「大ありだ!つまりテケちゃん、君の脳には"失われた下半身の記憶"が残ってる。そして俺の"ワンファック"は――その記憶を、快楽で"再起動"させるんだ!」


\コメント欄大荒れ/

「天才かよ」

「いや意味不明だろw」

「でも理屈は通ってる気がする」

「これが才矢仁理論か……」


才矢仁「さぁ、今夜のテーマは――」


『失われた下半身と、再生する愛――ファントム・マスターアウト編』


テケちゃん「ふぁ……ファントム・マスターアウトって……」


才矢仁「そう、君の"記憶の中の下半身"にアプローチする。肉体がなくても、心と脳が感じれば――それは"ある"のと同じだ!」


\ピロロロン♪/

視聴者投票コーナー開始!


Q. テケちゃんの"ファントム下半身"、最初にアプローチするのは?

①太ももの記憶(優しく撫でるように)

②膝の裏の記憶(くすぐったい感覚から)

③足の指の記憶(一本一本丁寧に)

④いきなり"そこ"の記憶(※コメント殺到)


才矢仁「さぁ、投票スタート!その間に――テケちゃん、ちょっと聞かせてくれ。下半身があった頃のこと、覚えてるか?」


テケちゃん「……覚えてる。歩く感覚、走る感覚……全部、覚えてる……でも、もう……」


才矢仁「もう"ない"と思ってるんだろ?違うな。それは今も君の中に"ある"。ただ、誰もそこに触れてくれなかっただけだ」


テケちゃん「……さ、才矢仁さん……」


才矢仁「俺が触れてやるよ。君の"記憶の下半身"に、な」


現在の視聴者数:189,000人突破!


「これは伝説になる」

「ファントム・トロリンチョ、見せてくれ!」

「23:30まであと3分だ!」


******************


才矢仁「さて、投票結果は……第1位!『太ももの記憶』だぁっ!流石だな視聴者のみんな、基礎から攻めるとは……わかってるじゃねぇか」


テケちゃん「ふ、太もも……でも、ないのに……」


才矢仁「"ない"なんて言うな。今から"ある"ことにしてやる――さぁ、テケちゃん。目を閉じて、思い出してくれ。太ももがあった頃の感覚を」


テケちゃん「……う、うん……」


才矢仁「俺の手が、今――君の"記憶の太もも"に触れる。感じろ、テケちゃん」


スッ…(空中に手を滑らせる才矢仁。実際には何もない空間だが)


テケちゃん「あ……あれ……?なんか……感じる……」


才矢仁「そうだ。それが"ファントム・タッチ"。君の脳が、失われた感覚を"再構築"し始めてる」


\コメント欄/

「マジで感じてるのか!?」

「これが才矢仁理論……」

「脳科学的にはアリらしいぞ」


才矢仁「ほら、もっと深く……ゆっくりと、太ももの内側を撫でる……」


テケちゃん「んっ……あ、ああ……本当に……触られてる、みたい……」


才矢仁「"みたい"じゃない。実際に触ってるんだ――君の"記憶"をな」


23:29


才矢仁「さぁ、時間だ。テケちゃん――今日から君の新しい名前を授けよう」


テケちゃん「し、新しい名前……?」


才矢仁「そう。"テケテケ"じゃない。君は今日から――」


「"ファントム・アモーレ"だ」


テケちゃん「ファントム……アモーレ……」


才矢仁「幻の愛、失われた愛――でも今、ここに"再生"する愛。それが君だ」


23:30ジャスト!


才矢仁「全世界の失われたものたちに告ぐ――」


\\「ワーーーーン!ファーーーーック!!!!」//


ファントム・アモーレ「ふぁ……あ……」


才矢仁「コード2330……さぁ、ファントム・アモーレ。窓を開けて、一緒に叫ぶんだ」


ファントム・アモーレ「で、でも……恥ずかしい……」


才矢仁「恥ずかしがるな。君は今、"再生"の瞬間にいるんだ。さぁ――」


\\せぇぇぇのぉぉぉっ!//


ファントム・アモーレ「わ、ワーーーン……ファーーーック……」(小声)


才矢仁「よしよし、初めてにしては上出来だ」


******************


『ファントム・セラピー実演編』

〜記憶の下半身に、愛のエナジーを〜

—Presented by ワンファックナウ—


才矢仁「さぁ、ここからが本番だ。ファントム・アモーレ――君の"失われた下半身"を、完全に"再構築"してやる」


ファントム・アモーレ「ど、どうやって……」


才矢仁「簡単だ。俺の"ワンファック"で、君の脳に"究極の快楽"を刻み込む。その時、君の脳は――"下半身がある"と錯覚する。いや、錯覚じゃない――"再構築"だ」


ピュルル…(例のアモーレ・オイルを手に取る)


才矢仁「まずは上半身から。心をほぐして、脳をリラックスさせる……」


(ファントム・アモーレの肩に手を置き、ゆっくりとマッサージ)


ファントム・アモーレ「ん……あったかい……」


才矢仁「そう、それでいい。力を抜いて……今から、君の"記憶"に潜っていく」


ファントム下半身の再構築フェーズ


才矢仁「さぁ、ファントム・アモーレ。目を閉じて、イメージするんだ。君の太もも、膝、ふくらはぎ、足首――そして、"そこ"」


ファントム・アモーレ「……う、うん……」


才矢仁「俺の手が今、君の"記憶の太もも"をゆっくりと撫でている……感じるか?」


ファントム・アモーレ「あ……ある……感じる……太ももが……」


才矢仁「次は膝だ。膝の裏を、優しく……」


ファントム・アモーレ「んっ……く、くすぐったい……」


才矢仁「それだ!その感覚こそ、"再構築"の証だ!」


\コメント欄爆発/

「マジで感じてるじゃん!」

「才矢仁理論すげぇ……」

「これは科学だ」

「いや、愛だ」


才矢仁「そして――"そこ"だ。ファントム・アモーレ、君の"失われた最も大切な場所"に、今から――」


ファントム・アモーレ「あ……あぁ……」


最終フェーズ:ファントム・ワンファック


才矢仁「さぁ、ファントム・アモーレ――君の"記憶の下半身"が、完全に"再構築"された。感じるか?君の"そこ"が、今――」


ファントム・アモーレ「ある……ある……!下半身が……ある……!」


才矢仁「そうだ!それが"ファントム・ボディ"!そして今から――その"再構築された下半身"に、俺の"ワンファック"を叩き込む!」


トロロロロリーンッッ!

クリリンチョッレロリンチョットロリンチョッ


才矢仁「からの……おらっ!ファントム・ワンファックだっ!!」


ズドドドドンッ!!


ファントム・アモーレ「あああああああっ!!感じる!感じるぅぅぅっ!!下半身が……あるぅぅぅっ!!」


プシャァァァァァァッッッ!!!

汗だくオホ声マスターアウトdeファントムアモーレスプラッシュ。


「虚空に咲いた一輪の花から、歓喜の蜜があふれ出る。つまり下半身がなくてもマスターアウトは訪れる、それがファントム・ワンファック」


才矢仁「どうだ、ファントム・アモーレ?"再構築"された下半身の感覚は?」


ファントム・アモーレ「すごい……すごいよ……こんなの……初めて……下半身が……"ある"……」


才矢仁「ククク……それが"ワンファック"だ。失われたものも、俺の"ワンファック"なら"再生"できる――それを証明してやったぜ」


23:45:セラピー完了


ファントム・アモーレ「……ありがとう、才矢仁。私、初めて……"満たされた"気がする……」


才矢仁「当然だ。君はもう"テケテケ"じゃない。"ファントム・アモーレ"――再生した愛の体現者だ」


【Ending BGM:♪「ファントム・エターナル〜失われた愛の再構築〜」】


エンドロール後の告知


次回ゲスト:八尺様(2m40cmの長身女性)登場予定!?

テーマ:「高身長ギャップと、見下ろす愛の形」!


才矢仁「じゃあな、みんな――来週もファントムな夜で会おうぜ。マスターアウトォォォォ!!!!」


\\ワーーーーーン!ファーーーーック!!!!//



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