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休憩中  作者: 鈴木明子
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2021年7月3日

移動中を読んで頂きありがとうございました。

たくさん、続いて書けるように、タイトルを変更しました。よろしくお願いします。

 梅雨に入って、毎日のように雨が降る。

まだ、コロナ菌は人間の生活を脅かしている。

もうすぐ、東京オリンピックが始まろうとしている。

特別に、例年にないことの多い生活を、もう2年も過ごそうとしている為に、オリンピックは影が薄い。

まるで、違う世界に生まれかわったような、映画の中でマイムマシンで未来を変えた人のような気分で過ごしてきた。

 こういうことは、色々な時代に色々な場所で急に起こって来たことなんだ、日本でも、私にも。

そう、あらためて身に染みた。

そして、まだ私は生きている。

 もう、十分に様々なことは体験してきたとおもっていた。

この異常時にも、一日一日の状況ごとに、次はなにをして、朝になったら何をしてと、私の脳は私に指令をだしてくる。

ぼんやりと海を見ながら、私は今までより多くの休憩時間をとることを私の脳に命じた。

このまま、死ぬまで習慣のままに動き回ることに、もうついていけない。

生死の狭間にさらされると、生き方はさまざまにかわるものだ。

 

生きていることが、奇跡の私。

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