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プロローグ

楽しんで頂けると光栄です


俺はニートではないフリーターだ。



高校卒業後とくに何の夢もなかったため近くの会社に新社会人として入社し1年で辞めた。


それからはバイトをいろいろと変えながら生活していた。


しかしそんな奴でも趣味と言えるものはある散歩だ。決してゲームと動画サイトを漁りまくってやる事が無くなったから散歩しているわけではない!


ただ何か刺激が欲しくて散歩しているわけだがいつも特に何もなく終わる。そんな日を繰り返していたら車に轢かれてしまった。


自分の体の感覚はなく、ただ意識が無くなっていくことだけが分かった。


人生こんなものか…そんな事を思いながら俺は完全に意識を失った。


「パンパカパーンおめでとうございます!

貴方は8月8日8時8分8秒丁度にお亡くなりになりましたので転生できるチャンスが与えられまーーす。」


一瞬理解出来なかったがすぐに理解出来た、これはよくある異世界転生という奴だ。


「あれあれ?聞こえてますかー?」


「なんで俺は転生できるチャンスを貰えたんですか?」


「それはねぇ〜君の死亡時間に8が揃ったからだよー

しかも君を引いた車のナンバーも88-88あの車を見るのも8回目これって凄い事なんだよー。8って言う数字は終わりがないってことつまり輪廻転生だから君には転生できるチャンスが貰えたのさ!」


「へぇー」

「あっ!自分から聞いたのに全然興味持って無いじゃん!まぁいいや、それで転生はする?」


「お願いします」


「そうこないと!転生特典はなんにする?

やっぱり無限の魔力?それとも最強の剣術?」


どっちも魅力的だが強すぎてもいろいろと厄介事に巻き込まれそうだな俺はやりたく無いことはやらずに生きたいんだ。ここは…「ほどほどの強さにして下さい最強とかじゃなくていいんで」


「え?そんなんでいーの?うーん分かった!じゃたおまけに称号もつけといてあげる!」


今は淡々と話を進めているが異世界転生というのはやっぱりテンションが上がる今にも叫びたい気分だがこの女神にそんなはしゃいでいる所を見せるのは気恥ずかしいので転生が終わってから喜びを噛みしめるとしよう。


「はい!終わったよじゃあ異世界楽しんできてね!」


「ありがとうございます」


「じゃあ行ってらっしゃーい」


そして、俺は転生した。



面白くなるように頑張ります

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