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(前略)詩集的な何かです。  作者: 並兵 凡太
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『アナタの裸の』

これは歪な愛だろうね

これは歪んだ情だろうね

ワタシはそう思う

アナタはどうだろう

ワタシは確かこう言ったね

アナタの体が欲しい

自分でも狂ってるんじゃないかと思った

少なくとも変わっているとは思う

だって

逢ったこともないアナタと

何者か分からないアナタと

体を重ねたいとワタシは言ったのだから

そこに愛はあるけど、恋とは別だろうね

でも、ワタシはアナタが欲しかった

アナタに

どこの誰とも分からないアナタだからこそ

甘えたいのです

包まれたいのです

愛し合いたいのです

なのにアナタはなぜ

なぜ泣いているんだい?

なぜ喜んでいるんだい?

アナタは幸せになれないのに

ワタシだけ幸せになるのに

なぜアナタは嬉しそうなんだい?

頼むから断ってくれよ

ワタシをごみみたいに棄ててくれよ

ワタシを過去にしてくれよ

そうじゃないとワタシは本当にアナタに包まれてしまう


お願いだから

ワタシを嫌いになってくれよ

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