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(前略)詩集的な何かです。  作者: 並兵 凡太
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『×××××』

×××××って知ってる?

知らないよな、俺も知らないから。

知ってる人は誰もいないと思うよ。だって×××××って俺が考えたから。

俺が考えたけど、俺も知らない。

て言うか×××××って何?

誰もわからないし、わかろうとする人もいないだろうなぁ。

くだらないもん。


でも、さ。

×××××は俺が考えたもんだろ?

だったらその「×××××」は俺の一部じゃないかと思うんだ。

俺の中から出てきたんだもん、ほとんど俺みたいなもんじゃん?

だから×××××を愛せるってことは、俺自身を愛するってことだと思うんだ。

もしそうだとしたら、×××××を愛してみるのもいいかな、って思う。



ところでさ。

×××××って何だと思う?

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