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(前略)詩集的な何かです。  作者: 並兵 凡太
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『世界と一人の少女』

世界の命運と一人の少女の命

俺の命を使ってどちらかが救える


俺は迷わず少女を選んだ

少女は意外そうな顔をした

当たり前のことなのに

目の前に女の子がいたら助けてやるのが男だろ?

たとえ世界と同じ天秤にのっていても

天秤をぶっ壊して助けてやるのが男だろ?

バランスなんて考えない

効率なんて関係ない

目の前の女の子を助ける

最初から一択だったのさ


体から熱が去っていく

世界が崩れ始める

少女は未だ困ったような顔をしている

悪くない いや いい最期だ

それも女の子に看取ってもらえるんだからな

最高の最期だ


強いて言うなら世界だけが心残りだ

まぁ、いいだろ



少女に世界を救ってもらおう



「俺はどっちも貰っていくぜ」

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