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命廻す運び屋  作者: 武井智
第三章『覚醒の命』
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第十二話

「囲まれると厄介だ! 弓で牽制しろ!」

「くそっ、あいつら早い!」


メグルとゲンジが森につくと、普段は静かであろう空間に猿の鳴き声と男達の叫び声が響いていた。


ゲンジは器用に木に登り、メグルにもここに来いと手招きする。

彼女もゲンジほどではないものの、上手に登って幹を支えに枝の上に立った。


「俺たちが来るまでもなかったか。」


猿との攻防の様子を眺めてゲンジがこぼす。それを聞いて彼女も戦況を見ると、数体の猿が動かなくなっており、見える限りで動いているのは三体ほどであった。


それにも弓を持った村人が狙いを定めており、放たれた弓が体に突き刺さる。

だが、猿は悲鳴を上げたものの倒れることはなく、弓を放った村人の方を見て大きな雄たけびを上げ、痛みで激昂した様子で村人に突進し始めたが、その前にイワオが立ちふさがり、刀を居合の要領で振り抜いて猿の顔面を横に一刀両断した。

村人と猿の戦いは入り乱れたものとなってきており、メグルは言葉を失いながらその光景を木の上から見つめる。

野生の力を全開にして襲い来る猿に、村人が必死の形相で抵抗してそれを切り伏せる。彼女が習った自分の身を護るための戦いではなく、命のやり取りをする戦いである。


数分もすると村人たちの動きが少なくなり、戦いが終わる。倒した猿を村に運ぼうとヒモで結ぶという作業が始まっていた。


「あれはどうするの?」


ゲンジは不思議そうな顔をしてメグルの方を見て答える。


「食べる。」

「た、食べっ!?」


猿を食べるのかという疑問を真っ先に浮かべたものの、このような世界であれば当然であろう。食べられるものは食べ、使える物は使う。そのような暮らしをここはしているのだ。

メグルがそのことを感じるのはこの村で暮らし始めてしばらく経った頃であるのだが。


猿を村に運ぶという作業が終わり村に戻ってくると女性や子どもたちが猿の皮を剥ぎ、肉をばらしている最中であった。

メグルは少し顔色を悪くしつつもその様子を眺める。

――その時、メグルにとっては正面。猿の解体をしている村人にとっては背後の茂みがガサガサッと揺れ、そこから討ち洩らした猿が村人に向けて駆け出してきた。

村人がそれに気づき悲鳴をあげる頃には猿は避けられぬ距離にいた。

悲鳴に気がついた村人が剣を抜いて駆け出し、メグルの近くにいたゲンジが弓に矢をつがえようとするも間に合いそうにない。

猿が向かって来る光景を正面に見るメグルにはそれがスローモーションに見えた。

先ほどまで村人たちが守ろうとしていた人々が襲われようとしている。ここで、自分には何ができるのだろうか。そんなことを考える前に彼女の体が動いていた。

短剣に手をかけながら地面を強く蹴り飛ばし、目にも留まらない速度で猿に迫る。


「やああっ!!」


駆けている猿の少し前で地面に踏み込み、抜いていた短剣を猿に向けて突き出す。

それは、猿の肩に突き刺さったものの型もめちゃくちゃで狙いもなかったため致命傷には至らない。猿は刺されて初めてメグルが目の前にいることに気がついたように吼え、横なぎにメグルにその腕を振る。

振り払われて地面を転がるメグルの目に映ったのは、つがえた矢を放つゲンジの姿。

その矢はまたも吸い込まれるように猿の一番柔らかく弱い眼孔を穿ち、絶命させた。


シンと静まった村の地面には、猿の死がいとメグルが地面を蹴り、踏み込んだふたつの窪みが残っていた。


息を切らして立ち上がり、猿の方を見たメグルをゲンジがその瞳に驚きの感情を湛えつつ見つめる。

少し間を開けてワッと歓声があがり、メグルとゲンジに惜しみない称賛の言葉がかかり、メグルは照れ臭そうに頬を掻くのであった。



イワオの家に戻ったメグルは、イワオとゲンジとともに囲炉裏を囲んでいた。

そこでは串に刺さった肉が焼かれており、イワオがそれを回しながら焼き加減を確かめている。


「お前――」


ゲンジがメグルの方をじっと見ながらボソッと呟いた。


「なんだ、あの力は。」


それが指すのは地面を窪ませ、目にも留まらぬ速度で駆ける彼女の脚力だ。

メグル当人はどうしてそうなっているのかわからないため苦笑いで応えるしかない。


「ワシも見ていたぞ、メグルよ。その力を燻らせておくのは余りにも惜しい。」


イワオは、焼けた猿肉を彼女に差し出しつつ続ける。


「メグルに必要なのは技術じゃ。どうかワシに稽古をつけさせてくれんか。」


差し出されたその肉串を受け取りつつメグルは考える。

彼女が自分の置かれた状況に関して理解しているのは、ここまでに巡った所が自分のいる世界とは違うということと、何かを為さなければ元の世界に帰ることができないということだ。

それしかわかっていないので、彼女が向かう道はひとつしかない。メグルはイワオの目を見て決意したように応えた。


「お願いします、イワオさん。」


その返事を聞いて、ゲンジは快活に笑いつつ身を乗り出してメグルの肩をたたく。


「そうか! ならばさっそく明日から始めるとしよう。今日はよく食ってよく寝ろ。それも戦士には必要なことだ。」


そう言ってイワオはメグルにどんどん肉を渡し、彼女は吐きそうになるまで肉を食べさせられた。



次の日の早朝から、イワオの稽古が始まった。彼女の手に持たされているのは木製の短剣であり、殺傷性は低い物である。それをイワオに向けて構えつつメグルは肩で息をする。


「太刀筋が温い! 殺す気で来んとワシに一太刀浴びせるなど夢のまた夢だぞ!」


イワオの叱責に歯をグッと食いしばり、地面を蹴ってイワオに向けて駆け出す。しかしその速度は先日猿に向けたそれとは大きく異なり、イワオは溜息をついて木刀を構える。


「たあっ!」


短い気合いでつきだされるメグルの短剣を木刀で軽く押さえていなして半身になって彼女の横に立つと、木刀で軽く突き出された手を叩いて短剣を地面に落とさせた。


「はあ……。メグル、戦いとは生死を争うものだ。相手を殺す気でかからねば勝つこともできぬよ。特に、相手が野生の場合はな。」


「そう言われても……。」


メグルは、自信なさげに目を伏せながらそう呟く。このようになる前には命のやりとりなんていう言葉も知らない平和な世界で生きる少女であったのだからそのようなことをやれというのは酷な話ではあるのだが、そのことを当然イワオは知らない。

目を伏せるメグルの姿を、腕を組みながら見つめつつイワオの脳裏には昨日の目に留まらぬ速度で駆けるメグルの様子が浮かんでいた。

“できないはずはないんだがな”と脳内で呟きつつ、どうしたものかと思案する。

そこに、自分の息子であるゲンジが通りかかってイワオは何かを思いついたような表情になり、メグルにゲンジの方を指さしながら声をかける。


「メグル、しばらくゲンジと行動を共にするがいい。実際に見て学ぶことも多いだろう。」


自らの考え方を教え込み、経験から学んで戦いのなかの考え方をわきまえている息子。それと組ませることでメグルに良い考え方を植え付けることができるかもれないとイワオは考えたのだ。

――あるいはゲンジにとってもな……。

嫌そうな顔をしながら自分の方を見てくる息子のことを思いつつ、心の中でそう呟くのであった。


「よ、よろしくゲンジ。」


メグルはイワオに言われたようにゲンジと行動を共にしようと彼の後ろをついてゆくものの、それを無視するようにゲンジはすたすたと歩いてゆく。


「どこに向かってるの?」


それでも辛抱強く質問を投げかけると、ゲンジは振り返って少し苛立ったような視線をメグルに送りつつ答える。


「森に哨戒。」


そう言うと、彼女を指さしつつゲンジは言葉を続ける。


「邪魔はするな。」


そう言って彼女に背を向けて森に向かって歩くゲンジであったが、彼の短い言葉を肯定と受け取り、メグルも後を追うのであった。



身を潜めて森の中を歩くふたり。

しばらく歩いていると、ゲンジが後ろを歩くメグルを手で制して木の陰に隠れる。それに倣うようにメグルも身を隠し、ゲンジの視線を追う。

その先では、例の猿が地面の匂いを嗅ぎつつゆっくりと歩いていた。


メグルがその様子を見ていると、ゲンジが躊躇なく弓に矢をつがえて引き放った。

それはあっさりと猿の急所を射抜き、猿は絶命する。

その一連の動作を淡々とこなすゲンジを驚きの表情で見つめるメグル。そんな彼女のことは気にもとめずにゲンジは猿の近くに歩み寄り、死んでいることを確認している。


「殺さなくても……。」


彼の様子に、メグルはこらえきれなくなって呟く。


「襲われたわけじゃないのに殺さなくてもいいじゃない!」


メグルの言葉を聞き、ゲンジは彼女のそばに歩み寄ってグッとその胸倉をつかむ。


「こいつが今日村を襲ってくるかもしれない。殺すのは当然だ。」

「でもっ――」


淡々と放たれるその言葉に反論しようと彼を見るも、メグルは彼がその目に湛える静かな怒り、その奥に押さえつけされた激情を見た気がして言葉に窮する。


「殺さないといけないんだっ……。」


感情を噛み殺すように静かにそう言う彼が、ふと何かに気がついたようにメグルを突き飛ばす。

“なにすんのよ!”と言おうとしたものの、メグルは自分の目の前に猿が迫ってきていることに気がついて目を見開く。

ふたりの声につられてやってきた猿が襲い掛かってきたようだ。

メグルは短剣に手をのばしたものの、尻餅をついた体勢からそれをしても猿の突進には抗えず質量につぶされるのが目に見えている。

迫ってくる恐怖に、メグルがギュッと目を瞑る。

その分、彼女の耳に響く近づいてくる猿の足音が彼女の恐怖を掻き立てる。


「――目を閉じるな。」


その絶望の足音の中に、短い言葉と鋭く何かが空を切る音、そして猿の断末魔が混じりメグルはゆっくりと目を開く。

木漏れ日が辺りを照らす中、メグルの正面で猿が目に矢を突き立てられて絶命していた。


「敵を前に暗闇に逃避したところでその後に待ってるのはさらに深い暗闇だ。」


その死体を確認するために、ゲンジは尻餅をつくメグルの前に歩みを進めて肩越しにメグルのことをじっと見る。


「敵を前に目を閉じるな、抗え。」


そう言うゲンジの目には、感情は乏しいながらも眩しいほどの意思が浮かんでおり、メグルは目を細めながら彼を見上げるのであった。



次の日、メグルは再びイワオの前に立っていた。


「さあ、来いメグル。」


木刀を手に持ったイワオが自然体でそう言う。

メグルはフッと息を吐いた。そして少し目を閉じてゲンジの言葉を反芻してから目を開いてイワオを睨みつける。

昨日とは違う身を刺すような闘志を感じて、イワオは咄嗟に木刀を構える。

その瞬間に地面を蹴ったメグルは瞬く間にイワオの正面に到達。尾を引くような鋭い眼光がイワオを捉え、地面を抉るような踏み込みと共に不格好な型ながらも力強い刺突が彼を貫こうとする。

イワオも追いつくのがやっとであったが、木刀を刺突を繰り出す短剣の根元に当ててその軌道を逸らす。勢いそのままにつんのめったメグルに足をかけて転ばせ、木刀をメグルの顔の前に突き出した。

目の前にある木刀に反応しそうになったのを堪えて開いた目はメグルの視線はイワオに向いており、今にも次の攻撃に移られそうな錯覚を彼は覚えた。その彼女の目をじっと見つめ、イワオはニヤっとその広角を上げて笑う。


「はっはっは! いいぞメグル。それでよい。」


笑い出したイワオの顔をメグルは不思議そうに見る。


「あたし、あっさり転ばされたけど……。」

「それでも最後まで目を閉じなかった。太刀筋も昨日までとは違う。これならば鍛えがいがあるというものだ。」


メグルは立ち上がり、ジャージについた土を手で払う。


「あとは剣術だが、それはワシとの訓練と実践の中で養っていくとしよう。」

「はいっ!」


快活な笑顔を浮かべて返事をするメグルの姿を、ゲンジも家の陰からジッと見ていた。



それから何か月も、メグルはイワオに技術を教わってゲンジと共に森で猿との戦いをする生活を繰り返していた。


その中で、メグルは徐々にこの村の現状を知ることになる。

以前までこの村の人々はそばにある川の上流の方に住んでいた。

その頃には自然に溶け込んだ素朴ながら豊かな生活を送っていたのだ。しかし、ある時から山に生息していた巨大な猿の様子がおかしくなった。

元々は温厚で、雑食ではあるが人間を襲わなかった猿が徐々に村を襲い始めるようになったのだ。しかも、その身体能力が跳ね上がっており被害者も続出した。

その原因を探っていたところで――。


「村に、今戦っているものとは比べものにならないくらいの巨猿が現われた。妙な瘴気のようなものを纏ったソイツは、村を破壊し、仲間の命を奪った。」


イワオは、遠くを見るような沈んだ目で家の天井を見上げて続ける。


「誰も、手も足も出んかった。我々は散り散りに逃げ、ここまで辿り着き、再び村を作った。だが、あの猿どもはここまでやってきて、襲撃の数も日々増えつつある。あの巨猿がまたやってくる可能性もある。そんな瀬戸際で我々は生きているのだよ……。」


手も足も出なかったという言葉には、酷く悲しみが内包されているように感じてメグルは静かにその言葉を聞くことしかできなかった。その悲しみの所以がどこにあるのかを彼女が知るのはもう少し後になる。



猿と戦い、自然の中で生きる。そんな生活にもメグルは慣れはじめてゲンジと共に過ごす戦いやイワオとの訓練によって確かに彼女の中に様々なものが培われ始めていた。


――戦いの中で気を許すな。些細な動き、音、振動にも敏感になれ。


技術はもちろん、戦いの中での意識。磨かれるそれらはメグルを確実に次の段階へと押し上げていた。



ゲンジとメグルが森の中を駆ける。ふたりの視線の先では猿が3体逃げるように走っていた。

メグルが訓練を初めて半年が経ち、ゲンジとメグルには信頼関係のようなものが生まれつつあった。


「ゲンジ、あたしが一気に抜いてあいつらの注意を引くからその隙に上から倒して。」


指示を出したメグルの目をチラッと見て頷き、ゲンジは近くの木に向けて跳躍して弓を構える。

それを確認してメグルは地面を蹴り、猿の頭上を飛び越えて彼らの正面に着地、反転して猿を睨みつける。

超速で抜かれたことに戸惑うように猿は動きを止め、メグルに向けて威嚇するように吼える。

その隙を逃さず、ゲンジは弓を放つ。猿の背後から放たれたそれは猿の首元を射抜いて短い呻きを上げて倒れる。

しかし、三体目の首元は少し外れて弓は猿の肩に突き刺さった。

自分以外が絶命したことに気付いてか、猿は倒れたものを顧みずにメグルに向けて駆け出した。

メグルは目を開き、じっと猿の動きを見る。


――所詮動物。動きは単純。


以前にゲンジが言っていた言葉を思い出し、真っ直ぐ向かてくる猿が体当たりするために強く地面を蹴る瞬間までひきつける。

そして、飛び出してきた猿の動きを見切って右斜め前に蹴り出したメグルは、猿とすれ違いざまに猿の首元を短剣で斬り上げた。


「ギィアアッ!」


悲鳴を上げる猿に背を向け、メグルは静かに息を吐いた。

――勝てた……。

一瞬、ほんの一瞬彼女が気を抜いた時、木の上から鋭い言葉が飛ぶ。


「メグル、まだだ!」

「えっ!?」


ガシッとメグルの右足を大きな手が掴む。振り返ると、首元からダラダラと血を流しながら猿がメグルの足を掴んでいた。

虫の息と言っても過言ではない状況であるが、まだ終わらないとでも言わんばかりに抵抗の意思を見せている。

死の淵でさえもギラギラと輝くその瞳に、メグルは畏怖を覚えてその腕を振りほどけない。


「馬鹿が。」


短いその言葉と共にメグルの目の前の猿に矢が突き刺さり、猿は絶命した。

そこで思い出したように足を振って猿の手を振りほどき、ゲンジの方に体を向ける。


「あ、ありがとう……ゲンジ。」


そんなメグルの様子に、ゲンジは溜息をついて木から飛び降りて背を向ける。


「帰るぞ。」

「う、うん。」


あっさりと背を向けて歩き出すゲンジに戸惑いつつも、メグルは彼の後ろをついてゆくのだった。



夜が更け、火の消えたイワオの家でゲンジとメグルは囲炉裏を挟んで横になっていた。

イワオは夜警に回っているため今はおらず、ふたりの夜。

メグルに背を向けて寝るゲンジに、彼女はそっと声をかける。


「ゲンジ、まだ起きてる?」


ゲンジは、返事はしなかったもののひとつ身じろぎをした。それを肯定と受け取り、メグルは言葉を続ける。


「今日、あの猿に足を掴まれたとき、怖かった。あたしはだいぶ今の環境に慣れたつもりだったけど……。怖かった。」


メグルの言葉を、ゲンジは背を向けて聞いているがその目ははっきりと開いている。


「ゲンジは、いつも何にも動じずに戦ってる……。ねえ、ゲンジは戦うのが怖くないの?」

「……怖い。」


少し間を開けてゲンジはボソっと呟く。その言葉は冷静な弓使いではなく、メグルと同年代の少年の本音のように思えた。

しかし、ゲンジはいつもと同じ口調で続ける。


「でも、俺は戦わなければならない。」


その言葉には静かな、しかし芯のある意思が込められていた。


「自分にしかできないことが目の前に現れたらそれを為すだけ。」


何かを振り返るように、自分に言い聞かせるようにゲンジは言葉を発する。


「メグルにもあるはずだ、お前にしかできないことが。為さねばならないことが。それを前にしたときに恐怖しても何もならない。」


メグルは、ゲンジの珍しい長い言葉に静かに耳を傾ける。


「俺は、為さねばならないことを為し続けなければいけない。でないと――」


最後の言葉は聞き取れなかった。

だが、メグルには確かにゲンジの考えが伝わっていた。


――あたしにしかできないこと……。


ゲンジが戦い、メグルの考える自分にしか為せないこと。自分が為さねばならないこと。


それを為した先に待ち受けるのは、“運命”と呼ばれるものなのかもしれない。


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