表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ

青い空、広大な耕地、澄んだ空気


肌を撫でるような、心地よいそよ風


人よりも獣の数が多い我が町…S町


まさにド田舎!


ここで育った私、鋼太郎


末っ子長男ゆえ、小さい頃から家業の農家を継ぐこと


ずっと言い聞かせられながら育ってきた。


大型のトラクター、トラック、その他作業機


私の目にはとてもカッコよく映り


「乗って仕事してみたい!!」


心から思い、全く迷いなく将来を決めていたのです。


中学上がった頃には、土日家の仕事(タダ働き)


夏休みも捧げ…(彼女?は?)


冬は車庫片付け(今尚続く呪いw)


トラクター乗って作業や、機械の扱いも覚え始め


健気なまでに


「家のため!」


一心に仕事してたなー…


高校に上がってからでもそれは変わらず、むしろ部活よりも土日の家業を優先させていた。


部活は途中で辞めて帰宅部になり、空いた時間は家業にあてていたのです。


まさに青春を犠牲にしていた!


そして、いよいよ卒業!!


我ながら華やかさの無い学校生活…


「いやいや!悔いはない!これから仕事でバリバリ稼いでいくぞ!」


まー…ダイジェストのようにダーーーーっと書いてきたわけです。


が!


ここからが本番でございます。


お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。


卒業後、事件が起きた…



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ