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暗黒街のヒーロー -A Tear shines in the Darkness city.-  作者: 三葉エイジ
ファイアー・イン・ザ・レイン 作品ガイドブック
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基本世界観/基本登場人物等 ― それで結局、どういうお話? ―


 ようこそお越しくださいました! ここは私の魔術儀式のページです。読者召喚の儀式の最中ですが、よろしければゆっくりしていってください!



☘WHAT'S 「ATSitDC – Fire in the Rain -」 ?



 21世紀の現代日本を舞台に、超能力や魔術を我が力とする闇の魔術結社に属するアサシンたちと、邪悪な犯罪組織との過酷な戦いを描きます。




・いちおうヒーローものです! 特殊能力を持ったヒーローがたくさん出てくるよ!


・いちおうオカルトものでもあります! オカルト描写も徐々にでてくるよ! フリーメイソンとイルミナティの陰謀論とか好きな人は楽しめるかも!? 個人的には体外離脱や明晰夢が趣味の人にオススメしたいよ!


・勧善懲悪モノだって作者は言い張ってるよ! 悪党の悪党っぷりと死にざまには期待してね! 物語が終わるまでには当店自慢、ホクホクのラスボスを用意しておくよ!


・1エピソードあたりの目安は4,000~6,000ぐらい! 戦ってる時はちょっと長めになるよ!


 地の文が多い作品だけど、基本セリフだけを読んで、時々補足の地の文を読んでいればお話にはついていけるような感じな設計を目指してるよ! 時々簡単なあらすじとか作中用語のおさらいとかできるように頑張ります!




☘【立て看板:この先戦闘地帯】 CAUTION!


※ ハッピーエンド作品ですが、キャラクター同士が本気で殴り合い、銃火器で撃ち合い、壊し合う作品のため、本作は物凄い血が出る作品です。にがてな人は気を付けてね!



 作者いわく格闘描写や殺陣に力を入れている作品なので、とにかくバトル! という方や、「悪党がひどい死に方をするとスカっとする!」という方にはオススメできるかもしれません。


・官能小説ではないのであまりそういうシーンはないですが、キャラクターが脱いだりとかは稀にあったりするかもしれません。ご注意ください。(でも期待はあんまりしないでね!)




☘基本登場人物

魔術名(コードネーム)を持つ登場人物は 「/」 で併記。



@主人公


・坂本 (レイ) / ファイアストーム


主人公。クローバー総合相談事務所を構える探偵であると同時に、秘密結社ハンムラビに属する暗殺者「ファイアストーム」でもある。探偵として涼子からの依頼を受け、その調査を行う。



@主人公


・茨城 涼子(りょうこ)


主人公。横浜の高校に通う女子高生。友人に関する調査をレイに依頼する中で、彼女自身も死と闇の支配する暗黒の世界に飛び込んでゆく。



@ヒロイン


・柳 ソフィア / ミラ36号


ヒロイン。無人機(ドローン)の操作やテレパシーの才能を持つ女性。レイと同じ秘密結社に属しており、裏方担当。レイとはプライベートの付き合い。



野原(のばら) 麗菜(れいな)


ヒロイン。涼子の同級生で親友。彼女からは「レナ」と呼ばれている。高校生でありながら声優の卵であり、白華(しろか) レナの名前で限定的ながら既にデビューもしている。物語のカギを握る存在。




☘基本世界観 ※(以下は作中でも説明を行っていきます。忘れた時用)



@【超能力者(サイキッカー)について】


・神々の知恵の力を手にする者たち。この世界にある三つの力の内の一つ。


 魔術師の中でも現世の遥か遠く、神々の住まう世界に存在するとされる魔法物質:エーテルを操ることで、様々な超常現象を引き起こす者たちの総称。



・テレパシーが使える者、手から炎を出せる者、空を飛べる者……様々な固有能力を持ったサイキッカーが存在する。


・サイキッカーの身体能力自体は老いにくいこと以外には普通だが、後述する【超越者】の能力を兼ね備えるサイキッカーが多く、実質的には肉体的にも強力なサイキッカーが多い。

 両方を兼ね備える者は戦闘サイキッカーとして区別される。



・通常の人類が神や霊の姿を認識する事ができないように、訓練を受けていない通常の人間はサイキッカーの戦いや、彼らの操る超常現象を正しく認識する事ができない。




@【超越者(オーバーマン)について】


・神々の生命の力を手にする者たち。この世界にある三つの力の内の一つ。


・サイキッカーのような各個人の固有能力や超常現象を持たず、その老化速度も通常の人間とあまり変わらない。しかし超越者は共通能力として以下の力を持つ。



・【超常現象への耐性】

・サイキッカーと同様に、彼らも超常現象への耐性を持つ。


・【超身体能力(スーパーフィジカル)】

 その名の通り、強力な身体強化能力。本来の身体能力を数倍に引き上げ、軽トラックと並走する脚力、素手で鉄板を貫き、コンクリートを損傷せしめるほどの怪力などを持つ。


・【エーテルフィールド / 第五斥力場】

 超越者をあらゆる有害な事象やサイキックから守る不可視のバリア。戦前は第五斥力場と呼ばれており、老人世代は未だにこの呼称を用いる。


・その頑強さは一般人が用いる現代ライフルの小銃弾を受け止めるほど。物理攻撃以外にもエーテルフィールドは超常現象からも身を守ってくれるため、マインドコントロールの超能力(サイキック)による精神支配や記憶操作。能力者による強制的な異次元転送などの脅威からもその身を守ってくれる。



※超越者はこれらの能力を持つが、サイキッカーである事とオーバーマンである事に排他性はなく、主人公のファイアストームをはじめ、これら両方の力を同時に持つ人物が多く存在。





@【祈り手(プレイヤー)について】


・この世界にある三つの力の内、三つめの力。


・特殊な祈りの力を用いる存在で、祈祷師や呪術師といったイメージに近い。


・肉体面だが、サイキックへの強力な耐性を持つ事以外には通常の人間とほとんど変わらず、寿命も通常の人間と変わらない。


・しかし戦闘力は極めて低くも、魔術儀式の補助、病気・怪我の治癒祈祷、魔術結界への霊的干渉、呪歌の詠唱など、専用魔術に特化した超能力者では融通の利かない兵站をサポート可能な、21世紀現代の魔術戦では欠かす事のできない後方支援存在。




・祈り手となった人物は超能力者にも超越者にもなれない。逆もしかり。




☘登場組織



☘組織名【聖ハンムラビ協会(サン・ハンムラビ・ソサエティ)】


 主役組織。魔女狩りの時代から続く古の魔術結社の末裔。軍事・魔術共に高いテクノロジーを保有する。

 苛烈な組織で暗殺や処刑さえもいとわず、多くの超能力犯罪者を震え上がらせる闇の存在。



☘組織名【株式会社 タスク警備保障】


 謎の警備会社。普通の警備会社が持つには過ぎた銃火器を保有している。彼らがどこから来るのか、誰の指示で動いているのか、ハンムラビのアサシンでさえ正体を知らない。


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