2011年回顧;美術
今年の美術界(自分が回った美術館)を回顧したい。
ちょっとご愛嬌で賞も作ってみた。
大賞・最優秀美術館賞・・・名古屋市美術館
金賞・・・樂美術館展(松坂屋美術館)・中村正義展(名古屋市美術館)
銀賞・・・平松礼二展(名古屋市美術館)・出光美術館コレクション展(名古屋ボストン美術館)
銅賞・・・カンディンスキーと青騎士展(愛知県美術館)・レンブラント展(名古屋市美術館)
注目美術展・・・鬼頭鍋三郎展(古川美術館)・東松照明展(名古屋市美術館)
審査員特別賞・・・シャガール「ダフニスとクロエ」(メナード美術館)
優秀美術館・・・愛知県美術館
期待美術館・・・名古屋ボストン美術館
名古屋市美術館は今年の企画展全てが高い質で、奇跡的だった。
例年、企画展と常設展の組み合わせ方が上手い愛知県美術館は東日本大震災でプーシキン美術館展が中止になるダメージも乗り越え、上には盛り込めなかったが、麻生三郎展、島田章三展、ポロック展、棟方志功展とやや通な企画展を成功させていた。
名古屋ボストン美術館も企画展の質は高かったが、企画の数が少ないので、来年の日本美術特集に期待。
メナード美術館の「ダフニスとクロエ」は何度も観ているが東日本大震災の後、初めて本当に理解出来た。(;_;)
中村正義展は今年のベスト。これほど巨大な、そして悲劇的な天才とは知らなかった。
中村正義展がなかったら平松礼二展が金賞だったと思う。
カンディンスキーとレンブラントは海外の画家の展覧会としては非常に質の高い作品が多かった。
東松照明と鬼頭鍋三郎はまとめて観て、よさがよく分かった。
賞に入れきれなかったが堂本印象展、桑山美術館、吉田善彦・林功師弟展、ジム・ダイン展なども感動した。




