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「スコット・ピルグリム」

素晴らしい作品を観てしまった!カナダの映画「スコット・ピルグリム」


カナダの映画だが、テーマは日本のオタク文化!日本のアニメ、マンガ、ゲームなどはハリウッドの映画人などにすごい影響を与えている。去年、日本文化を取り入れた傑作として「第9地区」があったが、「スコット・ピルグリム」はコメディであり、何度も大爆笑してしまった!



スコット・ピルグリムは白人の少年でオタク。あまりカッコよくなく、性格も最低に悪い。わがままで弱虫で意地悪で。


魔性のホモの少年の家に居候し、めんどうをみてもらっている。このホモの少年が一番カッコいい腹の据わったやつで、スコット・ピルグリムは毎晩一緒にベッドで寝ている。



しかしひょんなことから美少女に出会い、彼女の七人の元恋人が作った悪の軍団を倒す使命を負う。何て馬鹿馬鹿しい設定!トホホのホ~!(-_-;)



しかしこれはあるダメな少年が好きな女の子のために自分の弱さを見つめる青春ストーリーで、最後、オタクのスコット・ピルグリムが今までの生き方を反省して自分自身を受け入れた時、悪の軍団は消える。




しかし、そういう小難しいことは考えずスコット・ピルグリムと元恋人軍団の戦いを見ているとあらゆるオタク文化のランドマークがちりばめてあって、すごく面白いのである。



私はハッキリ言って伝統的オタク文化が詳しくないので「テトリス」「ゼルダの伝説」「ファイナルファンタジー」などメジャーなものしか分からなかったが、日本のお笑い番組とかあらゆる小ネタがちりばめてある素敵な宝石箱のような作品だった。オタクの人が見た場合、素晴らしさ200パーセント増しぐらいだろう。



是非観て欲しい。強くおすすめする。例えば映画中ところどころアニメになったりするのだが、その絵は日本の萌系のマンガの絵で大爆笑してしまった!



スコット・ピルグリムには日本のオタクがなくしてしまったもの全てがある。豊かなアイデア。なりふり構わずウケを狙う貪欲さ。整合性より面白さを追求するハチャメチャさ。そして愛しさと切なさと優しさ。



エドガー・ライトよ、こんな素晴らしい作品を作ってはいけない!日本のオタクは全て奪われてしまうではないか!!



エドガー・ライトよ!愛でオタクを殺せ!!

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