「アウェイク」夏のおすすめ映画②
先回りするとこの「アウェイク」はアメリカでワースト映画賞をたくさん取った。確かにアメリカ人が嫌うような内容である。しかし私はこの作品を夏のおすすめ映画としてパワープッシュする。娯楽作品として素晴らしい上、クライマックスでは涙がとめどなくあふれて止まらなかった。
しかしこの作品は紹介が難しい。出来ればここまで読んだら必ず観て欲しい。ネットなどで下調べもおすすめしない。不意打ちをくらって欲しい。
あえてストーリーには一切ふれず主要3キャストだけふれる。
主役はヘイデン・クリステンセン。ダース・ベイダーの若い時をやっていた子である。顔やスタイルは正統派である。
ところがヘイデン・クリステンセンは金がたくさん入るアイドル映画を何故かやらず、わりと通な作品選びにこだわる。
私がこの作品を観たのもヘイデン・クリステンセンのこだわりに期待したからで賭けに勝った。
ヘイデン・クリステンセン自身はこの作品では活躍せず、若奥さんの役のジェシカ・アルバと、母役のレナ・オリン(私が絶賛した「ザ・ホークス」のラッセ・ハルストレム監督の夫人)二人が女の業をむき出しにしてバトルする。そこが恐ろしく、しかし素晴らしい。これほど激しい演技のぶつかり合いは久しぶりに観た。
ストーリーはちょっとでも説明するとネタバレになるので、本当に是非おすすめ。
サスペンス、推理、女のバトル、好きな人向け。デート推奨。ただし観終わった後・・・




