1 レイラーラ・メリオス
更新遅くなって申し訳ありません!代わりにかなり長くなっておりますので、ぜひじっくり読んでください!!
よし、今日こそはお義母さまの秘密の書庫に忍び込むぞ!私は目立ってしまう波打つ長いピンクブラウンの髪を一つにまとめ、この屋敷のメイドのメイドキャップを被る。服はメイドの物で、完全に屋敷の雰囲気に溶け込めたと思う。私の実の母はお義母さまの別にいるが、少し複雑な事情があるため年の離れた妹と一緒に私たち家族が住んでいる母屋ではなく離れにいる。まあ別に物語のヒロインみたいに冷遇されているわけでもないので、それなりに気楽に暮らしている。そして、お義父さまの正妻であるお義母さまは、屋敷に秘密の書庫を持っていて。私はどうしても気になってしまうのだ。ちなみに、秘密の書庫の鍵はゲット済み。
「よし……行くぞ」
私は目の前の重そうな扉に鍵を差し込み、めいいっぱいの力を使って開く。すぐに鼻に飛び込んで来たのは、古い紙の匂い。少し心地よく感じるそれに包まれながら、私は書庫の中に入っていく。
「わあ、種類がすごい」
私はそう呟きながら書庫の棚をなぞっていく。地理、歴史、植物、領地経営、マナーブック……夜の指南書?恋愛小説?絵本?どれもお義母さまらしくない本だ。
「なに、これ……」
私がなんとなく手に取った恋愛の本には、たくさんの殿方を落とす方法や結婚に持ち込む方法など、色々なことが書かれている。その中で私は特に気になった恋愛とは、という哲学のような文章を読む。
『恋愛とは、自分の生涯の相手を選ぶ精神の仕事である。時に人は、恋愛によって人生を狂わされることもある。だがわたしは、恋愛とは幸せになるためだけのものではないと思っている。不幸になろうとも、自分の愛した人と添い遂げるのだ』
なんて言うか、重い文章。自分で言うことじゃないけど、私はかなりポジティブな方なので、不幸とかそういう言葉とは無縁の人生を生きてきた。というか、恋愛って、そういうものなの?だとしたら、ポジティブな私が経験したことのないような感情になれるの?ものすごく気になる!そう思った私はワンピースのスカートに本を隠し、急いで書庫を出た。
夜。私は家族での夕食と湯浴みを終え、すぐに自室に戻る。そして、衣装棚の中に畳んで隠しておいたメイドの服のスカートからこっそりと恋愛の本を取り出す。それを持って小走りでベッドに入り、布団で自分の体を隠してからその中で本を読み出した。本には今まで知らなかったことがたくさん書いてあって。それが面白くて夜中に夢中で読み耽り、ようやく眠りに落ちたのは夜更けだった。
「お嬢様。レイラーラお嬢様。起きて下さいませ!本日は休日ではないのですから」
朝。私はメイドの声で目を覚ました。目を覚ましたと言っても、起こされてからしばらくベッドの上でごろごろしていた。というか、お義父さまと1ミリも血の繋がりがないのにこの屋敷のメイドが私のことをお嬢様と呼んで慕ってくれるのはとても嬉しい。そんなことを考えながら私がもう一度寝ようとすると、背中を思いっきり叩かれて咳き込む羽目になった。驚いて後ろを見るとそこにはストレートのピンクブロンドを丁寧に結い上げた空色の瞳の可憐な絶世の美人。今日は真っ白で裾の長さが不揃いな腰にベルトが巻かれたワンピースを着て白い地にエメラルドの宝石があしらわれたヒールを履いている。
「母様!痛いです!」
私が久しぶりに会えたことに喜んでいるようにそう言って睨むと、普段は柔らかな母様の目元が凛々しく吊り上がる。
「貴女が起きないのが悪いんでしょう?さ、早く起きなさいってば」
私の実の父である当時の公爵家嫡男で現公爵の男と恋仲になった男爵令嬢の母、マリリア・メリオス。私を身ごもったことを相手に伝えても冷たくされ、当時の学友で母様に恋焦がれていたお義父さまの元に駆け込んだ。それで正妻がいるお義父さまの側室の地位に付けられた。そして8年前、2人には女児ができた。私と半分血の繋がった妹。名をリリベール・メリオス。
「レイラ、あなたこれまで寝坊なんてしたことないでしょう?何があったの?」
母様の質問に、私はギクリとする。お義母さまの秘密の書庫に忍び込んでこっそり恋愛の本を読んでいたなんて、とても言えない。
「えーっと、実は夜あまり寝られなくて!」
私がありがちな言い訳をすると、母様は訝しげな顔をしながらも納得してくれたようで、メイドに私の制服を用意するように指示している。その間に私は桶に張った水で顔を洗い、用意された制服に着替える。何本か縦線が入り胸元に3年生の証である真っ青な宝石のブローチが着いた白いシャツの上に紺色のブレザーを着て、濃い青色のロングスカートに身を包む。最後に白いローヒールを履いて完成……ではない。実は私が通う貴族学園、制服にアレンジをすることが許されていて、私の制服には私が好む青のグラデーションの布が所々に使われている。スカートの一部やブレザーの裾など。
「うん、これで良し。レイラ、座って。わたしが髪を結ってあげるわ」
母様に促され私がドレッサーの前の椅子に座ると、母様は私の毛先がうねった髪を顔側の左右で摘み、それぞれ三つ編みにしていく。それが出来上がると今度は、金色の丸い台座の上に緑のひし形の宝石が乗った髪飾りを左右の三つ編みどちらにも着けた。何でこの人、侍女とかやったことないのに髪の毛結うのこんなに上手いの?私はそんなことを考えながらお礼を言う。
「母様、ありがとうございます。ではまた今度」
私はそう言って部屋を出た。向かうのはダイニングルームで、手にはこっそり銀のネックレスを持っている。イルカの形をした深い海のような色をした宝石がポイントのネックレスだ。いつもは何か特別なことがある時以外は着けてはいけないと言われているのだが、今日は本で読んだことを実践するために着けていく。私はダイニングルームに入る前に急いでネックレスを首に着け、制服に隠す。いつも温厚なお義父さまに怒られるのは普段とのギャップがあって怖すぎる。そんなことを考えながらダイニングルームに入ると、すでにお義父さまとお義母さま、二人の子供のオリエール、そしてお義父さまと母様の娘のリリベールがすでに席に座り、私のことを待ってくれている。
「遅れてすみません。少し寝坊をしてしまって」
私がそう言うと、お義母さまは不思議そうな顔をした。
「あら、レイラーラ、あなたが寝坊するなんて珍しいわね。そういえば、今朝、マリリアさんが久し振りに母屋にいらしていたけど、あなたを起こすためだったのかしら」
「はい。その通りです。メイドを手こずらせていたら、思いっ切り背中を叩かれまして。ものすごく痛かったです」
少しおどけて私は笑って見せたが、内心気が気ではなかった。あなたの書庫にこっそり忍び込んで恋愛参考書を持っていきましたなんて、言えるわけがない。
「マリリアはたまに当たりが強いからね。レイラは苦労してるね。リリーも」
お義父さまは苦笑を浮かべながら私を見、異父妹のリリベールを見る。そのどちらの眼差しにも愛情が込もっていて、実の子かどうかなんて気にしない温かい人なのだと、改めて感じた。それはお義母さまであるローザ様もしかり。実の子の私の義弟でリリーの異母兄に当たるオリエールと分け隔てなく私たち姉妹に愛情を与えてくれている。女は嫉妬に狂う、と言った侯爵家当主がいたが、お義母さまを見てその言葉を取り消していた。本当に、家族に恵まれた私は幸せだ。と思ってほっこりしていたのに。
「姉様、おはようございます。今日も可愛いです。大好きです、付き合ってください、結婚して」
オリエールのその言葉にダイニングルームの空気が冷え切った。でも私はいつものことすぎて品もなく大笑いしてしまった。そんな私に、全員の視線が集まり、私は慌てて笑いを堪える。
「ごめ、なさい。つい……」
言葉に詰まりながら私がそう言うと、オリエールが最初に口を開いた。
「真顔も可愛いけど笑ってる姉様も可愛い……」
そんなオリエールに、お義父さまが呆れた息を吐く。
「オリエール、いい加減、レイラを口説くのはやめなさい。どうせ叶わぬ恋だ」
お義父さま、オリエールのこと、止めないであげて。これ実は、昨日徹夜で読んだ参考本に書いてあった男性を惚れさせる方法なの。いつもと違う笑い方をしてみるっていう。だから、試金石にオリエールを使ってみたんだけど、いつもこの調子だからあまり意味がなかったかもしれない。
「父上、姉様に対する僕の気持ちを止めないで下さい。叶わぬ恋なんて、最初から分かりきっています。でも、この恋を失ってしまったら、僕は生きていけるか分からない」
そう熱弁を振るうオリエールに、今度は私も呆れ顔を向ける。それでも彼は顔を輝かせるのだから埒が明かない。いつの間にか私が一番乗りで朝食を終えていたので、空気の冷えたダイニングルームを出る。オリエールが私の背に向かって「ああ、待って」と言ったのが聞こえたが、知ったことではない。私は歯を磨き、鞄を持って家の外で待機している馬車に乗り、学園に出発した。途中でネックレスを着けた私を乗せた馬車が学園に到着すると、私は御者にお礼を言って馬車から降り、正門に入っていく。すると、運の悪いことに私の幼馴染みを豪語するオスカー・クローディア公爵令息が前を歩いていた。公爵令息の位が示すように、彼は私の母・マリリアに手を付けたクローディア公爵の嫡男。そして、私の異母……弟かな?彼は私と仲が良いと周囲に言い触らしてるけど、こっちからしたらそんなこと、全然ない。むしろ親の仇を見るような感じ。まあ正確には親の仇の息子。そして私への執着が強い彼は、案の定、私に気付いて声をかけてきた。
「ラーラ!おはよう。今日は良い天気だね。伯爵からの許可はもらえた?僕らはいつ結婚できるんだい?」
そう言って私に顎クイをしようとするオスカーの手を私はパシッと叩く。今までは逃げてばかりだったけど、強気に行って惚れさせる。それが昨日読んだ参考本に書いてあった方法。
「触らないで。私はあなたと結婚したい気持ちなんて、ゼロ。むしろ嫌いよ」
私がそう言って足早にその場から去っても、いつもなら追いかけてくるはずの彼が追いかけてこない。まあ最初はそうなるのは分かってた。そのうちマゾになっていけば、私の作戦勝ち!ふふん!私がそんなことを思いながら歩いていると、後ろから「レイラ!」と言う声が聞こえ、振り向くと、入学以来の友達のグレースが駆け寄ってきた。侯爵令嬢の彼女はオレンジ色の髪に金の瞳の明るい見た目で、中身もやっぱり明るい。私の方が身分が低いのにそれを気にせず気が合うからと言って仲良くしてくれているのはその性格が理由だ。ちなみに第二王子のメロリット殿下の婚約者だ。グレースと私が合流して校舎に向かっていると、グレースがいきなり「ひゃっ!」という声を上げたので彼女の方を見ると、そこにはメロリット殿下に手を繋がれて顔を真っ赤にしたグレースの姿が。
「メロリット殿下、おはようございます。今日も甘いですね」
「おはよう、レイラーラ嬢。そうだろう。今日は弟も一緒に来たんだ。良かったら仲良くしてやってくれ」
私がメロリット殿下の視線を辿ると、なるほど、確かに。遠目でしか見たことのない第三王子・デューク殿下がそこにいた。近くで見るとものすごく整った顔立ち。白銀の髪によく映える真っ赤な瞳。私、この人に惚れちゃったかもしれない。
「デューク殿下、メリオス伯爵が義理の娘、レイラーラ・メリオスと申します。以後、お見知り置きを」
私はそう言ってデューク殿下にニコッ、と微笑みかける。でも、頷かれただけでほとんど無視。悲しい。この人にこそ、参考本で学んだ術を使うべきだ。彼は確か、私よりも2歳上の20歳。落とすのはかなり難易度が高そうだけど、それだけに落とせた時はかなり達成感がありそうだから頑張ってみよう。そう決意した私はデューク殿下に話しかける。
「殿下、私、殿下のことは遠くからしかお見かけすることがなかったのですけど、近くで見るとメロリット殿下に似ていらっしゃいますね」
まずは当たり障りのないところから。でも、それさえも無視される。私がむくれてぷくっと頬を膨らませてもひたすら歩いているだけ。それでもう一度話しかけようとすると、後ろから誰かに抱き締められた。
「姉様、可愛すぎます。いくら王子殿下が相手とはいえ、嫉妬します」
「オリエール。いい加減にして。今朝もお義父さまに説教されたでしょう?しつこいわ、嫌いになるわよ」
それがオリエールだと分かった瞬間、私は呆れてそう言った。何よもう。せっかく今アプローチしようとしてたのに、邪魔しちゃって。私がそう思ってオリエールを冷たい目で見ていると、デューク殿下の背を叩いた令息がいた。
「デューク、おはよう。今日はなんだか賑やかだね。ああ、そうか。レイラーラがいるからオリエールとかメロリット殿下とかが寄ってくるのか」
「レイモンド。第二王子殿下にとかは失礼でしょ」
私がお義父さまの妹の息子で侯爵令息、そしてデューク殿下の話し相手のレイモンド・スワーズにそう言うと、火遊びが好きな危ない人の彼はニヤリと笑う。
「まあね。君も僕がどんな人間か知ってるだろ?一々気にすることではないはずだよ」
「気にするに決まってるわ。従兄弟がそんなんでいつか問題を起こしたらメリオス伯爵家にも火の粉が降りかかるかもしれないじゃない。そんなの御免よ」
私が冷たくそう言ってそっぽを向くと、デューク殿下がようやく口を開いた。というか、なんでレイモンドはデューク殿下のこと呼び捨てでタメ口なの?失礼でしょ。
「レイ。お前、レイラーラ嬢と仲が良いんだな」
「「は?」」
デューク殿下の言葉に、二人揃ってそんな反応をしてしまい、顔を見合わせた私たちはお互いを睨む。
「別に、仲良くなどありませんわ、こんな人。火遊び好きなヤバい人と仲良くなる人なんておりませんもの。あ、もちろん殿下は別です。この人に無理矢理仲良くなるように言われたのでしょう?」
私がレイモンドを睨んだ後に殿下に素晴らしいアルカイックスマイルを向けると、レイモンドも同じことをしていた。
「うん。僕も別にこの人と仲は良くないね。デューク、誤解しないでくれ。いくら長年の付き合いとはいえ、キレそうになったよ。というかレイラーラ。僕別に無理矢理デュークに仲良くしようって言った訳じゃないからな?王家からの打診でね」
そう言って今度は笑顔で睨み合う私たちに、さすがのデューク殿下も困惑している。そこで助け船を出したのは兄のメロリット殿下。
「まあまあ。二人とも、落ち着いて。デュークも、自分からふっかけておいて止められないならやめておけ」
苦笑を浮かべてそう言うメロリット殿下に、私たちは勢いを失った。そして私は何気にずっと抱き付いているオリエールを引き剥がす。最後に私はレイモンドの耳元で囁く。
「何よ、偉そうに、童貞卒業早すぎ少年」
私はふんっと顔を背け、淑女として許される程度の速足で校舎に向かった。後ろから、グレースが追いかけてくる足音がした。
○○○
何よ、これ。急に状況が変わりすぎだ。私は今、南の隣国・アーディール皇国の皇太子、ラクシミリアン・アーディールに壁ドンされていた。グレースは隣でどうすれば良いのか分からずうろうろしている。ニヤリと不敵な笑みを浮かべる隣国の皇太子に、私はものすごくイラついているのを隠してアルカイックスマイルを向ける。ああ、私が猫じゃなくて良かった。猫だったら毛が逆立っていたに違いない。私は母様仕込みの怪力で皇太子の手首を引っ掴み、壁と彼の間から軽く抜け出した。ああ、絶世の美女なのに武術を極めてる母様に直接武術の訓練されるの超怖かったけど、今ようやく役に立ってくれた。
「ラクシミリアン殿下、失礼を致しました。さ、こんな冴えない女を見ていてはお目が穢れてしまいますわ。大変心苦しいのですけれど、殿下の御前を辞させていただきますわ」
私はそう言って丁寧にカーテシーをし、グレースに目配せをすると、自分の教室に歩き出した。
「レイラ、さっきの答え、レイラっぽすぎて笑うところだった」
グレースは本当に満面の笑みでそう言う。私も笑って言葉を返そうとすると、腕を強く掴まれた。
「レイラーラ嬢。勝手に行かないでくれ。俺は君と、幼い頃のように話したいんだ」
また来た、ラクシミリアン殿下。しつこい。
「すみません、私、そんな記憶がなくて。殿下に変な噂が立つと嫌なので、今日はもうここらで」
私がひきつり気味の微笑を浮かべると、ラクシミリアン殿下は顔を歪めた。
「何故だ?伯爵令嬢の君が皇太子妃になれる千載一遇のチャンスなんだぞ?」
「私の想いや殿下の想いは混ぜてはいけないんです。自国のご令嬢とさっさと婚約なさったらどうですか?」
殿下の問いに私が問いで返すと、彼は怒鳴った。
「君の家が潰れても良いのか?婚約を受け入れないのなら、俺が潰してやる」
「それは困りますけど、そんな強引なことをして私が素直に皇太子妃になるとでも?そんなことなら命を絶ちます。第一、皇太子妃の家族を路頭に迷わせた皇太子なんて、国民の支持を得られないでしょうけどね」
私はそう言って教室の扉を開け、今度こそグレースと教室の中に入った。グレースと隣の席に着き、私たちが談笑を始めると、スタイルの良い男子生徒が机の横に立った。
「レイラ、グレース嬢、おはよう。何の話だい?」
「おはようございます、リグレー伯爵令息」
まずはグレースが返事をし、次に私が学友に挨拶をした。
「オズワルド。おはよう。流行ってる恋愛小説のことなの。ヒロインが本当に最高でね……」
私はグレースとかわりばんこに話していた内容をオズワルドに伝える。興味がないだろうに、微笑みながら相槌を打ってくれるオズワルドは理想的な学友だと思う。輝く金髪に燃えるように真っ赤な瞳。それを縁取る長い睫毛に、涼やかな一重。スッと通った鼻筋が凛とした雰囲気を醸し出す美男子で社交界の令嬢たちに憧れられているのも頷ける。だからこそ時々不思議になるのだ。グレースはまだしも、何でこんなただの伯爵令嬢である私とも仲良くしてくれているのか。私なんて器量は良い方だとは思うけど、色が華やかなだけで他にもっと綺麗な令嬢がたくさんいる。どうせ母様の娘に生まれるんだったらもっと美人になりたかったな。そんなことを考えながら、私はオズワルドに話を続けるのだった。
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