日常へのクロニクル
座間ちひろくんが日常へ戻るために頑張るお話。
山で日の出を見る。
2025/02/06 20:23
ちょっと安全に拘束される。
2025/02/06 20:44
なんとかトイレに間に合う。
2025/02/06 20:44
ご飯を食べる。ちょっと戦う。
2025/02/06 20:47
ポップコーンを買い損ねる。
2025/02/06 20:48
悪について偽善的に話す。
2025/02/06 20:49
退院して娘さんと同居をはじめる。
2025/02/06 20:49
体と頭を洗ってもらう。
2025/02/06 20:49
チーちゃんと名づけられる。
2025/02/06 20:50
彼らはなぜ踊るのか。むしろ踊るしかないのか?
2025/02/06 20:50
目を瞑って、誰も居ない世界を望んだ。
2025/02/06 20:50
あるいは『書いているぼくと書かれているぼくとの不機嫌な関係をめぐって』
2025/02/06 20:51
セダンにちょっと乗る。
2025/02/06 20:51
台風の目の中でぼんやりと立つ。
2025/02/06 20:51
そして僕は目を覚ました。
2025/02/06 20:52
バラック小屋に入る。
2025/02/06 20:52
考えられるすべての可能世界の中で最高の世界
2025/02/06 20:52
柔らかなシートに座っている。
2025/02/06 20:52
僕は目を開けて立ち上がる。
2025/02/06 20:45