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✒ 君は生意気な奴だ 2-2

◎ 御早う御座います。

  毎朝、作品を読みに来てくださっている読者さん、有り難う御座います。

  昨日は50PVアクセスあったみたいで、驚いています。

  暇潰しのお供に選んで頂けて嬉しいです。


めにはいるのをニュイちゃんにめられて、見物を続行していると誰かがはいってた。


ニュイちゃんの分身たいが誘導して連れてた人達みたいね。


???

「 ──貴女達!

  一体なにをしているの!! 」


この声は修道女シスター修道女シスター見習いを纏めている修道女シスターちょうの声だ。


修道女シスターちょうに続いて、修道女シスターふくちょうはいってた。


???

「 きぁあああああっ!!

  修道女シスターエンリルナぁ!?

  セイリアン修道女シスター見習いになんて事をしているの!? 」


修道女シスターちょうは60歳を過ぎたねんぱいさんだけど、修道女シスターふくちょうは40代とだ若い。


はずかしめを受けている修道女シスター見習いの姿を見たら、悲鳴を上げずにはられないとアタシも思うよ。


2人が目撃した光景は悲惨な物だったからね!


喋れないように口に下着パンツれられた修道女シスター見習いは、お尻の穴に箒の棒を突っ込まれていたし、ベルトでビシバシと叩かれていたからね!


箒を持っている修道女シスターは箒の棒を動かしなが、「 あははは! アンタの好きなグランディ神父の●●●●(パッフォ~ン)だよ! たっぷりと味わいなぁ~~! いやしいメス豚がぁ!! 」とか言いながら楽しんでる。


鞭の代わりにベルトで叩いてる3人の修道女シスター達も〈 大陸しんコビダエニカ様 〉につかえる修道女シスターらしからぬ言葉を修道女シスター見習いに対して浴びせて楽しんでいる。


最後のリーダーらしき修道女シスターはと言うと、修道女シスター見習いの頭の上に足を乗せながら「 い眺めねぇ、セイリアン。いやしいメス豚の分際でぇ、聖職者りなのがムカつくのよねぇ! 娼婦のむすめなら路地裏で男にケツでも振ってきたなくて臭い股でも開いて売春してなさいよぉ!! 」なんて言いながらグリグリして笑っている。


5人の修道女シスター達の姿が、まるで天使の皮を被った悪魔デモンみたい見えてる。


こんな修道女シスターいやだわ……。


???

だれだよ、物置部屋の鍵を壊したのは!

  うおっ──?!

  お…お前達──、姿が見ないと思ったらなにをして── 」


???

「 あのスライムって問題児スドゥのスライムじゃないのか?

  なんで物置部屋になんか──。

  うわっ──、セイリアン修道女シスター見習い?!

  一体なにをされてるんだ?! 」


修道女シスターふくちょうに続いて、修道士ブラザーちょう修道士ブラザーふくちょうも物置部屋へはいってたみたい。


修道士副長

「 ラウドゥル神父!

  グランディ神父!

  た…大変です!

  修道女シスターエンリルナ,修道女シスターセリアンナ,修道女シスターエーダリス,修道女シスターシェドミラ,修道女シスターヨハンナの5名が──、セイリアン修道女シスター見習いにひどい事を──!! 」


修道士ブラザーふくちょうは物置部屋のドアきんへ声を掛ける。


どうやらラウドゥル神父とグランディ神父もニュイちゃんの分身たいを追い掛けててくれたみたいね。


ラウドゥル神父って、修道士ブラザーの4人組の悪事を隠蔽していた神父ファーザーじゃないの!


連れてちゃって大丈夫だったの??


ラウドゥル神父

修道士ブラザーの次は修道女シスターか!

  いい加減にしてくれ! 」


グランディ神父

「 やれやれ……これは揉み消せそうにないな…… 」


ラウドゥル神父

なんとかして隠蔽しろ!

  キャロメンド神父に知られてみろ、私達の首が飛ぶぞ! 」


グランディ神父

「 あのスライムはスドゥ修道士ブラザー見習いのスライムだったな。

  に消えたんだ? 」


………………は??


今、“ 揉み消す ” って言った??


えと──、ラウドゥル神父とグランディ神父って、ズブズブのグルって事ぉ?!


じゃあ、ニュイちゃんの分身たいが連れて修道女シスターちょう修道女シスターふくちょう修道士ブラザーちょう修道士ブラザーふくちょうも、ラウドゥル神父とグランディ神父の仲間って事なの??


一寸ちょっとぉ、この教会って大丈夫なのぉ??


救世主:スドゥ

「{ 大変だ……。

   全員がグルなら揉み消されて無かった事にされちゃう──。

   ニュイちゃん、アスベイル神父に知らせないと! }」


ニュイ

「 にゅにゅ! 」


アタシは物音を立てないように抜き足,差し足,忍び足で慎重に歩いてドアに向かう。


ドアをけて廊下に出たら、ニュイちゃんがドアの鍵を即興でなおしてを施錠をしてくれた。


なかからドアをけて逃げられないようなんきんじょうが掛けられた。


救世主:スドゥ

「 ニュイちゃん、新しい鍵まで作っちゃえるなんて凄いね!

  よし、アスベイル神父を呼んでよう! 」


ニュイ

「 にゅ! 」


ニュイちゃんは自分の分身たいを1体、ドアの前に残して見張りをさせるつもりみたい。


アタシはニュイ()ちゃん()を抱っこしてアスベイル神父がるだろう執務室へ走った。






──*──*──*── 執務室


救世主:スドゥ

「 ──し…失礼します!!

  アスベイル神父!

  いまぐに物置部屋にてください!! 」


神父:キャロメンド

「 スドゥ──。

  そんなに慌てて、どうしたんですか? 」


救世主:スドゥ

「 物置部屋のなかでセイリアン修道女シスター見習いが──、修道女シスターエンリルナ,修道女シスターセリアンナ,修道女シスターエーダリス,修道女シスターシェドミラ,修道女シスターヨハンナの5名からひど()()を受けているんです!!

  修道女シスターちょう修道女シスターふくちょう修道士ブラザーちょう修道士ブラザーふくちょう,ラウドゥル神父,グランディ神父が物置部屋にたんですけど──、修道女シスター5名の()()を揉み消そうとしてるんです!! 」


神父:キャロメンド

「 ──分かりました。

  行きましょう。

  神父ファーザーセシリミア,神父ファーザーマクロイス,神父ファーザーライネイドもともてください 」


神父:マクロイス

「 はい! 」


神父:ライネイド

「 分かりました 」


神父:セシリミア

今日きょういろ(いろ)と騒がしい日ですね── 」


執務室にたのはアスベイル神父だけじゃなかったみたいね。


聖職者統括のアスベイル神父は3人の神父ファーザーと一緒に執務室を出て、物置部屋へ向かってくれた。


救世主:スドゥ

「 4人だけで大丈夫かな??

  ニュイちゃん、アタシ達も行こう! 」


ニュイ

「 にゅにゅ! 」


救世主:スドゥ

「 ニュイちゃん──、くれ(ぐれ)も物騒な体液を飛ばしちゃ駄目だからね! 」


ニュイ

「 に゛ゅ~~ 」


アタシもニュイちゃんを抱っこしたまま執務室を出て物置部屋へ走った。


物置部屋に残してちゃったセイリアン修道女シスター見習いは無事かな??

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