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虎穴に入らずんば虎子を得ず  作者: 小湊 美々架
第一章 入学試験編
1/8

プロローグ

『言葉』


 言葉というものは、我々が生きる上でなくてはならないものだ。人とコミュニケーションを図るうえで最も大切なモノ。それが言葉だ。それゆえ、我々日本人はどの国よりも、言葉を大切にしていた。


 そして、西暦二〇一六年、ついに言葉はただのコミュニケーションを取る手段ではなくなっていた。


 君は『言霊』というものをご存じだろうか?


 言霊とは、文字通り言葉に宿っている力のことであり、言霊という存在自体は古くから信じられていた。しかし、それが本物の力となり、人々の言葉に宿るようになったのは、ごく最近のことだ。そして、その言霊は人々に大きな影響を与えていった。その力は、時には自然を豊かにし、時には人々の存在を脅かす…そんな大きな力は全ての人間に備わっているわけではない。そこで、政府は言霊を操れる才能を秘めた子供達を集め、『言霊使い』という存在を作り上げた。


 言霊使いは、人々の暮らしを言霊の力を使い、豊かにしていった。しかし、大きな力は同時に滅びへの道を加速していくに過ぎない。言霊使いが世間一般に伝わってきたころ、言霊の力を使った紛争が日本各地に起こっていた。それは、言霊を悪用し、この国をわがものにしようとする者達の企みで起きたものだった。


 そして、時は過ぎ西暦二〇五〇年


 優秀な言霊使いを育成する学園『言ノ葉学園』にて、言霊を巡った壮絶な物語が始まろうとしている。


 これは、言霊使いを夢見て入学してきた少年少女たちの物語である。


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