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1-1-4 小人族
小人族
〈能力基本値〉
筋力 3
耐久 3
知恵 3
器用 6
敏捷 8
幸運 8
〈解説〉
指輪っぽい物語の主人公として生を受けた種族。版権の問題からハーフリ○グ、ケ○ダー、グラスラ○ナー等の別名を持つが、概ね同じ生き物だと言えよう。
美味しい食事と暖かいおうちのために働くが、のんびりダラダラと暮らすのを好む。
人間の10歳児ほどの外見であり、基本的に髭は生えない。人間との見分け方としては、足の裏にある毛が大きな違いであろう。
基本的に冒険者になるホビ…小人族はいない。冒険者にカウントされる小人族は、やむを得ない理由で旅に出たのが大半である。
そうして旅をする小人族には、もう一つの特徴が生まれる。『成長』だ。
そもそも小人族は悩まない。悩まないのだが、旅を続けるにあたり、悩まないわけにもいかなくなる。
悩み続ける事で肉体に影響が表れるようで、背が伸びる、髭が生えるといった身体的変化が訪れる。小学生が中学生になるようなものだが。
〈特殊能力〉
忍び足:裸足の時に限り足音で感知されない(判定不要)
隠れる:その小ささから隠密ロールに+1