-序章③-
今回凄く短いです
良く晴れたある庭に俺は立っていた。
貴族のようなお屋敷に居るわけで、メイドさんから呼ばれるわけだ。
「ミリー様~あんまり遠くに行っては危ないですよ」
この家はウェスト伯爵家の敷地のようだ。
生まれてきたこの世界は前世の知識からすると中世のヨーロッパ的な雰囲気がある。
マリアというらしいメイドさんにはミリーと呼ばれている。
「ミリアリア=ウェスト 5歳 第3子」というわけだ。
上に兄と姉がいる。
9歳になる兄と7歳になる姉である。
つまり俺は末っ子ってことになるが、前世の記憶は男なんだがなぜ、女の子に転生してるのかが、分からなかった。
この記憶がよみがえったのは、今朝豪華なベットから起きた時なのだが、それまでの記憶が無いと言えば嘘になる。
「うん、私もうちょっとだけお花見てたいの」
当然記憶もあり、その上で前世の記憶がよみがえってる。
俺は佐野陽一だったはずだ。
ただ、記憶通りの性格も残ってるのでそのほうが今は問題ないのだろうと思う。
記憶が戻るとき生まされて目が覚めた時は汗でびっしょりで息切れをしていた。
5歳児は本来こんなに体力があっただろうか?
かなり庭を走り回り、多少は息切れするものの、子供の領域をはるかに超えてる気がした。
ラクル=フォン=ウェスト伯爵 が伯爵家の名前です。
序章以外の部分はアイデアが固まり次第書いていきますね。
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