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時雨がオファーの話を聞いているとき海斗は食堂に向かっていた
[メニュー何にしようかな]
悩んでいると後ろから声を掛けられる
[お、海斗じゃん時雨ちゃんとペアなんだって?]
声をかけてきたのは同じクラスの熱 盛男だ
[そうだけど何でその事を?]
と尋ねると
[え、学校中その話で盛り上がってるけど知らないのかよ]
と驚きの事実を言われ
[マジで?]
と反応をしてしまう
[うん、マジで!良かったなこの学校で一、二番目に強くて可愛い時雨ちゃんとペアで。でも先輩女子はいじめてるらしいし、男子の方は時雨ちゃん争いで荒れてるから気を付けて]
と忠告を受けるがそれより強いと言う部分が気になってしまう
[3年より強いの?]
と聞くと
[うん、ほぼほぼ3年倒せる]
とすんなり言われ
[お前と話してる間にメニュー決まったから]
といいその場を後にする。
話を終えた後、時雨はオファーのことをどう海斗に説明しようか考えながら弁当をとりに教室へ向かうのであった。
[えっと、弁当取りに行ったら屋上に向かって食べようかな?]
と迷っていると
放送[お昼休みは残り10分となりました]
[うわ、最悪だ防音部屋で食べるか]
と思いますよ防音室へ向かっていると
[あ、時雨さん]
と海斗に会う
[あ、海斗君じゃあ練習始めましょうかね❗]
と気合を入れるように言う
また銃声が部屋に響く
[ねえ海斗君、もし公安やデルタ、MI6 からオファーが来たらどうする?]
と尋ねてみる
[自分が入りたいと思うとこに入ると思います]