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物語  作者: しおい
10/34

9

うわーこわーとクラスメイトの声が聞こえてくると言ってもクラスの1/3が女子で2/3が男子だが降りるときの声は圧倒的に男子の方が多いと言う謎の現象そんなことを考えているとクラスメイトが全員降りていて私と海斗だけになっていた

[パラシュート装着完了。じゃあ行こうか海斗君❗] 

と気合を入れるように言う

[では行きますか❗]

二人はヘリを降りてパラシュートを開いて着陸しようとするその頃地上ではすでに銃声等が鳴り響いていた。

[うわっもう凄くペイント弾で荒らされてますね]

[うんそうだね今回は市街地がステージかぁとりあえず着地地点は家の屋根ね❗]

[屋根って良いんですか?]

[うん大丈夫着地したらアーサーを呼んでしたの敵を倒して貰えば楽だからいいよね!]

[わかりました。よし、着地成功]

[着地成功❗じゃあアーサー呼ぶから敵が来ないよう見張っててもらっていい?]

[大丈夫です❗]

[ザ・ネクロマンス] 

と言った瞬間黄色と紫の魔方陣が現れたそこからはアーサーともう1人がいた。

[お呼びでしょうか?時雨さん]

?[アーサー私も付いてきて良いの?]

[大丈夫だって❗] 

[アーサーそっちの子は?]

[知人(?])のジャンヌです❗]

[初めましてマスター私はジャンヌ・ダルクですアーサーに無理呼ばれて来ましたですが血液の消費は1人分なので影響はありませんこれからよろしくお願いします❗]

[ジャンヌ・ダルクかぁー100年戦争の奴かあー海斗こっち来ていいよー]

[はい❗そうです❗ところで今なにを?] 

[学校のランキング選やってるのーと言うか名前長いからジャンヌでいいかな?]

[良いですよ❗ランキング選ですかぁ]

[だから呼び出してパパーっと片付けちゃえば簡単だしと言う感じで二人とも剣出して

❗]

[なぜ剣をださないといけないのですか?]

[ランキング選はペイント弾だから色を付けないといけないからねちなみに赤のハチマキ見たいのをしている人は倒さないでね❗と言うかその剣って実戦用の?] 

ジャンヌ[いいえ今回はランキング選と言うことなので演習用のを持ってきましたこれでいいんですよね?]

[へーきへーきこれで私のペイント弾を撃って色を付けるって感じそれと色が乾いてきたら持ってきて]

[わかりましたではお願いします❗]

[一応剣に3弾分付けておいたから当たらないようにねじゃあ行ってらっしゃい]

[[はい❗では倒して来ます❗]

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