第六章‐異界
俺は高峰家の二男、高峰須藤だ、今日は運動をした後に、11時過ぎに家に帰るころだった、突然落とし穴にでもはまったような錯覚に落ちたと思ったら、そこは芝だった。
何を言ってるのか、俺も知らないが、とにかく異常な事が起ったことは理解できた。
そこに、金髪で、青い目をした、華奢な体つきの女が目前3m立っていた、逆光で眩しかったが、見えないこともない。
身長は俺より10cmくらい低いくらいか、俺が175くらいだから、女性にしては大きい方か、そういう風に相手の確認を行っていると、だんだん相手の全体像が見えてきた、
それはただ近づいてきただけだが、遠くから見ていた感じとは、また違った印象を受けた、なんというか、魔術師、ミステリアス然とした印象があり、しかし暗い印象でもなく
明るい感じだ。 なんとなく東方キャラのアリスマーガトロイドに似ていると思った、とてもイメージしやすいと思う。
「えっと、あなた、話す言葉はわかるかしら?」
「理解できる、もしかして、貴方が俺をここに呼び出したりしたのか?」 「そうなんだけど、、、私も混乱しているわ、召喚術、あ、貴方をここに呼び出した術なのだけれど。
本来は魔獣が呼び出されることが当たり前なんだけど、 ごく稀に異世界の人が呼び出されることがあるの。
もしかして、貴方はここの世界の人間ではない?」
「おそらく、だが、俺の世界に魔法はない、だからここは俺の世界から見て、異世界だと思う」
「やっぱり、、、まず、初めにいわせてください、本当に申し訳ありません、故意でないにしても、あなたにとてつもない迷惑をかけてしまいました」
「え、なんだ、もしかして、元の世界に返すことができないとかじゃないよな?」
「それが、そうなんです、呼び出すことはできても、元の世界に返すことができないのです」
「そ、それは困るぞ、君だって、俺の世界に呼び出されたら、同じふうに思うだろ」
「はい、とても困ります、これはすべて私の責任です、だから、これからのこの世界での生活保障はすべて負担します、どうか、お許しください」
彼女は、俺に頭を下げてきた、ショートヘアが顔を隠している。
「、、、確かに困るけど、戻れないのなら、これから、この世界で生きなくちゃいけなくなるんだろ?」
彼女は顔を上げて、俺を見てきた
「なら、これから、色々な事を、この世界のことやら、常識とか、貴方に教えてもらったり、世話を焼かすかもしれないけど、大丈夫か?」
「ええ、私のできる限りのことはします、貴方には本当に迷惑をかけました、ごめんなさい」
それから、一か月、




