第0章‐矛盾都市、図書館都市、配信風対観測者群達に対するプロデュース?
ここは矛盾勢力の、そのまま名前”矛盾”という名の大都市だ。
存在しているだけで、胸のドキドキわくわくが収まらず、熱く煮え滾る情熱が止まらない。
つまり、ロマンに溢れた、夢と希望の、あと愛情とかで構成される、己の羽根の伸ばせる場所、領域。
果てしなく飛び立ち、無上に無限大に無尽蔵に飛翔飛躍できるような、、、。
この独特の雰囲気というか空気感というか、唯一無二のオリジナル感。
一生モノの、この先も絶対に同一の、それ以上がないだろうと、確信できる、ただただ特別な。
それでいて、最上位で至高と感じられる、あーもう! いいなぁ! ここは!
もっと端的に言うなら。
近未来でなく、遠い未来を舞台にしたSFアニメや映画等々で見た、超現実的な感じか?
この都市の基本構造も、なんとなく似ている、気がする。
超高層建築が整然と立ち並び、リアルな超素材工学に基づいた、超現代的なオブジェや建物の数々、などなど。
だけど、それとタメはり矛盾するかのような、風光明媚な純粋培養の超大小の自然もある、みたいな。
超あるいは微ファンタジーな自然の風景と、近未来的なギャップが堪らないんだよぉ!(力説風)。
「例えばあれとか、代表例みたいなのに、ならない?」
都市部、超上空を指差す。
だいたい高度数千メートルくらい?(いや万か?)に位置するモノ。
燦燦と輝く陽光に照らされるモノ。
浮遊している、超巨大な鋼鉄製の船みたいなモノ。
全長1000メートル超、全径100メートルくらい、スラリとした白い船体だ。
「誰と話してるんだ? タクミちゃん?」
「誰でも、外配信風味に電波発してた」
良好な日差しが差し込む、ちょい田舎風味の駅のホーム、その長い階段を登っていた。
俺は俺だ。
桜井日向と、三上尚樹、テオドール平野と遊んでいたんだ。
「あー最近アマイさん何してるかな?」
桜井が呟いた。
「ちょっおまえ、今なんていった?」
「フリーでゲーム作ってた人、だろ?」
「唐突だな」
ホームに着いた、直樹とテオドールは別に話している。
「昔はよく遊んだよなぁ~」
「うわー懐かしいわ、懐古枠とりたいくらい」
「枠って何?って言ってみるテスト」
「いや知ってるだろうに」
駄弁りながら電車が着たので乗り込んだ。




