第八章‐裏世界
私は、この世界は、あなたをより良くするために生まれた、存在の使命はすべてあなたのために、、 PS、ヒナナイ 天使
ここは、俺は目を覚ますと、別世界のような場所にいた、確か俺は自分の家で寝たはずだ、こんなところにいるのはおかしいはずだが
俺は、その瞬間にはすべてを理解した、この世界は俺が生み出した、そして、この世界の存在理由すら全て、なぜなら、この世界の創造主は自分だからだ。
「やっと、見つけた」
すると、目の前に、カラフルな服をまとった、青髪で色白の、琥珀色の瞳を持つ美女が華麗に降り立った、その手にはこれまた、カラフルな剣が一振りあった。
「はー、堕落してるわね」
と、彼女はいきなりため息一つついた後に、つかつかと近づいてきて、凸ピンしてきた、俺は思わず、「いて」といい、一歩後ずさった
「これから、なにをするか、わかっているわね」
それは言われるまでもなくわかっている、ここは俺が俺のために作った世界だ、それは言われるまでもなく一番俺自身がわかって心底理解している、俺はうなずいた
「ならいいけど、それにしても、貧相な肉体に脳力に魂ね、見てられないわ、今のあなたは」
それはそうだ、今目の前にいる彼女は、俺の理想の体現、全ての得られうる最大の物を全てと言う全てを得た、俺の理想の究極完全体。
そんな存在から見れば、俺なんて、到底見るに堪えない存在だろう、、、こんな俺の考えさえも、彼女には言わなくてもわかっているだろう(会話文が面倒)
「いわなくても、自然に理解してると思うけど、今のあなたの全ては現実のあなたの全てと完全にリンクしてるわ、そこら辺良く自覚しておいてね」
「うん、わかってる」
そう、この世界の俺は、元の世界の俺と、全くのイコールで結ばれているのだ、身体能力から、頭の中まですべて、
「うーん、今の、あなたを、ここで、何をさせれば、今より良くなるのかしら?良く考えないとね」
そんなことを言いながら、彼女はいじわるっぽい笑みを浮かべながら、俺の顔を見つめてくる、、その顔には期待や嘱望、羨ましさの様なものが含まれていた、
おそらく、完全な彼女は、未完成な俺が羨ましいのだろうか、あらゆる思想を手に入れている、彼女なら、そういう思考をしてもおかしくないと思った、
「どう?考え付いた?」
「考え中、もう少し待って頂戴、、、」
そして、5分くらい、考え込んだ挙句、指パッチンをして、開口一番 「私を愛しなさい」成る言葉を発した、
俺は数秒固まった後、首をかしげて、ほほをつねり、疑問を口にした、曰く、
「一番大事な物を定めることにより、人は強くなれる、というより、明確な物を、方針を定めることにより、より良く生きることができる」 らしい
私、とは、つまり、自分の考えた、完全なる、人であり、その人物を、自分の一番愛する者にすることで、一歩前進する、そういうことらしい
しかし、もちろん、こんなことくらいで、俺が完全な人間になれるわけではない、だろう、そんな簡単ことでないことくらいわかっている、
これから、いろいろなことをしなくては、ならないことくらいわかってる。
「私を、あなたの一番大切なものにしなさい、私だけをこれから愛し、崇め、私のために命を捨てる覚悟くらいでいなさい、そうすれば間違えることはないわ」
と、ドヤ顔で言われれば、こっちとしてもぐぅの根も出ない。 (こういう、ところで文章の芸術性を出すといいだろう、読み返す気になる)
「私は、決して、あなたが生きている限り、決して消えない、絶対的で不変で、不滅、崇めるなら、これ以上ない、傑作品よ、この意味は
まあ、これから愛し続けていれば、必ずわかるわ、というより、愛する、効用がどんどん開発されていくという感じかしら、、まあ、そのあたりの小難しい考え方はいいわ」
まあ、自分だし、本質は、ここまで言われても、疑問や不満も特にはない、言うことは間違いでもなさそうだし、話半分以上で聞いておこう。
「思いついたアイディアとしては、物語を展開して、その登場人物に、私を入れて、その私を全力で、あなたがフォローするっていうのがあるんだけど、、、
これなら、やること自体にも意義があるし、私に対する愛を深めるためにも有意義だと思うのだけど、どうかしら?」
「悪くないと思うよ」 それになにより、面白そうだし、でももっと良いことがないだろうか、長考の余地はありそうなのだが、、、、、、
「もちろん、私は演技してるわけだけど、世界自体は、完全なリアルよ、あなたも全力を出して、演じるべきだし、私もそうする、とにかく有意義なものにするのが
一番重要になってくるわけよ」
「じゃー好きな物語を、一つ、私に言ってくれる?」
「しろと金色と黒い人形」 「了解、世界をつかさどる、全ての者よ想像力を駆使し、世界を具現化させよ、ってそれっぽく言うだけなんだけどね、雰囲気出るじゃない、
それに、この言葉一つ一つに私の好感度が、左右されるわけだし、
この、今、ここにいる私、そう、この私自身が、あなたの一番大切なものになるように、これから、ずっと、努力して、動いていくことになるのだから
自分自身を好きになる、それじゃー無理よ、自分自身を好きになるには、まず自分を完全な客体的に見ないと、その視点を得るためには、例えば、他人とかかわるとか
色々な方法があるわ、人間脳をうまく使って、その視点を得る、無限の方法がある、これはその一つ、その他にも色々な意義もあるしね、始めましょう
しろと金色と黒い人形 スタート 自分=トウヤ アリス=シナナイ 死なない




