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「 ウィーアー ザ アドレッセンス 」
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僕は、この世界にありふれている人間の一人です。この時点で、自分を嫌いになりそうになりますが、自分が自分を好きになれない理由を探していこうと思います。
一つ、努力ができないところ。二つ、口ばかりで行動力がないところ。三つ、容姿が醜いところ。四つ、大人と話すのが苦手なところ。五つ、同調圧力に負けて作り笑いをするところ。六つ、女子とまともに話すことができないところ。七つ、気持ち悪い妄想を四六時中しているところ。八つ、自分を特別だと中途半端に思い込もうとしているところ。九つ、優しくないところ。十つ、決まりに従ってしまうところ。十一つ、嫉妬心を抑えきれないところ。十二つ、根拠のない自信に満ち溢れているところ。十三つ、ファッションセンスがないところ。十四つ、他責思考なところ。十五つ、批評家気取りのところ。十六つ、自分を頭の良い人間だと考えているところ。
もっとあるはずですが、今考え浮かぶのはこのくらいです。自分は自分のことが嫌いで、自分の評価基準に沿っていない人間のことも気に食わなく思ってしまいます。
また、僕は変人だとよく言われます。人と違っていて変わり者で、第一印象もあまりよくないし友達もできにくい質だ、と友人からも言われ、自覚しています。正直、そう言われることに僕は快感を覚えます。僕は、自身の醜悪が僕からも他の人からも嫌われていて、でもその事実によって僕が変人として存在できていることが、矛盾を感じつつもうれしいのです。僕は僕が周りから、唯一無二の人間として認識されることが、なによりも大事なのです。
僕は、つまるところ進化したいのです。この世界にありふれている人間の一人のままでは嫌なのです。この宿題で自分のひねくれている部分に触れました。それは自己嫌悪を誘発しましたが、自分が人と違う性向をもっているかもしれないという希望も感じました。それに最近、中庸という言葉を学びました。正直、僕には必要のないカンネンだと思いました。結局僕は自然と、両極端のどちらかに属するのでしょうから。
これが自己分析の結果でした。
二年四組 黒川 爽士




