皇女が私の婚約者に恋をしたらしい
「ルシア様、わたくし好きな人ができてしまったみたいなの」
心を許した貴女にしか話せないことよ、と続けた可愛らしい少女。ラズア帝国第四皇女シャルロッテ。
「皇女に好きな人、ですか……?」
もし私がラズア帝国の令嬢で、ただ彼女の友人だったのなら、きっと素直に祝福していただろう。
しかし現実はそう単純ではなかった。
なぜなら彼女がこのロストン王国へやって来たのは、四人いる王子たちの花嫁候補となるためだったから。
表向きは"婚約者候補"という立場に留められているものの、両国の同盟をより強固なものにするためにも、最終的に四人の王子のうち誰かと結ばれることは、ほぼ決定事項だった。
だが皇女は、王子ではなく、一人の紳士に恋をしてしまったという。
それにしても……どうしてそんな話を、ロストン王国の姫であり、未来の義妹として親しくしている私に打ち明けたのよ?
「彼、お名前を教えてくださらなかったの。でも、ルシア様ならご存じではないかしら? 魔石を作るのは苦手で、一瞬しか映っていないのだけれど……」
そう言って彼女が差し出したのは、親指の爪ほどの大きさしかない淡いピンク色の魔石だった。
記憶魔石。それは自分が見た光景を、そのまま他者へ共有できる魔法。
高度な魔法技術と膨大な魔力を必要とするため、扱える者はごくわずかだが、魔法大国として名高いラズア帝国の皇女であるシャルロッテにとっては簡単なのだろう。
魔石を握りしめると、パリンと音を立てて簡単に崩れた。
それと同時に、脳内に爽やかな青年の姿が映る。
一瞬のことだったが、私が彼の顔を見間違えるはずがなかった。
「ねえ、どうかしら? 彼を知っている?」
知っているという次元ではない。
こんなことが現実に起きてしまうなんて、到底信じられなかった。
「……は」
そこに映っていたのは、私の婚約者リゼルだった。
・ ୨୧ ┈┈┈ ⋯ ┈┈┈ ୨୧ ・
「リゼル・ウィンストン様……まあ、公爵家のお方でしたのね」
頬へ手を添えて、薔薇のように頬を赤く染めたシャルロッテ皇女。
どうやら皇女の心は、すっかりリゼルに奪われてしまったらしい。
チャラくて、無駄に格好をつけたがる私の兄さんたちではなく、よりによってリゼルを好きになるなんて。
やっぱりシャルロッテ皇女はその辺の令嬢たちとは違って見る目がある……いや、感心している場合ではないのだけれど!
リゼルは、私が物心つく前から婚約者として共に育ってきた相手。
恋人のように甘い時間を過ごしてきたわけではなかったが、優しくて紳士的な彼を、私は心から好いていた。
この婚約に不満など抱いたことはない。
彼以外の男と結婚しろと言われても、到底受け入れられるはずがなかった。
だけど、それはシャルロッテ皇女も同じなのよね。
なるべく彼女を傷つけず、この事実を伝えるにはどうするべきか……。
「この前、わたくし王宮で迷ってしまって……そんな時、突然現れた彼が優しく声をかけてくださったの」
シャルロッテ皇女は胸元で両手を重ねると、愛おしげに目を細めた。
皇女とはたった三カ月程度の仲だった。
初めは建前だけだったが、第四皇女として肩身の狭い思いをして生きてきた彼女と自分を重ねるうちに、いつしか情が生まれてしまっていた。
そして彼女が他の誰でもない私に打ち明けたということは、私を心から信頼してくれているから。
それでも、私はリゼルのことが……。
「それでね、実は彼もわたくしを好いていると言ってくださったの。甘い言葉を囁かれたのは初めてだったから、わたくし本当に幸せで」
「……甘い言葉?」
「ええ。道で迷っていたわたくしをエスコートしてくれて、髪が綺麗だと褒めてくださったの。別れ際には、手の甲に口づけを――姫?」
ガタンッ。
勢いよく立ち上がった私を見て、シャルロッテ皇女はぱちぱちと瞬きを繰り返す。
リゼルが甘い言葉を囁いた? 手の甲に口づけを?
私が新しいドレスやアクセサリーを見せつけても表情ひとつ変えず「似合っています」の一言で終わらせる、あのリゼルが?
私には、一度だってそんなことをしてくれたことなんてないのに?
シャルロッテ皇女の瞳は、恋する乙女そのものだった。
頬を染め、嬉しそうに微笑み、幸せを隠しきれないその表情に作り物めいたところは一つもない。
嘘をついているようには到底見えない……つまり、本当なのね。
「ルシア様……?」
不思議そうに首を傾げるシャルロッテ皇女を見つめ、私はにっこりと微笑んだ。
「いいと思います。そんな男……じゃなくて、公子と皇女のこと、私、応援します」
「まあ、本当ですか?」
「ええ、本当です」
甘い言葉を他の女性には平然と囁くような婚約者なら、喜んで差し上げるわ。
・ ୨୧ ┈┈┈ ⋯ ┈┈┈ ୨୧ ・
今晩開かれる夜会では、ついに私の兄たち――四人の王子と、シャルロッテ皇女をはじめとする婚約者候補との顔合わせが行われる。
これまで各国から集められた皇女や令嬢たちは、王子たちと顔を合わせることなく、王妃となるための教育を受けてきた。
そして今夜、兄さんたちはその中から未来の妃を選ぶ。
……本来だったらの話だけど。
ラズア帝国の第四皇女であるシャルロッテ皇女も、その四人の王子の誰かから結婚を申し込まれるはずだった。
それなのに当の本人、シャルロッテ皇女は夜会を抜け出し、私の婚約者であるリゼルへ想いを告げようとしている。
前代未聞の、皇女による婚約者(私の)略奪計画。
その決行日が今日というわけだ。
勢いに任せてここまできてしまったけれど、よく考えれば、シャルロッテ皇女はリゼルに何と想いを伝えるつもりなのだろう。
王子との婚約を断るから、自分を連れ出してほしいと願うのだろうか。
互いに心を通わせているのなら、リゼルが私との婚約を解消し、正式に結ばれる道がないわけではない。
それに、私とリゼルの婚約を快く思っていない性悪な兄さんたちが後押しするとしたら……案外あっさり話がまとまってしまうかもしれない。
でも、だからといって、そう簡単に二人を結ばせてあげるつもりはない。
私という婚約者がいながら、皇女には甘い言葉を囁いて、手の甲に口づけまでしたですって?
私には一度だってそんなことをしてくれなかったくせに?
まさか普段から、私のいないところでは、うちのチャラい兄さんたちみたいに令嬢へ甘い言葉を囁いて回っていたわけ?
「今からお会いできるのかと思うと、胸が高鳴って仕方がないわ」
そうね、私も皇女とは別の意味が胸が高鳴っているわ。
複雑な心情も、彼が皇女に甘い言葉を吐いたという事実への怒りで簡単にかき消された。
婚約者に浮気された姫と罵られても構わない。
私とリゼルが婚約者だと知らないシャルロッテ皇女に罪は無いけど、ここまで来たら二人揃って大っぴらに婚約破棄でもしてやろうかしら?
ここまできたら、もう止められないんだから!
王宮の宴会場の東側にある庭園へやってきた私とシャルロッテ皇女は、揃って薔薇の垣根の裏に身を潜めた。
「あっ、いましたわ! やっぱり、素敵なお方……」
そこには確かにリゼルの姿があった。
婚約者である私をエスコートするために、王室で開かれる宴会の時はいつもあそこで待ち合わせをしていた。
久しぶりに見た婚約者の姿に思わず眉が寄る。
いつもは会えると胸が高鳴ったのに、今は不満と怒りだけが頭を占めた。
「って……あれ?」
私の視線が、リゼルの隣に立つ人物へと向かう。
私と揃いの、王家の人間のみが引き継ぐ黄金の髪。
四人いるうちの一番上の兄ユリウス。
どうしてユリウス兄さんがリゼルと……。
いや、とにかく、ユリウス兄さんをここから離さないと。
シャルロッテ皇女がリゼルに想いを伝え、リゼルが何と答えるのかこの目と耳で確かめないと気が済まない。
「皇女はここで待っていてください。ちょっと私が隣の男を剥がしてきますから、その隙に声をかけてくださいね」
「は、はい……!」
シャルロッテ皇女が緊張したように胸の前で手を握りしめる。
私は大きく息を吸うと、薔薇の垣根から姿を現した。
その瞬間、リゼルとユリウス兄さんが同時にこちらを振り向く。
「ルシア?」
「兄さん! ちょっと私と一緒にきて!」
「僕? こいつじゃなくて?」
ユリウス兄さんは目を丸くしたあと、すぐに口元を緩めた。
「どうしたんだよ、珍しい。まさか僕がついに婚約者を迎えるから嫉妬してるのか? 安心しろ、いくら妃を迎えたところで僕の妹はお前だけ……」
「誰がそんなことを言ったのよ? いいから私と一緒にきて!」
「痛っ、殴るなよルシア。それよりお前本当にどうした……」
ユリウス兄さんの腕を叩き、目を吊り上げる。
まったく、どうして私の兄さんたちはみんな揃って、こう……。
「いいから、黙って私についてきて!」
「わかったから、そう引っ張る――」
「姫様」
低く落ち着いた声がユリウス兄さんの声を遮った。
振り返ると、そこにはいつもの無表情でこちらを見つめるリゼルの姿があった。
「俺は行ってはならないのですか?」
「……そうよ、あなたは一緒にきてはダメ。私がいいというまで、ここで待っているの」
感情のまま顎を突き上げてそう言うと、リゼルは平然とした表情のまま続けた。
「婚約者のエスコートもなく会場に入られるおつもりですか」
それはあなたが会場にきてくれたらの話でしょ?
返事を返すことなく眉を下げてリゼルを見つめていると、私の肩にユリウス兄さんが手を置いた。
「それよりルシア、友達を一人残してきて大丈夫なのか?」
「えっ、友達……?」
ユリウス兄さんの視線を追って振り返る。
その先には、私とシャルロッテ皇女が身を潜めていた薔薇の垣根があった。
上の方は薔薇が生い茂っているのに、足元は見事なまでに丸見えだ。
身を隠しているつもりだったシャルロッテ皇女のドレスの裾が、しっかり外から見えている。
まさか、私が出てくる前から気づいていたの?
「あ、あのね、兄さん……」
ユリウス兄さんにシャルロッテ皇女がここにいることを知られてはまずい。
どうにか誤魔化そうと口を開いた、その時だった。
私たちの視線に気づいたシャルロッテ皇女が、薔薇の垣根の陰からそっと姿を現す。
恋する乙女そのものの、とろんとした瞳。
ゆっくりと歩み寄る姿は、まるで恋物語の主人公そのものだった。
私の目の前で立ち止まると、小さく胸に手を当て頬を染める。
「リゼル様、わたくし……」
「ごきげんよう、レディー。今日もとても美しいね」
「まあ、そんな……」
これは夢か誠か。
「ところで、どうして僕をリゼルと呼ぶんだい?」
柔らかな笑みを浮かべながらシャルロッテ皇女へ話しかけていたのは、リゼル――ではなく、私の兄ユリウスだった。
「はい? シャルロッテ皇女、まさか王宮で迷った時に出会ったというのは……」
「こちらのお方ですわ、ルシア様」
「……ユリウス兄さんが?」
「ユリウス様……まあ、まさか第一王子の? 偶然ですわね、わたくしはラズア帝国の皇女ですのよ」
「偶然だなんて。これは運命ですよ、皇女」
「リゼ……いえ、ユリウス様!」
花を飛ばす兄さんと、目を輝かせるシャルロッテ皇女。
まるで二人だけの世界に入り込んでしまったかのような空気に、私は頭を抱えたくなった。
「ユリウス様ったら、ご自分が王子だと名乗ってくださらなかったんですもの。ルシア様もひどいわ。兄君なら、そう教えてくださればよかったのに」
「だ、だって……皇女の記憶魔石には、確かにリゼルの姿が映っていたのよ……!」
「ああ、そういえば、シャルロッテ皇女にお会いした時はリゼルも一緒だったか」
「わたくしの魔石はまだ不安定なものですから、もしかすると一部分しか映っていなかったのかもしれません」
「皇女は記憶魔石が作れるのかい? さすがはラズア帝国の皇女だ。麗しいだけでなく、魔法の才までにも秀でているとは」
「お褒めの言葉が過ぎますわ。わたくしなんてそんな……」
二人は楽しげに言葉を交わし、そのたびに甘い空気が漂っていく。
……もう、いい加減にして!
穴があったら今すぐ飛び込みたい。
全部、私の勘違いだったなんて。
「姫様」
背後から肩に乗せられた手と、聞き慣れた優しい声にびくりと体が震える。
許可なく私に触れることができ、私を姫と呼ぶのは、この世にただ一人。
「……リゼル」
恐る恐る振り返ると、いつもと変わらない穏やかな笑みを浮かべた婚約者が立っていた。
「姫様、俺を売る気だったのですか?」
「公子、特例だが婚約の解消をしても構わないぞ。まだまだ子供のこいつには早かったんだ。僕から父上に話を通そう」
「兄さん、何を勝手に……」
「いいえ。姫様がお望みならば仕方がありませんが、俺はこの婚約を解消するつもりはありません」
私は、ただでさえ丸い目をさらに大きく見開く。
リゼルはそんな私を見つめると、何事もなかったかのようにそっと私の手を取ると、そのまま歩き始めた。
「そろそろ時間です。主役であるお二人が、いつまでも席を外していてはいけません」
「はっ、未来の義弟殿は生意気なことだ」
ユリウス兄さんの笑い声を背中に聞きながら、私は黙ってリゼルの後を追った。
優しく握られた手から伝わる温もりに、胸の奥で張り詰めていたものが少しずつほどけていく。
婚約を解消するつもりはない。
たったその一言だけで、胸の中は安堵と嬉しさでいっぱいになった。
……それなのに私は、彼のことを信じきれず、あんな勘違いをして暴走してしまった。
お願い。どうか気づかないで。
こんな愚かな勘違いをしていたなんて知られたら、本当に見限られてしまう。
「あの、私……リゼル?」
何から謝ればいいのか分からず言葉を探していると、リゼルが静かにこちらへ向き直った。
次の瞬間、大きな手がそっと私の頬へ触れる。
初めて顔に触れられて、その温もりに心臓が壊れそうなくらい激しく鼓動を打ち始める。
全身の血が顔に登るような感覚に陥り、耳まで真っ赤になっていそうで不安でたまらなくなる。
「皇族侮辱罪で俺を罪に問いますか?」
「……い、いいえ」
「なぜです? 俺は王国でただひとりの姫様に許可なく触れてしまったのに」
「だ、だって……」
目頭がじんわりと熱を帯びていく。
「あなたは、私の婚約者だから……」
「俺を皇女に売ろうとしたのに?」
「だ、だって……シャルロッテ皇女は嘘をついていないように見えたし、それに……それに、あなたが皇女に甘い言葉を囁いたって言われて、私……」
最後まで言い切れず、気づけば涙が頬を伝っていた。
「姫様にとって俺がそんなふうに映っていたとは悲しいですね」
「ご、ごめんなさい。リゼル、本当にごめんなさい、私どうかしていたわ……」
「俺は姫様をこよなく愛する面倒な四人の騎士たちに耐えてまであなたを妻に迎えようとしているというのに。酷いお方ですね」
苦笑を浮かべたリゼルは涙を拭うように親指で私の頬を優しくなぞる。
その指先は、私の唇の端でそっと止まった。
「もう二度とそのような考えはされないでください。いいですね」
鼻をすすりながら何度も頷くと、リゼルは私の唇に触れていた親指へ口づけを落とした。
・ ୨୧ ┈┈┈ ⋯ ┈┈┈ ୨୧ ・
「道に迷った皇女を助けた男が、実は王子だった――その方が運命的だろう? だからあの時名乗らなかったのさ」
「バカね。兄さんって本当にバカだわ」
「お子ちゃまには分からないかもしれないが、王族にはロマンチストさが必要不可欠さ。現に、それであの皇女さまのお心を射止めることができたのだからな。僕は愛の無い結婚なんて御免だ」
「ユリウスお兄さんって本当に……はあ、もういいわ。兄さんをバカにできないくらい、私も愚かだったから」
呆れて大きくため息をつく。
腹が立つところは山ほどあるけれど、ユリウス兄さんが優秀であることに異論はない。
今日、兄さんは正式に戴冠し、婚約者となったシャルロッテ皇女を妻として迎える。
こんなおめでたい日に、これ以上文句を言い続けるのも野暮というものだろう。
普段は軽口ばかり叩く呑気な兄だけれど、政務となれば誰よりも冷静で聡明だ。国を背負う王として、この国をきっと良い方向へ導いてくれるはず。
そしてシャルロッテ皇女もまた、おっとりとして少し……いや、かなり天然なところはあるものの、誰よりも優しく、王妃教育を誰よりも真面目に学んできた努力家だ。
桁違いの魔力量に加え、気品ある立ち居振る舞いと純粋さは、兄さんに足りないものをきっと補ってくれるはずだ。
まったく、どうかもう二度とそのロマンティックな展開とやらに私を巻き込まないでいただきたいものだけれど。
「姫様、どこへ行かれていたのですか」
「式典が始まる前に、ユリウス兄さんに会いに行っていたの。過去のバカな私がしでかした婚約者略奪計画の話を詳しく聞かせろって、前々からしつこく強請られていたから」
「それはぜひ、俺にもお聞かせ願いたいですね」
「え? それは……」
思わず視線を泳がせる。
あの日の出来事は、できることなら私の記憶ごと封印してしまいたいのに。
「さ、さあ、それより早く行きましょう? このままだと遅れちゃうわ」
私は誤魔化すようにヘラヘラと笑うと、リゼルの手を取って歩きだす。
振り払うことなく素直に私に着いてきたリゼルが悪戯気に口角を吊り上げ、私を見つめた。
「そうですね。未来の兄上となる第一王子殿下の戴冠式に遅刻でもすれば、人々に何と思われることか。姫様の婚約者として、俺はこれからも一層励まなければなりませんね」
「だ、だから……」
「姫様に捨てられないよう、精一杯頑張ります。もう二度と、他の女性にくれてやるなどと思われたら大変ですから」
首から耳まで真っ赤になった私はリゼルの背中を軽く叩くと、彼は楽しそうに爽やかな笑い声をあげた。
私にとっては思い出すだけで転げ回りたくなるような黒歴史。それなのに、あの日以来、リゼルは以前よりよく笑うようになった気がするのは気のせいかしら?
それを思うと、あの私のマヌケな勘違いは必要だった……いや、それだけはありえないわね。
少しでも面白いと思っていただけましたら下にある☆マークから評価をお願いいたします。
感想もお持ちしております。励みになります⋈*.。
書き終えて、(何だったんだこれは……)となったのは初めてです。感情に振り回される幼い主人公を書きたかったので大満足〇
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