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女の子の本質

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

全国の女性に喧嘩を売る文章であり、私に対する特大級のブーメランであり、友人の崇高さがよく分かる小説です。


私だって醜悪な事に、変わりは無いんですよ。

色々見てきて思ったんだけど、女の子の本質って昔から変わらないんだよね。


清楚で可憐な子って、同性からは不人気なんだよね。『男に媚び売ってる』とか何とかって。私も見てみたけど、媚び売ってる描写はなかったよ。ただ異性二人と一緒に居て、何でもない会話を延々としていた。あれを媚び売ってるって言ったら、成人どうなんの? すれ違う人、女の子一人に男の子二人とか、普通に居るよ。

でもね、不思議なのがさ、シンデレラストーリーって何時の時代でも人気なの。そう、虐げられて来た可哀想な子が、格好良い王子様に見初められて、幸せになるって話。

不思議でしょう? 明らかに清楚で可憐な子の方が人気で道理なのに反感を買い、大して可愛くもない、普通の子がは同情を買うの。

そうして思ったのは、やっぱり嫉妬なんじゃないのかなって。私は両手に花なんて事無かったのに、お前はなんでそうなんだよ。お前も一変不幸になってみろよ。みたいなね。

解析度が高いって? まぁ、そうだろうね。清楚で可愛いキャラに対して、嫌悪感はないものの、距離を置きたいという感情はあるからさ。そうしてその自分が、私は許せない。道理もなく、嫌ってしまう私自身が、許せない。だから解析しただけ。

女の子は基本的に、どんなに大きくなっても御伽噺が大好きなんだよ。煌びやかなドレスとか、王子とか、騎士とか。ティーンズのラノベ売り場見た事ある? そう言うの、大半が占めてるよ。

清楚で可憐な可愛い子達。綺麗なものに囲まれて、城に住むお姫様達。君たちが嫌いなもの達。

面白いよね。どれだけ可憐な子が嫌いであろうが、自分が可憐な子に憧れているのに気が付かない。男前な子が好きだと叫びながら、甘く、ふわふわした童話を好む。生物学的な弱さを自覚しないまま、自分を棚に上げて者を話す。この矛盾。

言っただろう? 私も女だと。だから同性から嫌われる様な子も何となく分かるし、好かれる子も分かる。そうしてその身勝手な道理も、分かってしまう。

我儘なんだ。とっても。幾つになってもお姫様扱いされたいし、甘やかされたい。でもそれが自分じゃないと嫌。そういう可愛い生き物さ。


「お前は甘やかされたい?」

「勿論。私より幸せな奴を見ると腹が立つし、清楚で可憐な子は苦手だし、男勝りな女性が大好きさ。生物学的な弱さを棚に上げて物を言う人間さ。でも可愛がって。私よりも可愛い子が現れても、何よりも誰よりも可愛がって」

「……面倒臭い」

「ははは。そういう生き物なんだ」

以下、なんでも許せる方向け。


少年漫画のヒロイン役、皆不人気なんですよね。

でも嫌いな理由はあまり述べられていないんです。

述べられないという事は、『何となく嫌い』を貫いているだけなんです。


雌とか女とかって生き物は、弱い生き物だそうで。

だからこそ、強い人に惚れやすいのだそうです。

それは生物学的に見た、一種の本能なのだと聞いたことがあります。

だから同性から人気なのは『強い女』です。

弱いからこそ守ってくれる生き物を、本能的に好きになるそうです。


だからこそ、嫌われるのは同族嫌悪だと思ってますよ。

童話に憧れながら、童話に出てくる可憐な子を嫌うのは。


ヒロインキャラを可愛いと思いつつ、現実に居たら5m程距離を置きたいくらいのノリから生まれた小説です。

まぁ私も人の事を言える質ではありませんからね。


私の友人はそれをストレートに可愛いと言える人物でして、その崇高さが眩しく感じます。

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