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『自信家のイケメンと中の下』  作者: 有栖川こはる
7/7

自信家のイケメンと親友の秘密2!?

こんにちは。みんな生きてた?

有栖川こはるです    敬具

いやあなんでまた急に書いたかって?なんとなくだよ(><)

今回はすべてゲーム内のお話みたいですね。

そしてまれにある主人公が出ない回。。

<午後九時:ゲーム内ロビー>

RUI 「トオルくん、久しぶりですね!こうやって二人でゲームするなんていつぶりでしょうか・・」

TOL 「ああ、そうだな。それで急にどうしたんだ?」


俺はあの時るいちゃんに誘われ、ロビーに来ていた。

もう会うのはやめましょうなんて言ってそれからゲームすらやらなくなっていたくせに今更何?

なんて思いつつも来てしまっているのは俺が単純な男だからなのか...?


RUI 「私、トオルくんに伝えないといけないことがあって」


こんなに放置されてたのだから『伝えないといけないこと』が良い話ではないことくらいは俺にも分かる。おそるおそる俺はるいちゃんに尋ねた


TOL 「その伝えないといけないことってなんだ?」

RUI 「実は...私、最近ゲーム作ってたんです!」


...?

るいちゃんの『伝えないといけないこと』は俺の想像とは全く違うものだった。

彼女は俺と連絡を取っていなかった間ゲームを作っていたこと、そのためにゲームをやっていなっかったことを淡々と告げた。そしてもう一つ俺には気になっていることがあった


TOL 「でもなんでそれを俺に?」


RUI 「それは...トオルくんに一番にプレイしてほしくて...」

 「でも自分からもう会うのやめるとか言ってたから話しかけれないし...」

  「でもでも!私の初めてはトオルくんじゃないとダメなんです!!!!」


画面にはすごい速度で文章が表示されていた。ただのテキストの文字に暖かさを感じた。

見えてないはずなのに恥じらう彼女の姿が頭に浮かんだ。そんな顔しているかもわからないのに。


RUI 「プレイ...してくれますか?」

変わらないはずのキャラクターの表情までもが恥じらいを持っているかのように思えた。

俺の答えは初めから決まっている。


TOL 「もちろん!俺にやらせてください!」


こうして俺はるいちゃんとまた話すことができた。

俺はさっそくゲームをプレイしてみることにした。





...次回へ続く。

あああああ

久しぶりに書いたら止まらなくて一気に書き上げちゃいました

こはる大先生も成長したわけで、いつのまにかPCから投稿してたりするのです!

これからトオルはどうなるんですかね、こはるも気になります。

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