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◇4日目◇
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
これは、私が命がけで記録を行ったある生物の観察記録である。
この生物はまるで人間の言葉を理解しているかのように振る舞い、その実まったく理解していない。
オウムやインコが何度も話しかけられた言葉をさえずったとしてもそれはしゃべったとは言わないだろう。それと同じようなものだ。
前置きはこの位にしよう。
◇4日目◇
観察対象「んふっ」
変な音が聞こえたので顔を上げ思わず問いただしてしまった。
私「なに?」
観察対象「のどに捕まった。なんかが」
私「つかまった?なんのこっちゃ?」
観察対象「髪の毛が絡まったような感じ。」
なんと答えて良いかわからないのでスルーしました(∩´∀`)∩ワーイ
◇4日目終了◇




