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私たち婚約してたんですか?勘違い後に本当の恋が待っていました。  作者: おつかれナス


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メグ目線

たくさんの方に読んで頂きありがとうございます。

自分でもビックリしております!


今回は二人の幼馴染にして、姉。メグ目線です。

楽しんで頂けたら嬉しいです。

 わたしには幼馴染が二人いる。

 一人はわたしが勤める商会の令嬢でシェリー・デル。

 彼女にはもう一つの名前がありその名前が


 シェリー・ハイル子爵


 商会の仕事と貴族の仕事、二つの顔を持つ彼女の最愛にして最も信頼しているのが、


「シェリー、支度は済んだかい?」

「カイ!今日もメグがバッチリ支度してくれたわ!」


 夫でもう一人の幼馴染、カイだ。


「うん、どこから見ても綺麗だ!さすがメグだな!シェリーの良さを十二分に引き出しているね!」


「ありがとう・・・ございます。」


 わたしを褒めているのか、シェリーを褒めているのか・・まぁ間違いなくシェリーだな!

 シェリーの侍女になった日から、わたしは商会の仕事を辞めた。夫のハリソンにも二足の草鞋は履かないでくれ!と頼まれたのもあるが・・


「メグ本当にありがとう。あとはセシルに頼むからゆっくり休んでてね!何かあったら私達がハリソンに殺されてしまうわ!」

「いや、メグは笑ってるけどハリソンさんならやりかね無い!だからもう帰って休んでくれよ!」

「はいはい、ありがとね。そうさせてもらうから心配しないで。セシル、後はお願いね!二人とも気を付けて、今夜も楽しんで来て!」


 そう言いながら二人を送り出す。

 セシルは新しく雇った侍女見習いだ!

 シェリーが子爵位を継いで、わたしも本格的にシェリー専属侍女になった時にフッと思いついた事を会長に話た。

 会長は素晴らしい案だ!と喜んでくれ、シェリーも大絶賛してくれた事。

 それは、マナー教室だ。

 シェリーも、わたしもそれなりのマナーを叩き込まれており、これをビジネスにしたらどうか?と提案したのだ。

 そのおかげでマナー教室は常に満員御礼の大盛況!

もっぱらの生徒は平民だが、平民といっても富裕層ばかり。奥様方が話を聞きつけ娘を入れている。

 シェリーは二足の草鞋を履いているため講師はわたしか、カイのお母さんに頼んでいる。

 カイのお母さんも


「昔の事だけど、皆さんの役に立てて嬉しい。」

 

 と、大喜びで講師を務めてくれている。

 カイのお母さんも訳ありだけど、元男爵令嬢だ!

 基礎がしっかりしているから、今でも充分通用している。



 後片付けも終わり、そろそろお暇しようとした時、

 コンコンッと扉を叩く音。

 (誰かしら?)

 と、扉を開けるとそこには


「ハリソン!どうしたの?仕事は?」


夫のハリソンだった。

 

「旦那様も夜会に行かれたから今日はもうお終い。お嬢様の部屋に電気が付いていたからメグもまだ居ると思ってきたんだ!たまには何か食べて帰ろう。」

「あら、そんな贅沢して大丈夫なの?」


 笑いながら答えると、


「たまには二人で美味しいものでも食べて帰りなさい。と言って、臨時ボーナスを頂いたんだ!この子の為にも、メグに栄養を!ってね。」


 そう言いながら膨らんだお腹を撫ぜる。


「では遠慮なく!」


 ハリソンの腕に抱き付きながらシェリーの部屋を出る。

 いつまでこの部屋へ来られるか分からないけれど、ギリギリまでシェリーの専属侍女でいたい。

出来たら・・


「シェリーとカイの子供の乳母になれるかしら?」



 まだまだ二人の側にいて、二人の手伝いをしたい!

それが、姉としてのわたしの役割だと思っている。





メグは二人にとっては姉の存在です。

この後メグが子供を産みますが、我が事のように喜び大盛り上がりする二人に雷を落としますが、これもまた別のお話。


本作のその後の話を書き始めております。

まとまったら載せていきますので、もう暫くお待ち頂けたらと思います♪

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