第四章74 【12月20日/初等部4年生活動中】14/運命の赤い糸?10
【金髪の少女/シェリア】からのDMに不思議な運命の様なものを感じた【芳一】は、彼女に返信した。
内容は、
【シェリア・プルスフィリア様。
熱烈なメールありがとうございます。
唯野 芳一です。
あなたのDMに不思議な感覚を覚えたので返信させていただきました。
【プルスフィリア】と言うお名前ですが、先日、僕の元に訪ねて来た2人も同じ名前でした。
ニンジャと巫女さんだったのですが、お知り合いでしょうか?
【金髪の少女】とは貴女の事でしょうか?
僕も貴女には大変興味があります。
貴女が僕のライフワーク創作物【フィクション・レジェンド】に感銘を受けたと言う事、嬉しく思います。
また、僕に見せるためだけに作ったと言う【アンサー・ストーリー】という作品にも大変興味があります。
僕は、まだ、【フィクション・レジェンド】と言う作品の世界観は一部しか公開しておらず、まだ未発表の事はたくさんあります。
そう言う事も含めてお互いの作品について話が出来たら嬉しいと思っております。
貴女は僕に逢いたいと思ってくださっている様ですが、僕も不思議と貴女に凄く逢いたいと思っています。
なので逢いませんか?
いつなら僕と逢えますか?
逢いましょう。
ちなみに今日は土曜日ですので、仕事はお休みです。
今日と明日は逢えます】
というものだった。
それを送るとすぐに返信が来た。
内容は、
【ミスター唯野。
確かに私は【金髪の少女】と呼ばれている者だ。
私が愛するもう1人は【銀髪の少女】と呼ばれている者になる。
逢いたいと言ってくれて私も嬉しい。
では本日逢えないだろうか?
私はとあるホテルに宿泊しているがあまり表立って行動は出来ない立場だ。
そのため、申し訳ないが貴方の方から逢いに来てくれないだろうか?
私は都内の某ホテルに居るが、そこに来て欲しい。
色々と話したい事がある。
ホテルの場所と逢うための暗号だが・・・】
と言う感じで、【シェリア】は逢うための指定をしてきた。
横で見ていた【美和】が、
『【金髪の少女】って言えば貴方のライバルになる子でしょ?
逢いに行って大丈夫なの?』
と心配して来たが、【芳一】は、
「うん。大丈夫だと思うよ。それで悪いんだけど、出来れば僕、1人で行きたいんだけど?」
と言った。
【芳果】は、
『駄目じゃ。護衛を1人はつけろ。我ら人外を付けるのが嫌ならば【神娘】辺りを護衛としてつけていけ。相手は闇の世界で生きてきた者だ。用心に越したことはない』
と言い、【芳寿】も、
『そうね。【神娘】は貴方の押しかけ女房だし、【金髪の少女】の事が気になるから一緒に行ってもらった方が面白、もとい、安心かもね』
と言った。
【芳一】は、
「解った。僕は創作者として、作品を拝見するつもりで行くつもりだけど、心配なら【神娘ちゃん】にも来て貰おう。
ただ、相手を脅かしたくないからいつもの様にぞろぞろとは行きたくない」
と言い、その旨を【シェリア】にもDMで伝え、【芳一】と【神娘/雪玲】が2人で【シェリア】に逢いに行く事になったのだった。




