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都立夢異世界部活学校(とりつゆめいせかいぶかつがっこう)/第4章  作者: 羽絶 与鎮果(うだち よしずか)
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第四章55 【12月18日/初等部4年生活動中】3/【12月第3週木曜日】の配信3

 【芳一】と【ルオシー】の相談は続いている。

 【水曜日】の2つ目の企画は、【アニメーション】でやって欲しいアクションを【ルオシー】がやってそれを撮影したものを【芳一】がイラストに起こし、それを何らかの【パラパラ漫画】にしてそれに【ルオシー】が声を充てると言うちょっと回りくどいものを作ると言うことでまとまった。

 それは今後、どう言ったやり方が合っているか見ていくとして、1つ目の企画も忘れてはならない。

 【絵コンテ】を作り、それに【ルオシー】が声を充てると言う企画だ。

 これも順次やって行きたいと思っているが、この2つの企画をやるのは【芳一】の負担がかなり大きいと言える。

 如何に【芳一】の作業スピードが尋常じゃなく速いと言っても限度がある。

 作るにはどうしてもちょっとずつと言う事になるのは仕方ないと言えた。

 前回の配信では、【私ら3女傑】と言う【アニメーション企画】の【設定資料集】の様なものを【芳一】に作ってもらい、それを【ルオシー】がどういうキャラクターにしていこうと思っているか説明すると言う回になった。

 紹介したのは、6キャラで、主人公キャラになる【3女傑】の

 【紅花(ホンファ)】、

 【夜鈴(イーリン)】、

 【春海(チュンハイ)】、

 と言う【ルオシー】と同じ【上海】出身で日本に留学に来たと言う女学生キャラクターと、その3キャラの恋の相手となる、

 【紅花(ホンファ)】が好きな【(りく)】、

 【夜鈴(イーリン)】が好きな【(うみ)】、

 【春海(チュンハイ)】が好きな【(そら)】、

 と言う日本人キャラクターについて解説した。

 今回の第2回としては、本命の【絵コンテ】に取りかかりたいと思っていたが、【芳一】から待ったがかかっていた。

 【ルオシー】は、

「今回から【絵コンテ】に取りかかれるんじゃないの?」

 と聞いた。

 【芳一】は、

「いやいやいや。前回の6キャラだけだと内輪ネタになってしまうよ。

 やっぱり脇も固めないと。

 例えば学校に通うなら、当然、他の生徒とかも居るでしょ?

 教師だって居るだろうし、学校が終われば家に帰るし、寮住まいと考えても途中で出逢う人とか寮近辺に住んでいる人とか色々描かないと。

 そう言う脇役も色々作らないと凄く狭いアニメーションになるよ」

 と言った。

 【ルオシー】は、

「そっか、それは残念・・・」

 とシュンとなる。

「ごめんね。とりあえず、他のクラスメイトだけでも今回は決めておこうよ。

 主人公達の友達とかさ。

 これはあくまでも【アニメ原作】だから全部作る必要は無いのかも知れないけど、少なくとも世界観が解る様に作らないと行けないものもあると思うよ。

 例えば主人公が使う小物類とかね。

 それで、主人公達が普段、どういうものを好んでいるかアニメ関係者の人達に見せなきゃならない。

 遊びで作ってませんと証明しないとアニメ企画が来た時、軽く見られてしまうかも知れないよ。

 僕はそう言うのは嫌だな。やるんなら本気でやってみたいと思う」

「そうね。私が悪かった。じゃあ、2回目は、脇キャラにしようと思う。

 【絵コンテ】は何回目から出来そう?」

「そうだなぁ~、君が早くやりたいと思っているのは解ったからなるべく早くやろうと思うけど、今回が脇役キャラクター、次回が、アイテム類、その次が敵キャラ、その次が背景類と考えて、その次、つまり、第6回から出来るかな?悪いけど5回目までは我慢して欲しいな」

「解った。6回目からね。楽しみにしてるよ」

「ごめんね。こっちの都合を押しつけて」

「いや、良いよ。悪いのはこっち。ちゃんと手順を踏んでやりたい」

「ありがと」

 と言う感じで話し合いが進んでいた。

 こうして、【第2回配信】は、主人公達の周りの【脇役キャラクター】を考える事になったのだった。

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