第四章49 【12月17日/初等部4年生活動中】1/【12月第3週水曜日】の配信1
今日は、【12月17日 水曜日】である。
【水曜日担当】は7人組女性ダンスユニット/世界的Kポップアイドル【レベチ・ラベル】の【韓国人メンバー】/【チェユン】/【クォン・チェユン】で【テーマ】は【ゲーム制作】(カードゲームやボードゲームをゆっくり作っていく)となっている。
彼女とは先週、彼女にも作れる【ゲーム】として、【歌姫】と言う、【フレーズカード】と言う単語を書いたカードを作り、【Aメロ】、【Bメロ】、【サビ】のフレーズを集めてそれを先に躓く事なく歌えれば勝ちと言うゲームを作って盛り上がった。
と言う訳で、今日はゲームの第2弾を考えるのだが、やはり、【イェナ】や【ナユン】も新コーナーを作ったと聞いて彼女も新コーナーが欲しいと言ってきた。
それについての相談から始める事になる。
【芳一】は、
「じゃあ、【チェユンさん】も新コーナーを欲しいって事で良いんだよね?」
と聞くと、【チェユン】は、
「うん。ごめんね、【芳一】。私もやっぱり他の子に負けたくないから、水曜日独自のテーマで色々やって行きたいと思ってる。
何かアイディアとか無いかな?」
と言ってきた。
「そうだねぇ~、【イェナさん】や【ナユンさん】もそれぞれのテーマに添った新コーナーを立ち上げたから君も同じ様に、新コーナーを作ろうと思うんだけど・・・」
「ちょっと待った。私、違うのが良い」
「は?」
「2人はテーマに近いものを選んだんでしょ?
だったら、私は2人とは違って、【ゲーム】に添わない内容にしたい」
「でも、そうなったら一貫性が無いって言われるかも知れないよ?」
「良い。私、人と歩調を合わせてやるのあんまり好きじゃない。
グループスターやっていて、何を今更って思われるかも知れないけど、私は私。
個で居たいの。
だから、私ならではの特徴を出したい」
「そうか、解った。僕も他の人と歩調を合わせるのは苦手だから、その気持ち、解るよ。
ただ、【ルオシーさん】と【ミイミさん】の打ち合わせがまだだから、彼女達も違ったテーマでやりたいと言ってきたら、被ってしまうけどそれでもかまわないかい?」
「かまわない。大事なのは私が最初に始めたパイオニアだと言うこと。後で真似されてもそれは全然、かまわないよ【芳一】」
「なるほど。了解したよ。じゃあ、【ゲーム】以外で何かやって見たいことってあるのかな?
まぁ、第2回配信のゲームは後で考えるとしてさ」
「う~ん、そうだねぇ~、私、お弁当作りとかしてみたいかも」
「じゃあさ、キャラ弁ってのはどうかな?下書きは僕が書くから、君はそのお手本に従って、買い物をして、食材でお弁当を作るんだ。
僕は料理はいまいちだから君の料理の腕にかかっているんだけど、どうかな?」
「解った。グッジョブだよ【芳一】」
「だけど、他の人に著作権のあるやつはなるべく避けた方が良いと思うから、僕が君のリクエストに応じてイラストを描くよ。
そのイラストを見て、君が必要な材料を考えて、調理して欲しい。
出来るかな?」
「出来るわ。ただ、私はスターとして食事制限しているからあんまりハイカロリーなものは食べられない。
だから最後に貴方に食べてもらいたいんだけどいいかしら?」
「良いの?僕が食べて?君の手料理だろ?」
「良いわ。日頃の感謝もあるから。嫌いな食べ物とかあったら言って。
それは避ける様にするから」
「僕は結構偏食だからね。嫌いなものは結構あるよ」
「ネットでどれが食べられるかやってみましょうか?」
「そうだね~。あ~なんだか楽しくなってきた。スーパースターの手料理かぁ~。
何だか嬉しいなぁ~」
「しばらく作ってないから味の方はあまり保証しないわよ」
「大丈夫。僕は結構、味音痴だから。繊細な味は表現出来ない。大雑把でかまわないよ」
「ぷっ、何それっ?」
「いや、食レポとか出来ないから」
「して貰うわよ。それ、第3回で発表するから」
「え~っ?そうなの」
「当然でしょ。でも不味かったら正直に言って欲しいわ。不味いままなら成長しないからね。将来の旦那様に美味しい食事を提供したいから毒味役お願いね」
「了解。正直に答えるよ。変なコメントでも文句言わないでね」
「オーケー」
と言う話になったのだった。




