第四章48 【12月16日/初等部4年生活動中】4/【12月第3週火曜日】の配信4
【芳一】と【ナユン】の相談は続いている。
前回の【数ページ(一桁ページ)小説】の【挿絵】の問題はクリアした。
後は、今回の【数ページ(一桁ページ)小説】の作業が残っている。
前回は7つだったが、今回は5つの【キーワード】を【ナユン】に出して貰うことになった。
【ナユン】としても前回は勝手がわからず、適当に7つを出していたが、今回はある程度コツがわかったので、ちょっと考えてから【キーワード】を出すことにした。
あんまり、適当過ぎる【キーワード】を出したら、実際に小説を作る【芳一】に負担が大きいとして、前回の適当過ぎる【キーワード出し】を反省していた。
そこで、彼女が今回選んだ5つの【キーワード】は、
【占い】、
【数字】、
【デスゲーム】、
【選択】、
【危機一髪】、
だった。
これを受けて【芳一】は、【今日の運勢デッドオアアライブ】と言う話を提案した。
内容としては、1つの学校のクラスに突然乱入者が現れ、異空間に連れて来られる。
そこには、謎の占い師が居て、その占い師は、
「今日から一ヶ月間、あなた方の運勢を占います。
占い方は簡単です。
ここにあるナンバー00001からナンバー10000まで書かれた、10000枚のカードを1枚引いてください。
それがあなた方の今日の運勢です。
そこに書かれた通りの運命があなたに訪れます。
カードを引いた時、それを確認する前に質問を3つまでする事が出来ます。
ただし、良いカードか悪いカードかなどの質問は出来ません。
間接的にどんな系統のカードになるのか、答えが特定出来ない形で、お答えする事になります。
それでそのカードを選ぶか否かを決めて下さい。
選ばなかった場合はカードを戻し、別のカードを引くことも出来ますが、2回目の質問は2回まで、3回目の質問は1回だけ、4回目の時は質問出来ずにそのカードで確定となります。
4回の選択の中で自分が生き残るためのヒントを選び取って下さい。
1カ月間生き残った場合はご褒美があります。
それでは皆さん、選択して下さい」
と言う感じでデスゲームが行われる。
【占い師】との会話でもう少しで死ぬかも知れなかったと言う緊張感(危機一髪)なシーンも描くと言う感じのストーリー展開となる。
嫌な感じのクラスメイトが横暴な行動をして、罰が当たるシーンなども演出されると言う内容の物語となった。
これはギリギリの9ページまでかかった作品となる。
完結まで書く事は出来ずに続編が期待できる様な内容となっていた。
【ナユン】は、
「うん、良いわね。良い感じに出来てるわ。
1作目とはまた違った世界観がたった9ページの内容に活かされているわ。
【芳一】、ホントに凄いね。
何で、こんなにあっさり思いつくのか頭の中、見てみたいくらいだよ」
と彼を褒め称えた。
【芳一】は、
「ははは、照れるな、何だか」
とちょっと照れる仕草をしてみせた。
結局、これが採用となり、配信で前作の挿絵と共に発表して大好評となったのだった。




