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都立夢異世界部活学校(とりつゆめいせかいぶかつがっこう)/第4章  作者: 羽絶 与鎮果(うだち よしずか)
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第四章43 【12月15日/初等部4年生活動中】3/【12月第3週月曜日】の配信3

 【芳一】と【イェナ】の相談は続く。

 【イェナ】は、

「お薦めの漫画ってのは何があるの?」

 と聞いた。

 【芳一】は、

「お薦めというか、最初は漫画の初心者に向けた定番っぽい作品の方が良いんじゃないかな?」

 と答えた。

「例えば?」

「そうだなぁ~、あんまり奇をてらった作品じゃない方が良いと思うけど、定番ネタとして最後の1人になるまでバトルするってのが良いかも知れないかな?

 だとすると、【椅子取りデスバトル】ってのはどうかな?

 この話は無人島に連れて来られた子供達が、100人から最後の1人になるまでの椅子取りサバイバルゲームをやらされるって話なんだ。

 無人島にバラバラに置いてある席が100席から90席、80席と10席ずつ減って行ってその席を奪うために、殺し合いが行われるバトルロワイヤルっぽい話かな?

 先に座ってしまえば、そのゲームは生き残れるから我先にって感じで話が進むんだけど頭の良いキャラクターとかは騙して席を奪ったりする話かな?

 能力系とかついて行けないって人も実際に人間の出来る力だけでやりとりが行われているからついて行けると思うよ」

「ふぅ~ん、他には?」

「まぁ、異能力ってのは割と世間でも受け入れられているから【アビリティーコイン】って話もあるね。

 これも同じ様に人気の無い所で集められて殺し合い見たいな感じのバトルになるんだけど、コインを拾って、コインの力でバトルするんだよ。

 コインには異能力が1つだけ、一回分だけ込められているんだけど、どんな能力が入っているか解らない。

 だけど推理してある程度、どんな能力が込められているのか推測する事が出来る設定になっているんだよ。

 それと、能力を使って空になったコインは、能力の充電、つまり充能する事が出来るんだ。

 充能ポイントは、集められた場所の各場所に設置してあるから、そこまで行ったら、能力を1回分、補充する事も出来る。

 そうやってたくさんコインを集めて能力を確保しながら最後の1人、と言うか数名になるまでバトルするって話だね」

「何か、同じ様な話に聞こえるわ。偏ってない?」

「じゃあ、恋愛物も少し混ぜてみる?

 オタクっぽい人を巻き込むには、【恋人をゼロから育成しよう】ってのはどうかな?

 この物語はオタクが主人公なんだけど、ある時、天使が空から振ってきて、主人公の家にいつくんだけど、まっさらな状態で、主人公が色々教えて天使の女の子を自分好みの女性にカスタマイズしていくんだ。

 1巻完結型で、2巻からはまた別の天使が振ってきてまたゼロから天使の女の子を育成していくって話だね。

 丁度、ギャルゲーみたいな感じで好きになる人って結構いると思うけど。

 僕はあまり好みじゃなかったけどね。

 まぁ、漫画の初心者への呼び水としては十分だと思っているよ。

 いきなりヘビーな物を持ってくるよりはその辺りの定番っぽい作品を紹介するのがベターじゃないかな?

 最初からハードルを上げると、次以降の紹介で困るから最初はソフトな感じでね」

「なるほどね。【芳一】、上手く演出考えてるね」

「まぁ、これくらいはね。

 問題無ければその3つを紹介すれば?」

「そうねぇ、でも予備として、後、1つか2つ知っておきたいね。

 何かないかしら?」

「後、1つか2つねぇ・・・どんなのが良いのかなぁ~?」

「何でも良いよ。予備だから」

 と言う話をしたのだった。

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