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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

友人がオレ/俺好みの美少女になってたんだが?

作者:濃支あんこ
目の前に居るのは自分の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。対面する己はそいつの性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。
「なあ……」
「うるせえ黙れ喋るな。口開くと中の人が滲むんだよ」
「おめーだってそのツラでうるせえ黙れとか言うな夢が壊れるだろ」
そう、二人は街中で超絶自分好みの美少女を見つけ、思わず自分が女の子になってしまった現実を忘れ、男の時のノリのまま声をかけてしまったのだ。
それが性転換病を発症し、変わり果てた友人の姿であることなぞ知らずに──

カクヨムにも投稿しています。
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エピソード 101 ~ 117 を表示中
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