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31 〜 スーパーゴリラ、スーパーサイズのポテトを添えて〜

              


 『いや、しかし····スゲーな、異世界って·····』


キングコ〇グとタイマンはれそうなスーパーサイズのゴリラを見上げて、底知れぬ畏怖と身震いが湧き上がる。


 『信じられねーよ·····』


驚愕醒めぬまま、ゴリラの意思だけが伝わってくる。



 〝····手伝ってくれるか?〟


 ゴリラの説明に頷き、改めて、ぬいぐるみの様な毛皮を纏ったコングを俯瞰する····。



『すごいよな、異世界って····コイツ、喋るんだぜ?』




§



ゴリラの話を要約すると、こうなる────、



 この森《ロウワァー大森林》は、かつてコングこと、森の賢者こと、ゴリラが治めていた···。

   

 しかしその日常は、ある日突然破られた───。


森の外からやってきた、大きな虎の悪魔によって、森の生態系は崩壊した····。ゴリラは主の座を奪われ、小動物は森から姿を消した。


 特に、スラッシュディアーという鹿の魔物達が、群れが壊滅する程の甚大な被害を受けて、今や絶滅の危機に瀕しているらしい。


 ちょっと前に鹿と戦ったが、あれはスラッシュディアーの数少ない生き残りだったのだろうか?気性が荒いのにはそんな背景があったのか·····


 サソリ頭で頷く俺に、ゴリラが訂正する。


〝いや、気性が荒いのは元々だ〟


 『マジかよ····』


今更だが、悪魔って怖いな。まぁ俺も悪魔なんだけど····。



 まぁとにかく、他所から来た虎の悪魔が、この森の悪魔達を喰いまくっていて、ゴリラから土地のヌシの称号も奪った─────だからそれを取り返して、虎の悪魔を森から追い出すのを手伝ってくれ····という事だ。



 『別にいいけど、俺に頼んでも大した戦力にならないぞ?』


〝少し前から、蛙を相手に粘っていたのを見た。サソリには作戦を担当してもらう。〟



 なるほど····急展開だな。

どうやら俺はチームゴリラの頭脳担当になってしまったようだ····。








==========

ステータス


ブラットツリーログ_変異種〝血幻蝦蟇〟♂


名前【なし】


Lv22(進化可能Lv80)(MAXLv100)



HP2063

MP4200

素早さ680

攻撃力2362

防御力4980

魔攻撃1638

魔防御7200



スキル


帯電Lv3

幻覚操作Lv6

毒霧煙噴射Lv4

蝦蟇ン雫羅ンビームLv2



パッシブスキル


・地獄森の侵略者したっぱ

・威圧Lv3

・幻惑の霧Lv4



============



ブラットツリーログ・・・体色が紫色である種類が多い悪魔の中で、珍しく、血の様に真っ赤に染まった体色が特徴的·····ただし、亜種・変異種は除く。樹上性で、木の上に身を隠し、長く伸びる舌で地上の小動物を捕食する。多くの悪魔と同じく、凶暴で攻撃的。湿度の高い森を好む。



ブラットツリーログ_変異〝血幻蝦蟇〟・・・ブラットツリーログの変異種。漆塗りのような真っ黒な体色が特徴。

純粋な暴力を好む通常種と違い、毒や幻惑魔法を重ねる、策略戦を好む。

·····ちなみにこの個体は、主人公を食べれば二つ名持ち───俗に言うネームドモンスターになっていた。····おシイッ!




帯電・・・自らの体に電気を纏う。電流の威力は、スキルレベルに依存する。


幻覚操作・・・他の生物の幻覚内容を操る。


毒霧煙噴射・・・身体中から、致死性の毒を霧状に噴出する。毒の威力はスキルレベルに依存する。


蝦蟇ン雫羅ンビーム・・・その名の通り、本当に我慢ならん時にのみ撃てるビーム。生きてると色々あるのさ·····



地獄森の侵略者したっぱ・・・ボスの盟約に従い、ロウワァー大森林を侵略する手助けをしている証明。


幻惑の霧・・・全身から常に、幻を見せる霧を微量に噴き出している。






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