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21 泥まみれの命


目の前にボール大のオタマジャクシが飛びかかってくる


ッッ!!☾斬撃☽!


目の前のオタマジャクシが不可視の斬撃を食らって頭から血を流して仰け反る


····が、放った1発の斬撃だけで他のオタマジャクシを止める事は出来ない。


大量のオタマジャクシが俺の体に齧り付く


ぐぁぁぁ!痛てぇぇぇ!

☾斬撃☽☾斬撃☽☾斬撃☽!!


必死に暴れて振り落とそうとするが、取れない


ぎゃぁぁァァァ!?


1匹のオタマジャクシが体の肉をかじり取る


『くっそ···ステータスオープンッ!』


===========

ステータス〔簡易〕


モルバルクLv23

HP158/200

MP190/230

============


思ったよりも削れてる·····。

まぁ肉を噛みちぎられてるからこれ位のダメージは入るか····。

あァァ痛てぇッ!


叫びながら沼の中を走るが、オタマジャクシの重みと泥沼のせいで埒が明かない


やっとの思いで陸に着く頃には、俺は体の肉を齧り取られて全身血まみれだった。


あぁぁぁ!痛てぇぇぇ!

ほんとに痛てぇ。

鹿の次はオタマジャクシかよ、運悪すぎない?

もしくはこの世界ではこれが普通なのか····。


地面に倒れてステータスを確認するとHPは 40 まで減っていた


決めた、沼は回って通ろう。

さすがにもう一度このオタマ地獄に飛び込む勇気は無い。


噛み付かれなかった腹を下にして休む


遠くでは、相変わらずデカガエルが微動だにせずに座っている


今日はもう寝よう·····。


少し沼から離れた樹木をよじ登って洞に入り込む


·····体全体の痛みを忘れようとしながら俺は眠りについた

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