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32話:温泉回は煙に巻かれた

なんか色々すみません、唐突に温泉回です。

 ぽかーん。

 あれ、かぽーん?……いやなんでもいいや。あれはししおどしの音なんだっけ、あいにくそういうのはないし、なんとなく温泉といえばそんな感じかなあと、そう思っただけのことで。いやどうなんだろう、むしろそれは銭湯のような気もするけど、でも考えてみれば銭湯とか使ったことないし結局……いやうん、すごいどうでもいいや。


 なんにせよともかく、私が今温泉の中にいるということと。

 そしてその隣にヒビキ先輩がいるということだけが、私にとって大事なことで。


 ヒビキ先輩は、二人貸切の部屋付き風呂を心ゆくまで堪能するみたいに、お酒の乗ったお盆なんて浮かべてくいっとやっている。はふぅ、とその艶めかしく誘うように色付いた唇から吐き出される白い息は酒気を帯びて、お酒に弱い私はそれだけで酔ってしまいそうだけど、そんなことを言えばきっと、ヒビキ先輩はニヒルに笑って、柊は私に酔ってるのさ、なんて格好つけて返してくるだろう。


 ……ああ、キスがしたいなあ。


「ん?どうした柊」


 私の視線に気がついて、ヒビキ先輩が振り向く。

 その動作に生まれた揺らぎが私の身体で跳ね返ってヒビキ先輩に戻っていく。ヒビキ先輩の方が弾みそうな身体をしているけれど、それともむしろ、弾まなさそうな身体をしているから、波が強くなって返ってくるなんてことはなくて。少しずつ弱っていくのを見ていると、なんだか少し勿体ない気がして、波を立てるように腕を持ち上げた。


 ざぱあ、と生まれる波。

 落ちる雫に歪んで、壊れて、混ざって、踊る。


 それに満足して、だけどおかげで行方を失ってしまった手を、そっととっくりに持っていく。持ち上げて揺らせば、「ほほう」と口角を上げるヒビキ先輩から差し出されるお猪口。

 白磁の、至ってシンプルな、お猪口。

 この前温泉に行ったときにやりたくなって、とっくりと一緒に購入したらしい。


 そこでふと私は、ひどい嫉妬を覚えた。


 なにかとても苛立つ。


 無性にそうしたくなったから、私はとっくりのお酒を、見せびらかすみたいに直接口に含んだ。


「なぁ!?なにをむぐっ!?」


 抗議の言葉を押え付けて、ついでに腕も押さえつけて、強引に口内を犯す。ヒビキ先輩は可愛くて、唇の裏をなぞればそれだけで全部を晒すから、その開いた口腔に、堪えるつもりなんて端からなく、どうしても好きになれない酒臭い液体をすぐさま吐き出す。ヒビキ先輩は混乱しながらも、私からのプレゼントを拒むなんてするはずはなくてごくごくと喉を鳴らして喉を潤していくけど、私の方は、きっとアルコールのせいで喉がからからで、どうしても我慢ならなかったから、口の中を空っぽにしたら、今度は貪るように、ヒビキ先輩の唾液を奪ってゆく。

 でも足りない。

 私は舌先をめいっぱい伸ばして、ヒビキ先輩の喉の奥を、舌のザラザラをなぞるようにしながら突く。ヒビキ先輩がしゃくり上げるみたいに呻くのを気にもしないで、何度も何度も何度も何度も何度も何度も。そして溢れたぬめぬめとした唾液を、私はずるずると吸い上げて、吸い上げて、喉を潤して。

 そこでようやく、顔を離した。

 最後に、飲みきれなくて口から溢れたお酒で汚した身体を、ヒビキ先輩に綺麗にしてもらって、とりあえず満足する。


 そこでふと、いつの間にか手から落ちていたんだろう、逆さ向きに浮かんで、波に揺られて遠ざかっていくお猪口に気がついて、それはなんだか胸がすく思いだった。


 どうやら私の嫉妬はあのお猪口に対してだったらしいと、ようやく理解する。


 そうだ、そうだ、だって年に一度しか会えないヒビキ先輩の唇を私から奪ったんだから、そりゃあ嫉妬のひとつやふたつするだろう。ヒビキ先輩も、私がキスをしたいって思ってるのにお猪口なんかに浮気したんだから、少しくらい苦しい思いをするのも当然だ。


 なのにどうしてそんなに非難めいた視線を向けるんだろう。


 ……ああいや違う、これは誘っているんだ。だってあんなにもヒビキ先輩の目は濡れてるし。はっきりと発情してるし。なんだ、やれやれ、卑しいなあ。無理矢理されてあんな顔ができるなんて、なんて卑しいんだろう。素敵だ。素敵。最高に愛しい。その卑しさもなにもかも、全部が全部私のものだと思うと、それだけで、ああ、私もこんなに発情できる。ヒビキ先輩と重なりたい。繋がりたい。めちゃくちゃにして私だけを見るようにしたい。お酒もご飯も空気も水も、全部を全部私だけで埋め尽くしたい。ああ、ああ、卑しいなあ、いやらしいなあ、ねえヒビキ先輩。私のことを好きって言ったんだから、なにしてもいいですよね?


 ■


「……しにたい」

「いや、まあ、なんだ、風呂に入ってると酒も回りやすいと言うしな」


 それにしても匂いだけで酔うとは思わなかったが、とヒビキ先輩は苦笑して、そっと私の頭を撫でてくれる。その声は少ししゃがれていて、指だってシワシワにふやけてしまっているけど、私を責めるような声音ではなくて。幸いなのか地獄なのか分からないけど酔っても記憶が清明なタイプの私だから、そんな素敵なヒビキ先輩にあんなことやこんなことをしてしまったのだと思うと、なんというか、そう、


「……しにたい……」

「柊に先立たれるのは困るな」


 よしよしと。

 慰めるよりいっそ叱ってくれた方がいいのに。未だかつて一度しかないヒビキ先輩の怒り顔、案外私以外の人は見る機会がそこそこあるらしいそれを、たまには私にも見せてほしい……そうなってくると私が叱ってほしいみたいだからなんだかなあという、いや、まあこの状況では叱ってほしいというのも間違ってないんだけど。


「ヒビキ先輩……」

「どうした柊」

「ごめんなさい」

「謝る必要はない。あれは事故だ」


 事故。


 まあ、飲もうとして飲んだ訳でもないし、なんなら飲んですらいないくらいなんだから、正しくそれは事故だったのかもしれないけど、それは私が酔っ払うまでで、そこからの酔いに任せたあれこれは、さすがに事故と呼ぶのは躊躇いがある。

 いや、なんというか、大学の頃なんてそんな私の暴走を面白がってむしろヒビキ先輩が酒を飲ませてくることがあったくらいなんだけど、多分欲求不満の度合いが桁違いなんだろう、そんな当時と比べてもさすがに今回ははっちゃけすぎだと思う。多分年に一回しか会えないからというのもあるんだろうけど、それにしても。


「せっかくヒビキ先輩と温泉だったのに」

「いくらでも入れるだろう。少なくとも丸一日はあるぞ」


 言われて時計を見れば、確かに針は午前六時半を指していて。

 昨日、つまりはAWで冒険者組合に登録した日の翌日に、始発でやってきたこのヒビキ先輩との二泊三日温泉旅行。日程としては、ヒビキ先輩の仕事もあって明日の八時くらいにチェックアウトという予定だから、丸一日というのも間違ってない。

 だけどまさか旅館でごろごろするだけの旅行という訳にもいかないだろう。

 もちろん私としてはずっとヒビキ先輩と温泉に入ってゴロゴロしているだけの丸一日でも一向に構わないけど、ヒビキ先輩、普通に旅行とか好きだし。土産物屋に入ると勢いで木刀とか買っちゃうタイプの人種だし。昨日半日くらいのんびり歩き回りはしたけど、まだまだ足りないと思う。


「……外行きましょうか」

「もういいのか?」

「それはむしろ私のセリフなんですけど」

「まあ、これでも鍛えているからな」


 そう言って、浴衣をまくって腕をむきっと。

 確かにそれは私のと比べても幾分か筋肉質で、だけど腕にいっぱい付いてる赤い花弁が申し訳なさすぎてなんかすごい微妙な気持ちになった。どうしてこう、私というのはあんなに所有欲を顕示したがるんだろう。


 私の視線に気がついてさっと腕を隠したヒビキ先輩は、それから一つ咳払い。


「こほんっ。あー、ならそうと決まれば行くとするか。ひとまず散歩がてら、朝餉(あさげ)の時間まで周りでも歩こう」

「はい。行きましょう」


 私もずっと気にしている方が失礼だろうと思って、起き上がる。


 ここは景観をウリにしているから、旅館の周りを回るだけでもそこそこ楽しめるだろう。思い返せば露天風呂もまるで幻想譚の世界みたいな景色だったし、部屋から見える景色も自然味あふれて、眺めているだけで心地いい。


 そんな訳で私とヒビキ先輩は、八時半からという朝ご飯の時間まで、二人で旅館の周りを散策することにした。


 冷ややかな空気を締め出すみたいに、二人並んでゆったりと、自然の中を歩く。

 冷えてしまわないようにと、手を繋いでのんびりと、気の向くままに。


 そよ風と木々の匂い。

 朝早いからだろう、私たち以外の誰かはいない。


 今この世界に私たち、二人を除けば誰もいない。


 そっとヒビキ先輩の横顔を盗み見る。

 私はよくボーイッシュとかそういう風に言われるけど、ヒビキ先輩はそういうのとは違って、どこまでも格好いい女性という印象を感じさせる。その雰囲気は、初対面の人やヒビキ先輩をあまり知らない人からすると苛烈で刺々しくて少し怖いらしいけど、私からすれば最初から、きっと憧れしかそこにはなかった。格好いい人だなあと、多分そんな面白みのないことを思っていたんだと思う。


 それから色々あって、ヒビキ先輩が私を好きと言ってくれて。


 鋭いまなじり、長いまつ毛、刺々しいと評判のその目線が柔和に和らぐのを、真っ直ぐ受け止められるようになった、その生き様を示すようにまっすぐと伸びた黒髪に触れられるようになった、喜びといったら他にない。


 ……その黒髪に紛れるように、だけどきっと気を遣って露出させている耳には、新品同然みたいな金色のピアスが光っている。

 私が昔プレゼントしたピアスと同じ(・・)もの。


 私の視線に気がついて、ヒビキ先輩はそっと微笑む。


「案外こういうのも悪くないな」

「……ですね」


 きゅ、と。

 不意の寂しさを紛らわせるように手に力を込める。

 本当にそこにヒビキ先輩はいるのだろうか。

 二人きりの世界じゃなくて、一人ぼっちの世界だとしたら。

 きっとそんなことはないと、信じるように手を握る。

 手のひらに感じる温もりは、確かに柔らかく私を包むけど。


 訊いてみたいと、思った。


 だけどそれはダメなんだと、知っている。

 それが、ヒビキ先輩が私を好きでいる条件。

 ヒビキ先輩がどんな人となにをしていても、私はそれを知らない(・・・・)

 醜くもヒビキ先輩を引き止めてわがままに好きを享受する私は、その代償として。


 ヒビキ先輩の唯一を、もうとっくに失っているから。


「……いい場所ですね」

「だろう?温泉好きの部下に教えてもらったんだが、ぜひ柊と来たいと思っていたのだ」

「そうなんですか……嬉しいです」


 そう言った途端に、く、と手を引かれて、そのまま抱き締められる。ドキリと弾む心臓は、きっと気が付かれてしまっただろう。


 そしてヒビキ先輩は、私にその視線を向けた。


 ―――死にたくなるくらい、温度のない視線だった。


 ああ。


 やっぱり私は駄目なんだと理解した。

 高鳴ることなく消沈した心臓が、あまりの緩急に痛みすら覚えた。

 じわりと涙が浮かんでくるのを感じたけど、どうしようもなかった。


「言ってみろ、なにが嫌なんだ」

「わ、わたしは、せん、せんぱいといっしょな、だけで、」

「二度は言わない。なにが嫌だ」

「ぅ……あ……」


 なおも言い淀む私の耳元に。

 ヒビキ先輩は口を寄せて。


 それから私に嘘をつく。


 とても優しく嘘をつく。


「柊がなにを言ったとしても、私はお前を愛してやろう」


―――それを嘘だと思うには、私はあまりに弱すぎた。


 ■


 なんやかんやあって、二人部屋に戻って。

 なんとも豪華な朝食を前にして、ヒビキ先輩はため息ひとつ。


「まったく、毎度毎度世話のかかる後輩だな柊は」

「だって、ヒビキ先輩が悪いんじゃないですか……」

「五年だぞ五年。修理の一つくらいするに決まっているだろう」


 やれやれと首を振るのに合わせて、金色のピアスが揺れる。

 まるで新品みたいなそれは、私とのデートに合わせて修理に出したのだという。

 自慢するつもりだったそのことを、あまりに着け慣れていたおかげで忘れてしまったのだとか。


 更にヒビキ先輩は、じっとりとした視線を向けてくる。


「あとなあ柊。たしかに私はこの前、この温泉を教えてくれた温泉好きの後輩と二人で温泉に行きはしたがな?セフレなんかとこんな高い旅館に泊まる訳ないだろうに」

「せふれ……」

「おまえはこの私に一人でしてろと言うのか」 


 それでもいいと言ったのはお前だぞ、柊。


 なんて、そんなことを言われてしまってはまあ、ぐぅの音も出ない。


 事実、ヒビキ先輩がそういう関係の人を作っても構わないと、そう言ったのは私だ。そりゃあ、ダメと言うなら付き合い続けるのは無理だなんて言われれば、そんなことよりもヒビキ先輩の傍にいたい私としては、頷かざるを得ない訳で。ヒビキ先輩はそれを、単なる性処理で愛などないなんて言うけど、やっぱりどれだけ経ってもいまいち受け入れられないというか、こう、しこりが残る。


 だって、嫌いな人となんて肌を重ねられないだろうし、ということはヒビキ先輩はその後輩とかいう人を少なからず好意的に思っている訳で、少なからず好きということで、例えば盛り上がっちゃったら勢いのままに耳元で好きとか囁いているのかもしれないとか、そう考えるだけで、許せない。


 私以外がヒビキ先輩の好きを貰っている。


 これは許せない。


 なんて仄暗く燃えていると、ぽふっ、と頭に手をのせられる。その勢いは少し痛いくらいで、視線を前に向ければ、ヒビキ先輩は、どこか怒ったような表情をしていた。


「柊。お前は私がお前以外を好いているなどと、そんな妄言をまた吐くつもりか」


 ―――その力強い言葉に、私は無条件にくだらない嫉妬を拭い去った。


 まったくもってその通り、ヒビキ先輩が私を好きだと言ったんだ、私だけを好きだと言ったんだ、それをどうして疑えるんだろう。

 というかくだらないことを考えている時間がもったいない。

 年に一度しか会えないんだから、もっとヒビキ先輩とイチャイチャしないと。


 しないと……!


「そうと決まればヒビキ先輩、はい、あーんです」

「ん、んお?おま、切り替えはやすむぉ」

「先輩美味しいですか?美味しいですよね。私の箸でわさびを乗っけてお醤油をつけたお刺身ですよ」

「むぐ、むぐ、んむ……いや待て柊、なんだ、凄い面倒な感じになっているぞお前」

「だってヒビキ先輩との旅行もあと丸一日くらいなんですよ?もっとイチャイチャしないとダメじゃないですか。あむ……ふぁあ、ふぉうふぉ」

「いやさすがに口移しはハードルが高いんだが。鍋だし……というかなんだお前、なんだ、酔ってるのか?」

「ふぇんふぁふぃふぃふぉっふぇふぁふ」

「私はそんな危ないドラッグじゃないぞ柊、って待てお前の食前酒もうむぐ!?」


 あははははははは。

 せんぱいあばれてるー。

 えへへ、たーのしー。


 ■


 《登場人物》

(ひいらぎ)(あや)

・お酒を飲むと色々突出する二十三歳。前半は嫉妬が深まって後半は好きが爆発してる感じ。フィクション的表現ではありますが、それを踏まえても本当にお酒は恐ろしいものなので、お酒は飲んでも飲まれるなを忘れてはいけません。筆者との約束です。とくにあやは酒に弱いと知っているから酔うというところがあって、あれです、車酔いが酷いと乗っただけで気分悪くなる感じ。多分ウィスキーボンボンでも酔う。ラブコメ畑の住人かよ。ヒビキ先輩との二泊三日温泉旅行を書くにあたって、最初から全部やるとどう考えても話数使いすぎることになるからと短期間に酒乱イベントをぶち込んだ結果なんかすごい訳の分からないキャラになってしまった。反省。でもVRものを謳っておきながら三、四話続けて温泉ビバのんとか詐欺じゃないですか(手遅れ)。


藤崎(ふじさき)(ひびき)

・セフレが三人くらいいたりするプレイガールな二十六歳。これでもあやに気を使って控えめにしてる方。あやと出会う大学時代とかほんとやばかった。どれくらいやばいかといえば、所属サークルの全員食っちゃってるくらいやばかった。でも別にヤリサーではない。基本ヒビキ先輩がいる代だけだったし、食べちゃうのはヒビキ先輩だけだった。でもなんか一緒に色々してて付き合うことになったカップルはそこそこいる。訳が分からない。でもそんな自分よりやばいあやに出会ってなんだかんだあって付き合うことになった。過去編をやるにあたって一番なにがあったのか分からないのは多分そこら辺。なにがどうなったらこんなことに……。ちなみにセフレはほんとセフレなので別に本編に出てきてあやに因縁つけたりはしません。ヒビキ先輩はほんとのほんとにあや一筋です。でも温泉好きな後輩ちゃんはなんか、よく分かんないけど、なにか設定が生えてくるかもしれない。この子めっちゃ好きな性格してる気がするんですよ。


書き足りないけどそこまで続けるのも……。


叩き放題ですよ!

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